ぐ戒

犬の飼育方法について大学みたいな場所で学んでいたら講師が急にこのメール送ってくれたひと~とかやり始めたし階段教室の一角からキャーという声が聞こえたしキャーじゃねえよと思っていたら次はプレゼント当たったひと~とかやり始めてそれに三人ほどが手を挙げていたので講師がひとりにしか送ってねえよ今手を挙げた奴等は全員死刑なと言ってから授業が開始となり寿命の長い犬や生まれ変わって犬になった人間について説明を受けたのでその生まれ変わった犬とはおれのことだと立ち上がり言うことを聞けと声を張り上げていたら出入り口から突然犬の髪型をしたパパさんが闖入してくるという夢を見た。最後の方よく覚えてなくて残念だな、異常な展開だ。キャーというのは悲鳴じゃなくて歓声だった気がする。これは起き抜けの夢で、夢はこれだけ今ですらほぼ思い出せないな
今日もおじいちゃんのホムペのカウンターが一個しか回ってない様子を見ながらインターネット開始。切ない情報だね。ここしばらくはウイグルの問題についてニュースがなかったが、どうも新疆綿については粛々と調達を見直す動きが出ているらしい。やったねこのままオリンピック中止そして全オリンピックを廃止しましょう!! 人権を重んじる世の中なのに現行の中国でオリンピックとか冗談みたいな話だからな。そこで地元のニュースを見ると、まだビョーキに関する宣言が解除されていないのに街に活気が戻ってきたという不穏なニュースが出ている。写真付きで。そもそも日曜日は日曜日であるがゆえに出かけていなかったのだが、こんなにひとおったんかワレ。まあ東京とかに比べるとスカスカだが、こんなに出てきて大丈夫なのかと思えるほどの密度ではあった。また出かけたくなくなってきたなと思ったけどそもそも竪町に用事はないんだった。新竪町というのは新という文字が付いてはいますがほとんど寂れているので、おれがよく行く古書店などがある。古書店のある場所は大体寂れている。つーか別に人混みは嫌いじゃないけど、この状況下で人間が多いところに行くとバカの一味みたいでつらいんだよね、また平日のブックオフに逃げ込もうかな。ちなみに竪町に古書店があった頃しか竪町に行ってないので現在の竪町は知らない、知らないがまあ雰囲気で竪町だなとは分かる、分かるもののもう店などは全部変わっているんだろうな。音源売り場あったときも行ってたかな、その二か所か。いずれにせよその両方がなくなってしまった今、行く理由が一個もない。
ダルさは結構ほぐれていたのだが、より確実なものとするために、夜中には脳の解説動画を見たりしていた。感情に流されているわけではなく感情は脳がこれまでの経験から作り上げているという話はとても役に立った。これまでも同じ話はいくつも目にしていたので別に目新しい話等ではなかったが、論理的に解説されていたので面白かった。今は嫌な気分に苛まれてもいくらでも科学者がその気持ちをどうにかする動画を無料で配信してるんだからいい時代だぜ。夜中にニュースを見直したら、使われなくなった図書館の屋上にミイラ化遺体があり、しかもそれを高校生が発見したという、ポエジーがある事件が発生していた。つまりなんで使われなくなった図書館の屋上に、ミイラはともかくとしても高校生がいたのかって話だよねこれは。

スライムでタプタプの引き出しがあったからこれをネタにしようと思う芸人が司会の番組が今日から始まる夢を見た。夢はこれだけだったし、全然覚えてない。まあメンタルですね。
なんかレーダーを見るとすごい雨雲。おれの部屋からギリギリ見える山には変な雲がかかってて煙みたいだし、なんか怖いことが起ころうとしてんのかって感じだった。まあダルいとかなんとかに関係なく、天気が悪くてしかも日曜日だから絶対に出かけないんだけどな。そういうわけで揺れ動くメンタルを安定させるため安心ファイルの作成に勤しんでいた。しかしおれが安心ファイルを作成している間にも揉め事がどんどん流れてくるし、インターネットは今日も平和だ。自分自身もそこそこ平和に鳴りつつあったのでインターネットニュースを確認すると、制服の着替えは労働時間かどうかみたいな話をやっていた。欧米のどっかで同じような話を見て認められてた気がしたんだけど、そもそも日本にも判例があるらしい。しかしポータルサイトでニュースを見ていたため、カテゴリーとして「着替えのニュース」という表示が上がってたので笑ってしまった。
あとちょっと古い記事だけど、キットカットいつの間にかシュリンクフレーションやめてたんだ、ドロリッチスタイルだ。ちなみにドロリッチシュリンクフレーションをやめてしまった結果、滅んでしまった。まあキットカットみたいにめちゃくちゃ歴史がある商品が消えるということは考えられないが、いずれにせよストレートに売り上げが落ちたんだろうな。そもそもキットカットは百円前後の割には中身が少ないとものだという印象があったので、そこをさらに減らすとどうなるかということは分かっていたはずなんだが。ところで会社が出したプレスリリースが見事というか、ズルさの極みという意味で見事で、ニュースサイトにはには「20年9月のリニューアルでは「1口サイズで食べやすくなった」一方で、1枚当たりの満足感は「若干低くなっていました」。今回は満足度の向上をねらったとのことだ。」と書かれていた。これはシュリンクフレーションするときの言い訳と戻すときの言い訳がミックスされていて凄まじい。食べやすさと満足感、一切マイナスの情報を出さない、つまり減らしても増やしてもレトリック上、客は満足することになっている。こんなことしてたら信頼失うぞ。あと引きこもりを社会的距離症候群に言い換えましょうというニュースもあった。まあひきこもりは表現自体がアレな上に新型コロナウイルスでじぶんらがそうなったら「おうち時間」とかわけの分からんことを言うようになってしまったし整合性が必要なんだとは思うね。つまり自己都合ってやつでしょう。まあ本当にそうしてくれるなら別にそうしてくれても構わないぐらいの関心しかないが、社会的距離症候群になると絶対的に画数が多いなという感想はある。夜中には本を読む元気ぐらいは戻ってきていたので本を読んだ。意外と小説読めてびっくりしたが、変な小説の方が読めて、率直に貧乏で辛い人生を描いたミャンマーの小説は全然読めてないというのはなんというかすごい話だ。まあおれがノンフィクション嫌いということもあるか。ミャンマーのやつは別にノンフィクションではないが救いのなさはいかにもという感じで、見ていると率直につらい。ミャンマーの貧民の生活が見られるのでそこは面白いのだがそれを上回るぐらいツラいんだよねえ。

家の周りに家が建ちまくりだったしついにここもあそこも家になるんだおれの部屋が真っ暗になっちゃうなと思って家の裏手に回ってみると本来なら陰になっている他人の家の部分にこれまでは見たことがない出窓や室外機が並んでいるという夢を見た。これは本当に家の裏手だったのだが、自宅も含めてすべてが知らない家だったので、どうしてそこをじぶんの家だと認識できたのか、まったく分からない。ひどく薄暗かったこともよく覚えている。あとほうれん草に対してこれこれ~とやるコントをやる夢を見たが、詳しく覚えてない。斜め上からの視点だった。
夢はあんまり見られてなくて、今日も昨日のだるさを引きずっていた。引きずり方から言えば昨日よりもひどいのかもしれないが、ときどきだるくなくなることもあり、昼と深夜はその波で助かっていた感じだった。つまり夕方と食後が一番きつかったという話なんだが、とにかく昼はまだまだマシな感じで、何だ今日は風が強いななどと考えていた。それにしても石川県はまたバーベキューでクラスターが発生したらしい、あんだけやめろって言われててあんだけ犀川の河川敷にバーベキュー禁止という立て札もあるのに、それでもバーベキューをやりたい気持ちはなんなんだろうね。ゲリラ的にでも外食をしないと発作でも起こるんだろうか、起これや。
今日はブックオフへ言った。前々から見ていたレトリックの本がついにワゴンに降りてきたのでそれを購入した、酒屋には寄らなかった。こういうのは気分だからな。その結果すごく早い時間に帰ってきたことになったが、それが災いしたいのかここからまたダルくなってしまった。だから深夜までは飯食う以外のことしてないんだよな。深夜にはダルさがほぼ解消されてきたし、やるべきことが積み重なってしまってもたい。ビッグガンガン、まあこれは感想を書かないやつですがね、これを読んだってわけ。こっちの方は原作付きだらけとは言え新連載が多いので素晴らしい、完全にガンガンジョーカーと立場が逆転している、昔はジョーカーの方が連載多くてビッグの方が貧弱だったのにどうなっちゃったんだ、編集長入れ替えでもしたのか。でも出張掲載はやめてな、第一話しか読ませないんだから。結局夜中には、酒を飲むほど元気いっぱいだった。

やけにひとの多いリビングになったなと思ってたら玄関からピンポーンと聞こえたしさっきから荷物届きまくりじゃんと言いつつおれが対応しに行ったら荷物じゃなくて人間だったししかもかっこよくて化粧が濃い奴がいてリビングにいる奴に用事があるとのことだったので諦めて帰ろうとしているV系野郎とちょっと待たせておいてリビングに戻ったらさっきまであんなにゴミゴミしてたリビングからその目的の人間だけが音もなく消え去っていたという夢を見た。なんかそれで気まずいみたいな話だった気がする。あと、すごろくみたいなパネルに乗って先に進む夢を見たけど詳しく思い出せない。起き抜けには、コーヒーショップのコモステップという店に入ってみる夢を見た。これも覚えてないんだが、店の名前だけは忘れちゃダメだ! とやった結果、店の名前しか覚えていられなかった、という展開だったはず。
今日は午前六時半に家族の出す物音がうるさすぎて一回目覚めて、それで耳栓をして寝ようと思ったら今度は吐き気が襲ってきたので、とりあえず全身の力を抜いて大の字になって寝たので、夢は覚えてないはずだったが意外と覚えていたな。ちなみに吐き気は治まりましたんでね、怖いですね。一方タイランドでは、飼い犬が厳格植物をムシャムシャと食べてごきげんでしっぽを振っているというニュースが流れていた、この映像を見たかったが見つからなかったので諦めたよ。いや、多分あるんだろうけど、時間がかかったのでもういいやとなってしまった。それにしても、今日もニュースで見かけたけど、鼻出しマスクのこと鼻マスクって呼ぶのマジでやめてほしいんだよね。鼻マスクは以前商品としてあったし、言葉としても変じゃん。目を覆わないマスクをアイマスクと呼ぶのかよ? あと南アフリカでは暴動を受けてベーシックインカム検討という話が出ていた。これは有料記事だったので詳しい話がまるで分からなかったが、そんなことってあるんだな。そうなってくると構造的にまず暴動が起こりそうにない日本では望みが薄いということになってしまうが。
今日はガレージで徳富蘆花の本を買ったんだけど、帰宅直後から体調を崩してしまい、そのまま寝るまでずっとダメな感じだった。これはしばらく引きずることになる。

十一時半の起き抜けには、旅先なのに誰も旅館から出かけようとしないのでひとりで出かけてでかい横断歩道を渡りこれまたでかい神社に入ったところでポタポタと雨が落ちてきたのでおいおいいや雨具は持ってきてるけどさあとうんざりしてたら周りの人間は雨具を持ってきてないみたいだったしとりあえずリュックからレインコートを出していたらモタモタしちゃって服が濡れてきたんだけど知らない女が近付いて来て横から傘を差してくれたのでありがとうって言おうとしたらもういなくなっていたし先を急ぐと行き止まりになっている壁に小さなモニターがかかっておりスロットみたいな映像が流れっ放しだったので揃え揃えと念じていると行き止まりのドアから家族が出てきて突然街路樹の根元の土を掘り始めたので何してるのって聞いたらシッ飼っていたインコを殺しちゃったから埋めてると返事されたので死んだんじゃなくて殺したのかと思いつつなんで黙らなきゃならないのと追加で質問したら別の家族が魂がまだ体から離れていないうちに埋めたらダメとか言ってきたからと説明してくれたし確かにあいつなら言いそうだなと思ったので無視していいんじゃないとアドバイスしたがそもそも鳥籠など一度も見たことがなかったしおそらく踏み潰したんだろうから鳥籠ぐらいは使えやと思う夢を見た。よく覚えているけど街の様子が日本じゃないみたいだったな。清潔な西洋って感じだった。
今日は祝日だったから国旗掲揚をしたけど、むちゃむちゃ強風だったので外に出すのは諦めた。最近ずっとこれだな。雨風が強い日が多いというのもあるが、国旗が安物なのでちょっとした風でもへこたれてしまうという理由もある。で、インターネットを確認すると、なんか未だに親ガチャという言葉が流行っているというか、問題化してやいのやいの言われている。ただ「運が悪い」と言うのでなく親ガチャとか言うひとは、人間に対してガチャと言うあたり倫理にあまり興味がなさそうだし、ポリコレとは相性悪そうだなと思っているんだけど、どうなんだろうか。若者がそういう気持ちだみたいな論点とは別の倫理の論点がありそうな気はする。それからインターネットニュースを切って出かける準備を始めたんだけど、乱雑に押し込まれていた日本共産党のビラに「なにより、いのち。」って書いてあったので、へえそうなんだと思った。このスローガン掲げるならベーシックインカムに賛成しないといけないんじゃないの(おそらく労働よりも命が優先という意味だろうから)
今日は超遠くのブックオフと遠くのブックオフに行ったけど何もなかった。しかし安江住吉神社に行ったんですね、そこで大庭悪魔拂というノボリを見た。本殿? の中にご老人が複数いたのでそのひとたちに写真撮っていいスか? と聞いてから見ていたらそのノボリがあったし、どうやって写真に撮影しようかなと考えていたら神主っぽいえらいひとたちが出てきて興味がおありですかと聞いてきた。そこで正直に新聞記事を見たので来ましたと説明したら親切にも色々見せてくれた、悪魔払復活のときの名刺なんかも見せてくれて本当に面白かった。復活というのは綿々と続いてきたものではなくてどうも百万石まつりの前身の尾山まつりのときのお祭り大集合的なイベントで復活を遂げたものらしい。話を聞くと急場しのぎっぽいが、その割には法螺貝とかお面が残っており、保管していた包み紙には右から左に読む古い新聞(満州云々と書かれている)が使われていた。ここだけではなく内灘(地名)なんかにも同じような祭りがあって、そこでは弓の形が違うんだという話だった、そこは風習として残っているんだろうか。ノボリの大庭というのはオオバと読むらしく、「良い場所」という意味があるのではとか、またあるひとは大場町と関係があるのでは、と言っていたとのこと、大場町だとすると随分遠いが、それとも地名変更でもあったかな。「庭」地名が本当にそういう意味で使われていたかも持ってる本のどこかに書いてないかな~という感じだったが、地域性もあるしなあ、などと、帰宅してから考えたものだった。久しぶりに有益な活動をしましたね。

坂道にいて先導する女ふたりが徒歩なのにおれが自転車でついていったせいで何度も追い抜きそうになったしその度に自転車を降りていたので勢いがなくなってついに坂道を上がれなくなって手で押していくということを繰り返しいたら旅館に到着したし荷物取ってきてと言われたので風呂に入っちゃうかもなと冗談を言ったらなんでと冷たく言い返される夢を見た。旅館と書いてあるし実際夢の中では旅館だという意識があったんだけど、今思い返してみたら銭湯だな。起き抜けには、正体バレたら嫌われるんじゃないのと心配したら嫌われに来てるからいいんだよと言われてしまう夢を見た。よく覚えてないけどすごくひどいことを言われている。
パソコンを付けてインターネットを開始したら、早速ツイートデックでクリックしようとして突然スクロールされて変なボタンを押してしまったけど何だったかよく分からないという状態が発生してしまった。こういうときの漠然とした不安を解決する方法は無視しかない。困ってしまうね。前もパソコン付けた直後に起動中のファイヤーフォックスのクローズボタンを間違えて押してしまってタブが全部吹っ飛ぶということがあったので、寝起きの頭というのは本当に信用ならない、特にタブ全消えがあってからはソフトの起動が落ち着くまで別のことをして一呼吸置くようにしたし。今日は出かけるつもりがなかったけど部屋が暗くなるほどの大雨。タイランドのニュースで威嚇するミズオオトカゲを見たりしていた。部屋が暗いので明かりをつけた方がいいのかもしれんなどと考えつつ、漢文の新書が読み切れそうだから読むということをやっていた。
しかしここで思い出したんだよね、そうだそうだ、重曹で金属を漂白する予定があったんだった、と。せっかく雨で家にいるのだからこういうことをやっておかねばならない。そこでヤカンに水をうっすら溜めて、そこにティーポットやコーヒープレスの金属フィルターをガシガシ入れ、沸騰させてから重曹をブチ込んだ。ヤカンを使うのは再加熱ができるからで、実際中の水がぬるくなったタイミングで一度再加熱をして、都合三時間ぐらいつけ置きをしていた。そして引き上げたらピカピカになっていたので大喜びしましたね。せっかくなので金属フィルターを引き上げ、入れ替わりで他の金属案件を入れて再々加熱したら、これもピカピカになった。まあピカピカになったとはいうものの、重曹の漂白はその後こすらないと汚れが落ちないので、それなりに時間がかかってしまう、これは欠点だな。でも環境面でも文句言われないし無敵感がある。時間がかかるといえば音源をダウンロードにもかなりの時間を要した。当たり前だがいちいち音源の中身を聞いて確かめる必要があるのでその分時間がかかってしまうんだよね、無駄な時間だと思ってしまう、直感で分かりたいよ。
それではガンガンジョーカーの感想を書きます。すげーペラペラで連載がなさすぎる。悲しいよ。いや感情の問題でもあるが、このペラさで少年ガンガンより百円ぐらい高いってのが信じられないんだなあ、しかも本体がペラいのに付録で値上げしてるし。さらに今気付いたけど、カラーページも少ないな。どうなってんだ。『最近雇ったメイドが怪しい』、新キャラメイドは主人公と敵対して相手役のメイドを連れて行こうとする。主人公が思いを伝えた直後なので波乱めいた展開だが、お前も好きなのか? という質問で新キャラが顔真っ赤にしてて面白かった。『賭ケグルイ』、なんか短め。双子の精神的なつながりに楔を打つというのが双の主人公の思惑っぽい。『好きな子がめがねを忘れた』、違う高校と違う視線というふたつのテーマが身体測定を介してうまくつながっていていい。まあ階段といえばラッキースケベだけど、両方が申し訳なさそうにしてて良かった。あと夏祭りのときのモブとの思い出も巧み。『百姫夜会 -傷痕契ル乙女達-』、ちょっと時間を遡って霊たちのバトルシーン。人間が一喝してその場が収まるけど、花魁みたいな格好をした霊は実は男という話、肩幅でそれを表現してるのかな。そして後半は主人公の暗いエピソード、母親に会いに行くというやつだが、ここでもなんか母親発狂という山があって、神父が戦いを挑んでくる。飽きさせない、いい展開。『ジャヒー様はくじけない!』、魔王と天使? が戦うんだけど巨大化するので怪獣大戦争みたいな感じに。そうなると街がボロボロになるので主人公がシリアスに立ち向かう中、店長はのんびり花を作ってて笑った。『履いてください、鷹峰さん』、帰り道に試験頑張ってねという展開なのだが、この作品の特性上、妄想と称してエッチな絵がたくさん出てくる。いいことですね。『怪人麗嬢』、死亡フラグ的に出ていった教師がきちんと死んでしまったが、まだまだやれる! 的なノリと、回想シーンが流れてくるところはちゃんと踏むべき場所を踏んでていいと思った。しかし前回にも増して主人公側がボロボロだがどうするんだろ。『ポラリスは消えない』、主人公視点の男がアイドル偽装の女の家に呼ばれたり、その家がほぼガラガラだったり、カーテンの向こうで堂々と着替えするあたり、異様な雰囲気が出ていて良い。ストーカーみたいな空気も出てくる。一方前回ちょっとだけ出た謎の女が主人公を誘拐、激動だ。『事情を知らない転校生がグイグイくる。』、犬を拾って飼い主を探す話だが、どちらかと言うと兄弟関係を明らかにする方がメインなのかもしれない。ふれあい系のいい話。『はじめての諏訪さん』、過去編の後半。主人公は全然変わってないのでガキの頃もヒーローになりたいと言っているし、それで一瞬呆れかけたヒロインがその真っ直ぐさに胸を打たれる感じ。はじめて感じるわたしという感覚に瑞々しさがあって良い。しかしヒロイン、この時点でサスペンダーなのでそもそも男と思われてる可能性ある? 『賭ケグルイ双』、主人公が参加するが基本的にモノローグは敵側。主人公がほとんど負け続けているように見え、敵側が勝ちを確信するけど主人公が釘を刺す流れで、盛り上げ方が異常に巧み。『勇者名探偵』、事件が複数起きているのでなかなかこの学生編が終わらないが、ひとまずは燃えた事件の話。協力してくれたひとの聞き込みが猛烈に雑なの笑ったけど、そのひとが事件解決のキーをくれる。まだ主人公の相方は目も覚ましていない。『魔女の世界で最強なのは物理ですが何か?』、それぞれの強いキャラとそれぞれの味方が師弟関係を結ぶ話。剣士が一回試される流れはいかにも熱くて面白いが勝手に帰ったことで悪口言われてて笑った。主人k脳だけ別格でなんか変な世界に落とされている。『留年!とどめ先輩』、最終回、退学の通知にエッチな画像を貼る学校、ヤバ過ぎるだろ。とにかく先輩が退学になったのだが、主人公が家で勉強を教えているというほのぼのエピソード。最後に渾身の「そうはならんやろ」が出て爆笑した。ラストもいい話でしたね。ギャグまんがとして良い最終回だった。『ブラトデア』、主人公側は性欲バキバキの生臭坊主と対面、ド直球のエロ坊主で笑った。一方前作主人公側は以前のサーチで見えなかった刑務所に行きたいと主張、番外編の相手役が敵対するという極めて熱い展開。でも番外編主人公とはもう何の関係もないんだろうか? 『賭ケグルイ(仮)』、また4p。合宿のために五十億円で合宿所を建設する話、合宿終えたら髪の毛逆だって袖ちぎれるのウケる、邪魔だろ。『カボチャ頭と迷子娘』、読み切り。表題通りの登場人物で迷子娘の方が主人公。カボチャ頭はジャック・オー・ランタンだが本物のお化けと脅しても効かないところに主人公の純粋さがある。本物のお化けだから本物のトリックオアトリートを見せてとお願いするのは笑ったし、それで話がうまくまとまっているところは感心した。敵のお化けもめちゃくちゃ凶悪で華を添えている。『シセンの拳』、カンフーの達人がホームステイにやってくる。靴を直角に揃えるシーン、なんで一般人の主人公が見ただけで直角だと分かるんだよ、ウケる。カンフーの神経質な部分が度々ギャグ的に扱われる一方、敵は車ごとブッ飛ばされるというよい対比がある。安全ピンをうまく使うところも良かった。『ソード・オラトリア』、まだまだ市中戦。本編主人公側のキャラをお取りに使いながら、「鍵」を入手する味方軍。それでさらに相手に攻め込んだので経験のない相手は混乱するという押せ押せの展開、面白いがここであの化け物女が出てくるという流れでまだまだ話は続きそう。以上です。

ゴミを漁っているボロボロの猫を追っ払うと向こうからそいつの仲間が一匹姿を見せる夢を見た。最近見た猫がゴミ漁りだったからこんな夢を見たのかもしれないが、それを見たのは数か月前のはずだから今思い起こすというのも変な話だな。あと、隣の家の荷物である一升瓶がうちに届いたので配達員にその旨を伝えこういうことって初めてじゃないよねと家族と言い合いつつおれだけが台所に戻り冷蔵庫からヤクルトを取り出す夢を見た。ヤクルトなんか久しく飲んでねえよ。あとは、村から数百人が忽然と消えるという夢を見たが、詳しく思い出せない。午前十一時の起き抜けには、自転車で通りかかった花屋は以前から開店していなかったもののついにシャッターのように屋根瓦で店の前面が塞がれていてそこに店の名前が刻み込まれたような状態になっており完全閉店ってことかと気付いたので一度は通り過ぎたものの戻ってきてネタにしようと写真を撮影していたらその建物の上下に変な護符をぶら下げたフロアや笛吹きのインド人がいる地下バルコニーがあったのでそれもつながるように撮影していたところここがスラム街だと教えてもらったし今日は月に一度の演奏会だと聞いたので一緒に参加して盛り上がっていたところスレた女がおれを引きずり出し入れ墨の話をしつこくしてくるという夢を見た。これは起きた瞬間にシュババと書き留めたので起き抜けの夢にしてはよく覚えている。正午過ぎの起き抜けには、真面目に記事を書いていたのに目次がずれてしまうという失態を犯す夢を見た。
起きてパソコンの電源を入れてみたらまたインターネットサイトで売っているおれのデザインしたシャツが売れていた、ありがたいねえ。セール中だったんだとこのとき思い出した、知っていたはずだが期間が長かったのでまだやっていたという感覚がなかった。それからしばらくはパソコンのサウンドプレーヤーのコンポーネントを確認して、入れたり外したりしていた。一度入れてみないと分からないからね、仕組みとか互換性ってやつがさ。その結果ひとつのコンポーネントを採用することにした。それでインターネットニュースを見ていると、凄絶ないじめをしていたアーティストの謝罪文を見た大物アーティストが「泣けた」みたいなことを言っていたのでイラッとしてしまった。何、泣けたって。どう考えても必要のない涙じゃん、その涙はいじめられた相手に対して流せよ。凄絶ないじめを行ったアーティストの書いた文章を完全に信じるとしてもそいつがいじめていたことは事実なのに、被害者ではなく加害者の方に涙するというのはどういうわけなんだよ、雰囲気に酔ってるだけだろ。おれは別にそのアーティストがカスだからといってそいつの音楽を否定するわけでもないし、そいつの活動を否定するわけでもない、別に表舞台に戻ってこなくてもいくらでも音楽は作れますからね。結局今さら(何年経過してると思ってるんだ?)そういう謝罪文を出すってことは、表舞台に戻って来たいということだろう。それはキモいからやめてね。
今日は新竪、古本市、ガレージを回ったけど、特に欲しいものはなかった。そういうこともあるというか、古本市にはだいぶ失望しちゃったな。ほとんど前回のままで、内容だけが確実にグレードダウンしてるし、それが二回続いているから、ここでの古本市自体に希望が持てなくなってしまった。帰宅後はコップを漂白したりした。夜にはご飯を食べながらテレビのニュースを見た。わかるだろ、お金がないからだよ! と言って笑ってる中国人を見ておれも笑ってしまった。強い。あとひとの声に慣れてもらうためにパンダの赤ちゃんにラジオを聞かせてるらしい。おれもずっとラジオ聞いてるし、パンダの赤ちゃんなのかもしれない。仲良くしてね。