ぐ戒

苦労してきた店で休憩していたら明らかにDJではないがDJと言い張っているものをプレイすることになりでかいディスプレイが面白そうだったからやってみることになったけど波形をボタンでリズミカルに切断するだけだったし案外ネットの外人に褒められたりもしたけど最後のゾーンで停電になったしその後復旧したけどノリがすっかり消えてしまったという夢を見た。明らかに音楽を作っていたし、明らかに何か音を聞いていたけど、さすがにどんな音楽だったかは覚えてない。あと、自転車に波ができてていつの間にか少年少女探偵団の一員にされていたけど止めた自転車を挟んで女のガキとおれが口喧嘩をしてしまう夢を見た。記憶にない。波ができるって何? あとあと、本日で秋終了ですという発表があったので渋谷が動揺する夢を見た。これはちょっとだけ覚えてる。あのテレビで見るディスプレイに出てた。あとは公民館みたいな場所にいた夢を見たけど忘れちゃったな。起き抜けには、連日来日する外人が全員空き家に連れて行かれるのはさすがにかわいそうだなと思う夢を見た。これも覚えてない。
祝日だったので国旗を掲揚した。で、なんだな、アーカイブオルグのアップロードサーバーが昨日丸一日落ちていたので、とりあえず起きてすぐ音源をリリースとなってしまった。しかしだね、今日は地獄の虫の死骸だらけの換気システム掃除があったので、まずやる前はハートが死んでいたし、やったあとはすべてのやる気を失ってしまった。まあ今回は虫に対する覚悟を固めてから向かったので、怖いのは怖いが感情を麻痺させるのはうまくなってた。そんなわけでそのあとはずーっとダラダラしていた。そういや昨日割とすり抜け気味におれを追い越していった車の後ろに「やっちゃえOSSAN」「宇宙人がノッています」というシールが貼ってあったので真顔になってしまったことを思い出したな、それはすごかったです。

敵は大群であり正当な復讐を行うため森の上に潜むこと五話ほどで村から離れたところに住む長老たちが来るぞ来るぞとこちらの動きを予言し始めたのでこいつらに告げ口されると潜んでいた意味がなくなるなと思い殺害して村の人間にはこのまま侮ってもらうことにして隠密的に進攻したら村の近くを有人歩兵機械がうろちょろしててテレパシー機能で会話していたのでピコ三〇からの機種は通信機能に不具合が存在すると通告して動揺を誘いその隙をついて攻撃する夢を見た。最後のピコ三〇っていうのは機種名ですね。起き抜けには、南アフリカの奥地では成人した女が樹木から黒いヘラ型の櫛を作るんだけどそれは一生をかけて使っていくものであるという夢を見た。叙情的だが詳しく覚えてない。あとハンカチを拾う夢と、細長くて深い直方体みたいな白い皿を使う夢を見たけど、これらはもっと思い出せなかった。
なんか枕から頭が落ちてるなーという感覚があったのでどこかのタイミングで一回目が覚めたのかもしれない、中途半端な夢はそのときに見たのかもしれない。ところでインターネットでは特に揉め事が発生していなかった。ベトナムニュースを見ていたら「出会いは交通違反」という題名で、警察官と犯罪者の恋バナが書かれていたんだけど、無期懲役の恋みたいな言葉が出てくると期待していたのに出てこなかったし、最終的に円満になってるからいいが逮捕したことをきっかけにして警官の方から女の犯罪者に連絡を取りまくるの、倫理の綱渡りっぽいな。
出かける準備はもう昨日ダブってしてしまったやつがあるので、それを身に着けて出かけた。しかしブックオフには何もなし、近所の酒屋でカリモーチョの材料を購入。でかいのでリュックを背負っていきましたね、つまりコーラがでかい。しかし帰宅後はとりあえずカリモーチョでなくサングリアを飲むことにした、冷えていないので。でツイッターをしているとなんか雑誌社の企画みたいなものが流れてきたけど、それが吹き出しを埋めるというもの。素人のまんが作品台詞入れ替えコラも結構な割合で寒いけど、編集部が公式でやるともれなく極寒の地だな、ノリがキツいというか。あとは昔の英語の新聞をデジタルでバババと配るみたいな記事を読んだ。おれは英語がそんなに読めないが、何にしろ文化をタダで配ってくれるのはありがたいし、著作権を七十年に延長するのは文化の死。おい分かってるか日本政府、著作権の保護期間をとりあえず五十年に戻せ。あとさあ、今日はリリースしようと思ってファイルをアップロードしていたんだけど、なんか向こうのサーバー側の変換で狂ってしまった、そのあとずっとサーバーエラーになってしまった。それが深夜ぐらいに直ったので、えっ今かよと思ったものだが、結局今までサーバーが止まってたなら今すぐ何かが起こるわけでもなさそうだし、特にすべきことはなさそうであった。そこからグーッと気分が落ちる。明日は虫の死骸だらけの換気システム掃除という最悪イベントがあるからね、着実にテンションが落ちていってしまっていた。とにかく、「あんな小さなものにおれの素晴らしいメンタルが負けるわけない」という言い聞かせをして乗り切った。現実から目を逸らすため、そういや今年は中国茶のサイトからプーアル茶買ってないな、もう潰れたかもしれんな~とか考えて検索してみたら、、まだ生きてたけどラインナップは減ってる感じだった。去年はビョーキのせいで貿易が中断してたんだけど思うけど今年はどうなんだろう。そう考えていたらオークションでプーアル茶売ってるひとも気になったので調べた、生きてた、今飲んでる茶はここから買ったんだった。


大御所ラジオの代役としておれの好きな中堅芸人がやって来ててスタッフの爆笑が聞こえるほど盛り上がっていたのでこれはレギュラーが貰えそうな勢いだなと思っていたらそのタイミングで急にその芸人による録音された紀行番組が始まったので別にいいけどなんでだろうと思う夢を見た。紀行番組最近見てないなあ。セフレも再放送ではないものを「新作」と呼ぶほど再放送だらけになってしまったし。起き抜けには、片手に汚い何十リットルかのポリタンクを持ちもう片方の手には汚れたペットボトルを持った女が現れたのでこいつまさかこれを入れ替えて飲むつもりかと恐怖する夢を見た。なんか東南アジアとかの焼酎だよね、怖いやつ。あと何かを拾ってあげる夢を見たはずだが全然覚えてない。
やっと本捨て箱が届いたので、まずは配置した。捨てるべき本はメモってあるので、あとはバコバコ入れるだけなんだ。そしてパソコンをつけ、インターネットでレーダーを確認、どうやら雨雲は去ったみたいだ、珍しく午前中だけ降るパターンだな。そういうふうに納得してから国内ニュースを読んでいたら、台風の中、音楽イベントのスーパーソニックをやるらしい。ビョーキ蔓延中になかなかスリリングな話だが、雨降ってたら物理的に飛沫飛びにくくなるんだっけ? 上から水が降っているからそうなのかもしれない。でもこういうことで確定的なことは言いたくないな、無責任だし、それに変なひとが注意しに来るし。ここまでニュースを読んだところで外を見ると、雨。えっ?! なぜ降っているのか理由が分からなかった、天気予報も雨ではなく、レーダーにも雨雲は映っていなかったから。それにまたもやおれの出かける時間を狙ったような雨だ。マジで金沢の天気はおれを狙ってきているよな、しかも豪雨レーダーですら雨雲が捉え切れない。バカの塊みたいな天気を見て溜め息ばかりついていた。
しかし、天気の言いなりになるおれではないので、出かけたよね。新竪は文庫本などが大量入荷していたが興味の範疇ではなかった。ガレージの隅ではボルヘスが死んでたので拾ってあげた。ほかにも多少欲しい本はあったが、ボルヘスほどではなかったのだった。そういや新竪の方の古書店で本を選んでいたら、背後で男と女が会話してたんだけど、めちゃくちゃでかい声で精子卵子がとか言ってたので、そういうのは山林でやれやと思った。蛮族かよ? それともこれが社会の普通なのか。そして帰ってくるときまた車に煽られたんだけど、クソの車が後ろから激しくクラクション鳴らして幅寄せしつつ追い抜いていくとき、後部座席の窓からトイプードルが頭と前肢を出していたので、こいつに飼育されてる犬かわいそうだなと思った。
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。『瑠東さんには敵いません!』、誕生日のヒントが祝日ってのがすごい、崇拝の度合いが見て取れる。とにかく主人公はなんとかプレゼントの参考を見つけたいのだが、アニメはご法度だしほかのひとのプレゼントはラッピングされている。検索しようと思ったら検索ワードバレてて笑った。しかも最後アニメ使ってるし。『ぼっち・ざ・ろっく!』、自動車学校の一幕。なんでティッシュ配りの用意してるのか分からんが失敗で凹んでただけなのでかわいい。しかし運転がうまいだけでキュンとはせんやろ、ツッコミも込みで笑った。マニュアルやめたキャラがいるのも面白い。脱輪に次ぐ脱輪で折れたキャラが実家金持ちなのに友達のすねかじりしようとしててよかった。『こみっくがーるず』、とにかく友達の活躍が嬉しいし担当からの叱責も嬉しい主人公、意外と幸せな人生だ。ネットでコマを切り出してスタンプ代わりにするやつ~! と思ったけど、作者である主人公がそれを見つけてニヤニヤしていて平和な世界。エゴサやめろ! 担当にはアンソロを取るかオリジナルを取るかという葛藤が。『ぬるめた』、またロケットパンチみたいな改造を施されたサイボーグ、手の改造多いねと見透かされて不機嫌になってて面白い。手の遠隔操作でダラダラしまくり、料理もだけでやるとか、手に目がついているのか? さすがにこれだけダラダラしていると、なくす、見つかる、のコンボが発生するが、最終的に見つかったとき探してない奴が偉そうにしててウケる。『桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい!』、委員長に尽くしても委員長は主人公の方を見ているので、尽くす変態は変装して夏祭りへ、大人からもキモがられてて笑った。名前がトルネードなのもすごい。とにかく委員長がいいなら何でもいい見上げた根性、その結果おみくじ無理やり使う感じになってるのも面白い。『ステラのまほう』、なんとここへ来てお泊り展開、かわいい格好してくるからどうのこうのと見透かされているが主人公はそのつもりがなさそう。で先輩はなんと業界からスカウトされていたのだが、主人公がお世話になった先輩とは重い話に。心配になって様子を見に行くと先輩の部屋はもぬけの殻というシリアス展開。『ななどなどなど』、さすがオタクの主人公、誕生日の匂わせにバッチリ気付くが、先読みしすぎてそれ自体がドッキリなのではとなってしまい知恵熱。一方それ以外のキャラは学校で文化祭のネタ決めをしていたが、突拍子もない提案を見たサイボーグが「遊園地を作ろうとしている?」と質問しててゲラゲラ笑った。最後は結局誕生日祝い、そして出し物は意見全部ミックス。『妖こそ怪異戸籍課へ』、のっぺらぼうの写真、ちゃんと履歴書に貼るって先回りされてて笑った。妖怪も種類によっては持ち物扱いなんだ。食いしん坊がとにかく大活躍、老人の気持ちすら食い尽くす勢い。その結果撒くための粗塩を用意されててウケる。『コンビニ夜勤のあくまちゃん』、主人公の家で飲みをやる雰囲気、半額弁当は正義! 主人公に惚れてるっぽい同性が唐揚げチャーハンを作ったあとの見る目がヤバくて面白い。主人公は悪魔なので酒が飲めるが酔っ払って街をふっとばしたことがあるらしい。いや、そもそも魔界に飲酒の法律があるのか……? 『今日の授業は恋愛です!』、七夕の笹泥棒ってことはないだろ、のっけからこのやり取りに笑った。それで「会えますように」みたいな短冊が落ちたので、泥棒ではない生徒会長を追って行く。平気でイキりまくる主人公も強いが、そのお陰で生徒会長の思い出に火がつく。というか、短冊の内容が叶っているんだな、これ。『ホレンテ島の魔法使い』、突如ラーメンが食いたくなる主人公、相手役を連れていきなり東京へ弾丸旅行。ほぼ青春の描写という感じで、笑いはあるもののラーメン食うだけの勢いを青春に詰め込んだような感じかな。道中寝なかったの良かった。『オウルデイズ』、ヒクイドリのキャラが登場。蹴られたらヤバいはずだが、特殊上履きでなんとかなったという、でも主人公なら素でもピンピンしてそうで笑った。主人公の属性が疑われたが、どうも登録上はシャモで有ることが判明。フクロウが友達より強い感情抱いてるのも良かった。『やみくも下町ぷりんせす』、お楽しみでしたねから始まる。主人公はお持ち帰りされた側で、小学生みたいな大人であり、コンビニの前でぐずってる。どうも金持ちっぽい言動があるが、築五百年とかクソ適当なことを言ってて笑った。干物が頭に乗るの奇跡でしょ。そしてノリで同居が始まってしまう。『勇者召喚は想定外です。』、こっちもお楽しみでしたね的展開がある。オカルト好きの女子高生が主人公、かばんいっぱいに魔術道具入ってるのウケるけど、勉強する気ないだろ。根暗友達を召喚するつもりが明るい勇者が出てきてしまう、宝箱感覚で自販機壊そうとしてて良い。『のむラリアット!』、これは全編熱血展開ですね、主人公が活躍するから。ただペアの子もずっと足ばかり狙っていたらしい、これは作戦だ。スライディングの展開も、逃げられてからのダブルアタックの展開も熱かった。『おにこむそう!』、空間転移で結構怖い座標間違いとかしながら敵のボスを倒しに。アトラクションみたいな入り口! 中の落とし穴とかもそれっぽいが、敵が強くなるとロリ巨乳化するというのも怪獣っぽい。最終的に幼児化するの、責任取る感じなのかな。『にとーしんいもちゃん!』、二頭身のまま高校生になった、これを身内から言われるとは。設定がすごいがネタもすごい、八頭身なだけで足音ズシンズシンはヤバい。そのあとも、ティッシュケースとのありえない思い出挿入とか、猫にまで妹扱いされてるくだりとか、冒頭のジャーマンスープレックスを実演するところとか、とにかくギャグが強くて最高に面白かった。勢いがある。主人公喋らずに吹き出しに景色入れ込む感じなんだけど、出席取るところでは返事してたな。『社畜さんと家出少女』、これは前回を引きずって重め。ボーッとしてアイロンでやけどするなどこころの傷が深い。そこで公園までふたりで足を伸ばす下り、公園の足つぼ使うのコワない? 最後のセリフの「帰る」もどっちに帰るのか分からなくて怖いな。『六条さんのアトリビュート』、どーんと大塩平八郎の絵。焼き芋に対する謎の情熱、江戸時代の甘味の話などをさんざん力を込めて喋っておいて、いざ焼き芋を作る段階になったら焚き火に芋を直に放り込んでるの笑った、炭化するじゃん。色んなキャラが出てくるほのぼの回だな。『まおつみ』、レベルが三のスライムにすら負ける勇者たちの旅。スマホでレベル見るということを抜きにしても小数点はエグくてウケるな、どういう成長方法だよ。魔王が仲間になる(しかも同じレベル)なのがすごいが、勝利はしてないと冷静に分析していて笑った。ラッコの群れを回収してる! 『ご注文はうさぎですか?』、サブキャラが都会の学校へ行くので、ツッコミとかでボカしてはみたもののやっぱり同様はしている。そこで風呂で相談という、ビジュアル的にも素晴らしい流れ。まあそりゃのぼせるよな、そうだろう。最後にさらっと主人公も街を離れると言っていて、これは大きな物語が動きそう。『初恋*れ~るとりっぷ』、いなくなった先生を探す感じだけど、先生はノリノリで期待が重い、ウケる、いつだって重い。ヒントの宮沢賢治などを辿って行くがなかなか会えず、だんだん落ち込む主人公だが、ここで新入生がキーになる。最後は大ゴマで印象的な演出だが、次号最終回とある。意外だ、新入生でもう一波乱あるのかと思った。『ぬるめた』、二話目。サイボーグの要望で、ネットの友達に絵を教わりに行く。シャチのフィギュアが偶然ある確率!! 今って神絵師って言わないんだ、そもそも使う言葉じゃないから知らなかった。走行している間にサイボーグがフィギュア化されてしまう。人間じゃないので人権はもともとなさそう。最後の血走った目の再現も面白かった。以上です。

午前九時の起き抜けには、アンケートの棒グラフを見ていたら良いサイトでもその運営会社を毛嫌いする人間がいるものなんだなと思わされたけどそれとは別に日本のサイトはめちゃくちゃ嫌われているという夢を見た。正午過ぎの起き抜けには、最後の読み上げをわたしにやらせてください何でもやりますと外人がお願いしてきてたけど全部の能力が低いという夢を見た。両方とも完全に覚えてない。すごすぎる。
なんかインターネットでは、どんなつまらない研究に見えても将来世界を救う技術になるかもしれないから支援してくれ、という話がバズっていた。こういうのってよく目にするし、まあその通りだと思うので、同じ理由で芸術も支えてほしい、どんなつまらない芸術に見えても将来世界の文化の中心になるかもしれないから支援してくれ。川柳とかノイズも国や世界が支えるべきなんだよ、おれはつまらないと思ってないが、文化ってものの尊さを忘れてしまったら終わりだよ。それはそうと今日ですね。今日のお出かけはどっちでもいいやと思っていたんだけど、天気予報サイトによるとまた午後三時頃に雨が降り出しそうということになっている。まあいいが……とスネた気持ちになりながらインターネットニュースを読もうと思ったが気分が急激に悪化した、差し迫った換気システム掃除のせいだ。まんがとか写真で見る虫は平気なんだけど本物の虫はめちゃくちゃ苦手なおれが、月曜日に迫った換気システム掃除にこころからの震えを感じていた。「虫が泣くほど苦手なおれがごっそり溜まった虫の死骸を掃除するのマジでツラいんだけど」と家族に主張したら人生はツラいことだらけだからしょうがないとか言われたので、今度家族が弱音吐いたらこれをそのままぶつけて喧嘩しますね。乞うご期待。おれは本当にアレだよ、マジで換気システムから謎の茶色い液体が垂れてきたとき虫の死骸の油だと思って目の前が真っ白になったからな、これは業者に確認したら結露して機械の油か何かが出てきたらしかったが。あとこないだの掃除で送風口に殺虫剤吹き付けたらその風圧で緑の生きている虫がこっちめがけて飛び込んできたこともトラウマになっているし、本当に本当に怖い。これに対して正気を保つために数日を要するほど怖い。
とりあえず雨が降らないうちに出かけて、酒屋でスナック菓子を購入するだけして即帰ってきた。なんかスペインの菓子と銘打ったものがあったので買おうかなと思ったけど、スペインにある菓子を日本で再現したもので、スペイン由来のものは原材料だけだったので買うのをやめた。帰宅後はインターネットニュースの続きを読んでいた。自衛隊パワハラの壮絶な音源を入手という記事があったので、いつパワハラをした人間が報いを受けるのだろうと考えながら七分もある動画をずっと見ていたんだけど、何もなかったし、航空自衛隊の返答も個別の事案で回答差し控えというやつだった。パワハラを受けて別の上司に相談してもむしろ辞職しろと言われるような航空自衛隊の組織の問題が個別の事案と表現されてしまうのはよく分からないな。夜にはヤングガンガンを読んだ。

古本市最終日だったのでジロジロ見て回っていたら今まで見落としていたゾーンに良さげな本があって箱に入ったその中身を引き出してみたら小口などはきれいだったのだが表紙がプラスチックになってて何だこれと開いてみると単なる日記帳で中身だけすり替えられていたのでこりゃ売れんわと元の位置に戻しその斜め前のゾーンから客の足をこするように下から別の本を取る夢を見た。なんか動物みたいな動きして本を取ってた気がする。起き抜けには、ツマミを上げ下げしてたらやたらと感謝されて将来はこうなりたいと言われてしまう夢を見た。なんだこれ全然記憶にないな。なんか元台風の暑さで久しぶりに何度か目覚めてしまったのだがそのときになんだあいつワハハという気持ちになっておりそれが何らかの夢だった可能性が高いんだけどまったく思い出せなかった。
今日は珍しく早めに起きたのだが、ツイッター社がアホなのでせっかくの早起きタイムを全部対応に使ってしまった、なんだこの会社は。ツイッターから「ご利用のアカウントのロックが解除されました。ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。」ってメールが来たあとにログインしたらまた誤認ロックを食らって電話番号を要求されている状態なので本当にキツい、ツイッター社は異常、なんでこんな対応する会社に電話番号を渡さなきゃならないんだよ。誤認ロックに怯えながらツイッター使うのしんどいんだよな、今回誤認ロックされたのはサブアカだけどさ。むしろメインアカウントもロックされてしまうのではないかと思うぐらいには今回のロックはひどいし、起きた直後から気持ちがめちゃくちゃになった。ところでさっきは元台風と書いたのだが、なんか天気予報サイトを見ると温帯低気圧化が遅れている上に今までの進路もぐちゃぐちゃみたいだった。それであんなに暑かったのかもしれない。
今日は街の方面に出かけた。新竪にはキン肉マンなどが入荷していたが当然まんがなんかは買うわけがない。ガレージへ行き、南米の小説もうちょっと購入することにした。今まで数年、複数冊出てきたことはないからね。ガルシア・マルケス以外はね。ただ家族に説明するときにガルシア・マルケスって言おうとしてマルシアって言ってしまったのでもう終わりです、一生読みません。所で今日は石川県で地震があった。といっても能登の突端の方なので金沢の方はあまり揺れてないのだが、一応夜のテレビニュースを見てみると、地方のニュースはそりゃあやる。寂しい奥能登の風景が映し出されたり、珠洲の信号が二十一時で既に点滅を始めることなど、切ない知識をたくさん得てしまった。そして全国ニュースは台風が優先、そっちが大事なんだな了解!! 夜中には今日買った本を記録して軽くクリーニングしていた。アマゾンのマケプレで中古価格が安くなったら買おうかなと思ってる小説、二年間ずっと中古価格が九百円ぐらいのままで、下がらない。

不思議なメロン色の石を拾ったので科学者がわんさかいるラボに持ち込んだらうーんこれはこっちじゃ分からないですねとレベルの低いラボを紹介されてそこに改めて持ち込むとやる気のある科学者が奥で調べてきますねと石を置いていったのでよく点検してみると亀裂が入っていたし見て見てきれいに割れるよと同行者に見せていたら手が濡れていたので石の内部にどんどん水が染み込んでいき不安な気持ちになったぐらいのところで科学者が戻ってきて本当はもうちょっと密度があった方が分析しやすいと言ってきたのでなんちゃらって石の方ですよねと話を合わせたら知らないですねと冷たい反応が返ってきたし図鑑を見て調べたところスペイン語だったのでスペイン語からまず調べることになりさっきの科学者も横に来たんだけど何故かそいつの女のガキまでもがやって来て周りでウロチョロし始め非常に不快だったがとりあえず集中することで完全に無視してそこの利用時間終了まで粘ったんだけど結局何も分からず象牙色の翻訳ってなんだったのかなと考えつつ雨の中歩いていたら全然濡れてないし残り十分しかないのに同行者に引かれて展示に入ることになってそれは水たまりに見えるディスプレイだったしさっきの雨もそういう仕組みかと考えていたところ背後からも甲高い女の声できれいだとかなんだとか聞こえてきたし終了のアナウンスも聞こえたので同行者なんかはエッもう終わりと騒いでいたけどそりゃ水たまりをずっと見ていたらそうなるだろとも言い返しつつ残りの展示を見ようと駆け足で急いでみたらもう残りは食堂コーナーだけだったし追いついてきたお笑い芸人がやっぱりおれの企画はギリギリに収まってすごいなあと自画自賛していたし今日はいつものメンバーでお送りしますということになったんだけど案内してくれた女が仲良しとは違った複雑な応答を残して着替えてきますと言い姿を消したのでみんなでなぜ着替えをと言い合っていたがまた思い出したので翻訳ってなんだったのかなあと考える夢を見た。これは起き抜けの夢だったが、その割にはよく覚えているな。屋根付きのサイバーシティみたいなやつ、ホント好きだよなおれって。多分昔からアーケード街が好きだったことが関わってると思うけど、空が見えるのに雨が降ってこない、最強だ、みたいな感覚。
いつも窓を開けてインターネットをしているんだけど、今日はその窓から眼球を乾かす風がビュウビュウ入ってきたためこれは頭痛になるやつやんけと焦って窓の開き具合を絞ったりしていた。完全に閉めないのは風の流れがなくなってしまうからで、おれはできるだけ外とつながっていたい(が、外に出たいわけではない)という性分の持ち主だからだ。しかし風の吹く方向がむちゃくちゃだったため、細く絞った意味はすぐに亡くなってしまったりしていた。ところで今日はPDFダウンロードに時間を取られてインターネットニュースを見る時間を失ってしまった。良くないことですね。ダウンロードしていたのは語学関係のPDFだ。ここ二三年でようやく英語の文章を読んでも瞬時に眠くならないレベルまで持ってこれたんだけど(長い文章じゃなければそこまで英語アレルギーが出なくなった)、このままだと普通に接することができるようになるまであと五十年ぐらいかかりそうで怖いな。怖くはないか。でももうちょっと早く読めるようにはなりたい。それはこの先も語学に興味を持ち続けていられるかどうかにかかっているな。ちなみに小説の方は、読んでいると没頭するか、このままずっと読み続けてしまうのではないかという不安ですぐ集中が切れるかのどちらかになってしまう。
今日は近所に出かけた。ハゲを回避してブックオフへ移動したら、いい本が見つかったので二冊買った。これはいい本だな~と喜んでいたら、結局ドンキの近くでチンピラに絡まれたので最悪の日担ってしまった、ドンキの近所はマジで治安が悪い。完全に合法的に自転車で車道を走っていたら後ろから汚いフリードに乗ったやつが煽った挙げ句に追い越していったんだけど、やまやで自転車を降りたらなんかそいつが後ろからついてきて「頭おかしいのかテメー」と小さい声で言ってきたので怖くてドンキに逃げ込んだら、学生がノリノリで太鼓の達人やってたのでかなり気が紛れたというか、変な気持ちになった。こっちが悪いことしてたならともかく自転車が車道を走るのも二車線以上あったら外側の通行帯の真ん中を走るのも完全に合法なのに煽ったり絡んだりしてくる人間からはマジで免許取り上げてほしいんだよね。だって違法でしょ。ドンキから少し行ったところというか直線上に警察署があるんだけど、そこの前で煽られたことは一度もないんだよね、本当にダサいと思う。しかし悪いこと起こってもいいことすぐ起こって打ち消してくれないのに、なんでちょっといいこと起こっただけですぐ悪いこと起こって打ち消してくるんだ?? それは、生まれながらにして不幸だからで~す。夕飯が終わったあとぐらいにTVシリーズのホームズの再放送が始まったので、ホームズ! まだらの紐! って感じで盛り上がっていた。

自転車で街を走っていたら学生がちんたら走っていたので後ろからじっくりと追い抜いて行ったのだがここは車道がやたらと狭くて歩道が広く自転車は歩道を走っていいことになっててしかもアーケード街になっているからそのあとはそれほどの苦労もなく百貨店に辿り着く夢を見た。この夢絶対にもうちょっと思い出せたんだけどな、百貨店の内部が特に怪しい。起き抜けには、地図ソフトで遊んでいたら勝手に返信ボタンを粉末状にされてしかも返信メッセージも勝手にいじられていちいち変な文字列を見ることになるという夢を見た。地図が好きなのでそれ系の夢はたくさん見ているがこれはその中でもトップクラスに意味の分からない夢だな。
夢は絶対にもうちょっと思い出せたんだけど、何かが邪魔をして結局全部諦めてしまった。ところで今日は晴れのはずだが、福井に妙な雨雲がありしかも降水量が観測されていない。なんだこれ。富山にあるなら絶対に雨雲は来ないのだが、福井にある限り来るんだよやめろよ。でおじいちゃんのホムペに行ってみると、カウンターがフリーズしているとか、今日も更新の停止が怖い空気を生み出している。こういうときは東南アジアニュースを見るのが一番なので、タイのニュースを見ていたら女子高生強盗のニュース。しかも店員を脅して金品をさらって逃げようとしたら近くにいた男が足を引っ掛けて転ばせてその場で取り押さえられたとか書いてあって興奮した、まんがでよく見るパターンのやつや!
その興奮が冷めないうちに出かけた。新竪で日本語の本を購入、ガレージには南米の小説がいくつかあったけど、ガルシア・マルケスとかはどうせみんなが読んでて読まなくてもいいのでサバトを購入した。しかし晴れ予報だったのに一貫して曇ってたな、ふざけてるのか? あと、近所にも電動キックボード野郎がいたんだけど、色々な車のうちの何物にも属していないつもりなのか、車道で右側通行をキメていてヤバかった、ああいうのに跳ねられたらどうなるんだろう。まあこっちが悪いということにはならなそうだがただ逃げられて終わりなだけな気がする。今日は二年前のリクエストに応じて、パーカーを作ったので偉い! しかもウィンドウ配置設定もやった! 偉い!! プログラマーではないため、配列ってやつをオブジェクトに変換するの全然分かんなかったし、かなり手こずった。四十五分かかったと書いてある。夜中には捨てる本をピックアップしていた。本を買うというのは本を捨てることと一緒という状態になってきたのでまた捨てることにした、まあそれはそれでいい、若干の虚無感はあるけどそういうものはあとで考えたらええねん。