ぐ戒

敵は大群であり正当な復讐を行うため森の上に潜むこと五話ほどで村から離れたところに住む長老たちが来るぞ来るぞとこちらの動きを予言し始めたのでこいつらに告げ口されると潜んでいた意味がなくなるなと思い殺害して村の人間にはこのまま侮ってもらうことにして隠密的に進攻したら村の近くを有人歩兵機械がうろちょろしててテレパシー機能で会話していたのでピコ三〇からの機種は通信機能に不具合が存在すると通告して動揺を誘いその隙をついて攻撃する夢を見た。最後のピコ三〇っていうのは機種名ですね。起き抜けには、南アフリカの奥地では成人した女が樹木から黒いヘラ型の櫛を作るんだけどそれは一生をかけて使っていくものであるという夢を見た。叙情的だが詳しく覚えてない。あとハンカチを拾う夢と、細長くて深い直方体みたいな白い皿を使う夢を見たけど、これらはもっと思い出せなかった。
なんか枕から頭が落ちてるなーという感覚があったのでどこかのタイミングで一回目が覚めたのかもしれない、中途半端な夢はそのときに見たのかもしれない。ところでインターネットでは特に揉め事が発生していなかった。ベトナムニュースを見ていたら「出会いは交通違反」という題名で、警察官と犯罪者の恋バナが書かれていたんだけど、無期懲役の恋みたいな言葉が出てくると期待していたのに出てこなかったし、最終的に円満になってるからいいが逮捕したことをきっかけにして警官の方から女の犯罪者に連絡を取りまくるの、倫理の綱渡りっぽいな。
出かける準備はもう昨日ダブってしてしまったやつがあるので、それを身に着けて出かけた。しかしブックオフには何もなし、近所の酒屋でカリモーチョの材料を購入。でかいのでリュックを背負っていきましたね、つまりコーラがでかい。しかし帰宅後はとりあえずカリモーチョでなくサングリアを飲むことにした、冷えていないので。でツイッターをしているとなんか雑誌社の企画みたいなものが流れてきたけど、それが吹き出しを埋めるというもの。素人のまんが作品台詞入れ替えコラも結構な割合で寒いけど、編集部が公式でやるともれなく極寒の地だな、ノリがキツいというか。あとは昔の英語の新聞をデジタルでバババと配るみたいな記事を読んだ。おれは英語がそんなに読めないが、何にしろ文化をタダで配ってくれるのはありがたいし、著作権を七十年に延長するのは文化の死。おい分かってるか日本政府、著作権の保護期間をとりあえず五十年に戻せ。あとさあ、今日はリリースしようと思ってファイルをアップロードしていたんだけど、なんか向こうのサーバー側の変換で狂ってしまった、そのあとずっとサーバーエラーになってしまった。それが深夜ぐらいに直ったので、えっ今かよと思ったものだが、結局今までサーバーが止まってたなら今すぐ何かが起こるわけでもなさそうだし、特にすべきことはなさそうであった。そこからグーッと気分が落ちる。明日は虫の死骸だらけの換気システム掃除という最悪イベントがあるからね、着実にテンションが落ちていってしまっていた。とにかく、「あんな小さなものにおれの素晴らしいメンタルが負けるわけない」という言い聞かせをして乗り切った。現実から目を逸らすため、そういや今年は中国茶のサイトからプーアル茶買ってないな、もう潰れたかもしれんな~とか考えて検索してみたら、、まだ生きてたけどラインナップは減ってる感じだった。去年はビョーキのせいで貿易が中断してたんだけど思うけど今年はどうなんだろう。そう考えていたらオークションでプーアル茶売ってるひとも気になったので調べた、生きてた、今飲んでる茶はここから買ったんだった。