ぐ戒

バスのアナウンスが二重に聞こえるんだがこれは仕組みを変えたのだがアナウンスを録り直すのが面倒だったため上から録音したからこうなったらしくおれは花の町で降りたのだが確かにそのバスは大学行のバスだったのに乗客の要望であらぬ方向に向かっている夢を見た。これなんだか意味は分からないが強く覚えているので、ひょっとしたらもうちょっと長めの夢だったのかもしれない。二重のアナウンスが聞こえてきたとき明らかに空想上のロンドンの時計台の前にいたはずなので。あとは道が水であふれている夢を見たんだけど忘れてしまった。起き抜けには、曲の切れ方で時間を計っていたらちょうどいい時間で切れる曲があったのでそれを使ったらスラスラと小説が書けてしまったけど絶対調子に乗っちゃダメだと肝に銘じる夢を見た。小説なんか今書いてねえよ。
午前七時にも目を覚まして明らかに何らかの夢は覚えていたのだが、胃の痛みで目が覚めたのでメモとかそういう気分ではなかったし耐えようと思ったけど無理だったので、胃薬をキメて再び寝ることとなったのだった。それ故、その辺の夢とかは覚えてない。しかし今日の予想最高気温二十一度だっていうからワクワクしていたのに、寝て起きたら最高気温が十六度に変えられていた。いくらなんでも予想気温を外し過ぎでは? しかも昼の時点で既に十四度とかであり、来たいとちがうというより普通に寒い。いや寒いという話も冬かrあ考えれば贅沢ではあるのだが、二十一度を期待していて十四度だとさすがに想像上の相対気温に差が出すぎているというか。天気予報サイトの気象予報士のブログに気温が残っていたので言及することができましたね、そういう意味では気象予報士はいい仕事をしたよ。
タイランドでは「食堂、寺院、ニューハーフも タイ各地で炊き出し」っていう朗らかなニュースが報じられていた。しかしその並べ方はなんだよ、ニューハーフも建物みたいじゃんか。ただそのニューハーフも、「ニューハーフは子供がいないので貯金がある」などと呼びかけていたらしいので、おっお得意の面白ジョークですねと思った。いや、実際ポリコレ的な観点に立てばこんなジョークも許されないわけで、そんな世の中は誰も望んでないだろうから、ニューハーフの側からこういうことを言ってくれるのはいいことだと思いますね。一方日本では芸能人が布マスクをいじって遊んでいただけでなく、それをインターネットに公開したため各地から非難の雨あられを食らっていた。ぼくは芸能人が燃えていると楽しい、多分布マスクよりよく燃えるので!! その芸能人のブログを見ていたらあの悪名高いウイルスブロッカーがあった。あの首から下げてウイルス防御みたいな謎のアイテムだ。ただ昔、首からかけるウイルスブロッカーみたいな形のアイポッドケースを使っていたので、時期がずれていたらおれも行く先々でバカにされていたかもしれんな。人間は残酷だからな。

九時頃にピンポーンって音がしたので玄関に出たけど誰もいなかったし家族もいなかったので完全に夢だったらしくイライラして寝たので夢を覚えてない。夢の中でドアホンが鳴るのズル過ぎるよな。なんとかしてくれや。起き抜けには、安全第一っていう看板の前で十円があったら好きなご飯やシーンが買えるなと思う夢を見た。これもよく覚えてないし外食に対する欲求もないので原因すら分からない。
今日は起きてからもしばらくクソ眠かったし、緊急事態がどうたらとかで出かけるべき先も減っていたので日常も地味になっていた。そして明日の雨予報も変わっていない。変わっていないのだから出かけられないのだろうが、だからといって今日出かけられるわけでもない、いや出かけられるかどうかと言えば出かけられるのだが、そういう雰囲気でもないのに毎日足繁くどこかへ通い詰めるというのはさすがに気が引ける。これは世間にどうとか言うわけじゃなくて家族に対しての気持ちです。せっかくなので新型コロナウイルスに関するニュースをチラ見したけど、感染したひとが謝らなくていいというのはその通りだろう、しかしそれを踏まえて言うと、不要不急の外出を続けているひとが非難されていることとはバランスが取れてない、非難されるべき行動を取ったが感染しても謝らなくていいよっていうのはどういう感情なんだ。もちろんおれは禁止されてもない不要不急の外出をすることは完全に自由だと考えている立場で書いているんだけど。本当はブックオフに行きたいぜ。そういやブックオフの百円ワゴンで筆談ホステスの本がずっと売れ残ったままだし今何やってんだろと思って調べてみたら、今はバリバリの政治人間になってるみたいだった。大変ですね。
今日はずっとブラジルの新聞を読んでいた。ところどころ抜けがあるけど「㌧」みたいな変な活字が複数あって面白いな、当然活字を組んでいたんだろうけどそのような活字が存在したってことなんだろうか。あとは化学のめちゃくちゃ入門の本を半分ぐらいまで読んだ。めちゃくちゃというのはまんがであるという意味です。夜はごはんを食べながらテレビで地元のニュースを見ていたけど、福井のマスク購入券って購入の権利か、しかも昔問題のあったゲンキー一択なのはすごい、あいつらが犯したのは労働問題だぞ。あと石川県の休業要請のリストあんのかな~と思って調べたらあったので見ていたんだけど、やっぱり書店OKで古書店NGの謎基準のままだな、ただ大阪府のものを見比べると床面積が小さい場合は但し書きすらないし普通に営業していい雰囲気ではある。まあそれでも自主的に休む店はあるだろう、不安だぜ。そしてヤングガンガンを読んだ。これは感想なしですね。

本がスカスカで後ろの棚も見える本棚がある古書店で商品を選ぶ夢を見た。これは記述が短いがそれなりに覚えている、そういうタイプの本棚の夢が珍しいからかな。起き抜けには、作品の最後におむすびが三つ出てくる夢を見た。これは全然覚えてない。お腹空いていたのかな?
夢はこれだけだった、特に思い出せなくなる原因も見つからないし、単純に覚えてないだけだと思う。ところで今日は雑誌を受け取りに行かなきゃならないので是が非でも晴れてもらわないと困るのだが起き抜けの夢を記録していた頃は雨が降っていたし、また金沢の天気が攻めてきたか!! と発狂しそうになっていた。でもその後は青空が見え始めたのでホッとした。あらゆる店舗が警戒態勢にあるこんな時期に大雨で雨合羽フル装備で出かけるとかかなり嫌だからな。今日はインターネットとは別に洗い物をしていたので、それを引き上げて絞るなどしていた。じぶんで洗い物をするときはだいたい雑です、清潔な人間ではないので。それからインターネットでニュースサイトを徘徊していたのだが、なんとウーバーイーツがこんな時期に金沢に上陸したらしい。早速新型コロナウイルス支援だと威張っているが、都市部でやってるウーバーイーツの従業員というか従業員じゃないよねアレ、配達員が厳しい労働環境に置かれていることを知っているので、こき使っている側の人間が支援とか偉そうなこと言ってんじゃねーと思った。
今日はまず、家族に頼まれていた郵便物をポストに投函してから出かけることになった。それから神社に行き、書店へ。無事にまんが雑誌を受け取って予約もしたのだが、店の外に止めてあったチャリが突風を受けて倒れており、コンクリートにぶち当たったサドルが深く傷付いてしまっていた。これは悲しい。まったくいいことがない。昔のチャリも風で倒れてサドルが傷付いて、最終的に中のワタが出てきたりしていたので、割と風が強い日は警戒してるんだけど、今日みたいに風がちょっと強くてときどき突風みたいな日は予測が不可能だし、完全に運が悪い。帰宅してからは酒を飲んでいた。酒を飲むと移動能力が上がるため、ドアに足をぶつけたりするね。それからリリース作業なども行った。
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。『こみっくがーるず』、教師としての仕事がつら過ぎるあまりズボンと口走ってしまう先生がカラー。まんがのキャラクターに合否を出せないメンバーに代わって酔っ払ったその先生が知らず知らず一役買うという流れで、ただの握手で全部の疲れが吹き飛んでしまうところがかわいかった。いやそれにしても社畜ですね。『ぼっち・ざ・ろっく!』、のっけから承認欲求モンスターが見えててウケる。MVを撮影するくだりだけど、「特に関係のない女が出てきて泣くか踊るか走ってる」ってツッコミがひどすぎて爆笑した。主人公、一応拒否反応示すのにMVに映ってないとショックなんだ。『しょうこセンセイ!』、前回の続きだが悩みを独り言として口走ってしまうため友達の子供にクッションで殴られてるのが面白い。中身は絆再確認の良い話なので生徒が代わる代わる出てきて楽しい、次号には新キャラの出そうな展開。そして次号は表紙と巻頭カラーらしい、強いな。『初恋*れ~るとりっぷ』、先生に必要だと言ってもらえた主人公だがあくまで部員としてなのでズコー的展開。怖いレズとの勝負の中で、その先生がネットで一時期話題になった定刻起床装置のモノマネをしていてゲラゲラ笑った。しかし地味旅などを提案してしまい勝負には負ける、にもかかわらずなんか得をしてしまう。そして怖いレズが仙台にやってくる!! 『ななどなどなど』、家からシャツ着ていったら気合充分だと思われるのめちゃくちゃ恥ずかしいな、ウケる。展開はバレー、あまりにも強過ぎてアンドロイドと間違われてるキャラの怖さが面白い。主人公も相変わらず相手がウスノロと見るや態度をケロッと翻すのもいい。注意しに来たキャラは誰だか分からないってのもひどい。『いのち短し善せよ乙女』、ニセハンサム警官、まだキャラとして出てくるんだ。なんか主人公を殺しに来た悪魔みたいなのがいるのに、その警官が乙女趣味とかで度々勘違いされて殺されかけてて笑った。今回座布団でキャッチするだけで善行扱いなんだ、ザルいな。『エンとゆかり』、まだまだシリアスなバトルだがようやく倒したところ。鍵ってなんだっけ、とにかくヒゲのオッサンが回収した。みんな無事というところに異論があるところが四コマっぽい笑いだった。『ぬるめた』、学校にルンバを持ち込む不良! 高額で買ったものをぽんと遊びに使えるのは金持ちだからと言われてて正直だな~と思った。ワイド詰め込みコマ今回もあったけど、なんかワイド四コマに免疫つけさせようとしてない? この作品は必要あってのコマ割りだからいいんだけど。腕が生えてくる改造を夜中にしたとか言っててめちゃくちゃ怖いのにエロ解釈されててそこも良かった。『ご注文はうさぎですか?』、吹き矢のひとが久しぶりに登場。衣装交換とかノリノリなセンターカラーだ。吹き矢と言えば、のキャラなのに吹き矢で負けるの相変わらず面白いな、やる気ないだろ。最後の壁ドンはええ話なのに置き去りの優勝者のおかげでギャグになってるのもいい。『ハルメタルドールズ!』、海坊主的キャラが怖くもあり、お前誰? 的反応が面白くもあるが、中盤からは前回のリベンジなのでめちゃシリアス。一ページまるごと使った表現なんかもある。『旅する海とアトリエ』、携帯通訳でクロアチア人と会話するの未来だな、テンポは悪そう。でもそのクロアチア人がかっこよさに自信あり過ぎるのがシリアス度を抑えていて良い。そんな中でも町の自由と個人の自由をかけた表現があって巧みだったな。主人公が最後寝ながらポテチ食ってるの最高だな、プライドないのか。『六条さんのアトリビュート』、幽霊をどうやったら怖くなくなるか、という話。キャラのひとりは怯えまくってるのに大盛りあがりでコスプレ大会が始まるの対比がかかっていて面白い。てか脱がしてるのか? 平安時代の以後の天才とか、幽霊の足についてとか、ネタもしっかりしているのが良いね。『のむラリアット』、体力テスト的な流れではあるが、のっけから体制側という強めのワードが出てきてて笑った。貧乳の先輩はポンコツなのに性格悪いのですぐすねたりするのがかわいい。でも最後の流れ見るとお嬢様っぽいんだよな。手作りトロフィーとそれで喜ぶシーンな牧歌的で良い。カルパス集めるのもあるあるだな~。『ホレンテ島の魔法使い』、高い本を立ち読みしに行くのだが、追い出されないようにひとりは別の場所で立ち読み。のハズがエロ本を手にとったので追い出し側も困惑、という流れだったので笑ったし、雑誌の題名が週刊有害図書だったのでもっと笑った。最後プレゼントされてんじゃん。話的には民話でいいやということになったのかな。『社畜さんと家出少女』、ニヤニヤキャラが妄想キャラと邂逅するのだが、とりあえず夏祭りだ浴衣だとなる。喫茶店の定休日を見てから、ああ休日出勤だったんだと分かるくだり、うまいな……。とにかく裏テーマとして社畜にも浴衣という流れだが、ニヤニヤは妄想キャラの妄想が見えてるっぽい? 『ステラのまほう』、すぐに恋の噂が立つので話しにくいのヤバいな、いや周囲の妄想力がヤバいのか。人間関係的にはかなりダークなのだが、そこをうまいこと、お面をつけて探しに来るなどファニーな感じに転じている。でもなんか泣いて分かれるみたいな決裂を生んでる気がするんだよな。『裏表バケ⇔ション』、性格的に裏表が激しいことを化けると言うが、それを本物の妖狐が感心して押しかけてくるという話。人間界でつらい思いみたいな流れでトラックの前でしゃがみこんでる絵面だったの爆笑した、すごい。ちょろっと出てきたキャラもサラッとストーカー発言してて面白かったな。最後の褒め殺しも良い。『委員長のノゾミ』、委員長が追試、そんなバカなということで言ってみると音楽で追試。そんなのあるんだ……。お願いが「歌手にして」だったのはストレートに面白かったな、無理過ぎるので。そのくせ主人公のカラオを四十点と評価しているので余裕ありそうじゃんと思ってしまった。おっ、間接キスですね。『JKだって落語がしたいっ!』、入ろうとした部活が存在しないパターンのやつや! 内容は題名通りで、とりあえず落語研究会を作ることに。落語はスポーツみたいな言い方で言いくるめるのズルいな、肉体派がやってくるぞ。あと味方の生徒会長に滑り芸とか言っててウケた。『宇宙色こんくえすと!』、居候続き。宇宙物を着用するより露出度高い方が恥ずかしいのか? という展開だったが、そりゃそうだろ。その後異星人は断りなく学校に来たが、当然のように窓から入ってきてて笑った。金平糖みたいな星でも降ってきたら痛そう。『ミライカラー』、主人公が何かを装着しているんだけど、それがロボであったり帽子であったり枕であったりする。なんでもメカみたいなものかな。とにかくそれが中心なのかと思ったら最後に変なキャラが現れて次号というのが話の筋。チビがコンプレックスすぎて帽子にズルさせるところが良かった。しかし落雷で爆発はないやろ。『みわくの魔かぞく』、ヒロインにチョコを手作りした主人公であったがヒロインは学校でぐうぐう寝ているため渡せないという、起きろや天界。サブキャラのチョコの渡し合いも描写されていたが、キャラが出ていてすごくよかった。もちろん主人公同士はもっといいのだが、大ゴマでその雰囲気がさらに高められていた。最後に出てきたババア、若い!! 吸血鬼すごい!! 『私を球場に連れてって!』、広島が福岡の植民地になったかと、という話題に戦争という言葉で応じているのがまず良かった。トラックのお姉さんに拾われてようやく福岡へ。そんな福岡で鬼の形相で応援してたら現地のひとから発砲でもしそうな勢いと言われていて爆笑した、するのはお前らの方だろ。勝利して最高に浮かれてる様子もかわいいというか憎たらしくて最高だった。以上です。

コップの液体に一部が透明になった医師が入っていたので液体は捨てろと言われたが石はもらっていいのかと先生に質問したらすごいなどこで見つけたんだと褒められる夢を見た。いやコップの中に入ってたんだよって話だよな。あと、ヒトデ型の黄色いクリップを使っていた夢を見たんだけどこれは詳しく思い出せない。起き抜けには、カゴいっぱいに買い物してレジに並んだら列の長さ自体はひとり分だけだったがそのひとり即ち目の前の客のカゴにも商品がたくさん入っていたのでこりゃあ時間がかかるぞと思っていたら商品の袋詰めはあっちで勝手にするわとその男が言ってくれたおかげですぐさまおれの順番になり一万円で支払いをしたところすべてのお釣りを受け取るには手続きを行ってくださいと早口で言われたため何だろうかと思ってレシートを確認したら勝手にお釣りを寄付に回されていたのでエッこれは犯罪じゃないのかと思ったし帰宅したら調べてクレームを入れようと張り切る夢を見た。起き抜けの夢なのでボリュームがある割にはあんまり記憶にない。たしかにこんなことされたらブチ切れるとは思うが。
明日出かける予定があるから今日は晴れてるのに家にいるってわけなんだけど(自治体からベーシックインカムをもらうため不要不急の外出を控えているところです)、明日めちゃくちゃ雨じゃん、困るな。まあ困っていてもしょうがない、明日は明日の風ってやつなので今日はそのベーシックインカムの準備段階こと十万円の給付について確認していたのだが、なんか手を挙げてもらったひとに配るとか言ってる、つまり申請制だと書いてあってハ? となった。それじゃスティグマになるじゃん。結局受け取ることを恥とするひとは受け取れないんだよ。お金持ってないひとは全員受け取るという確証が一体どこにあるっていうんだよ。そういうスティグマ感、レッテル感、罪悪感を消すために無条件に配るベーシックインカムがあるっていうのに、まさか申請制にしてくるとは思わなかった。まあでもこれで申請制は邪悪と分かってもらえるからしょうがないか、次からはベーシックインカムにしましょう。しかし手を挙げたら十万円もらえるってことは、両手上げたら二十万円もらえるってことか? じゃあ手増やそうかな。
なんかちょっと前に100日後に死ぬワニってやつが流行してて、あれがステマだったかどうか自社で連載してて且つステマまんがに辛辣だったねとらぼは検証をしてくれやと常々言っていたんだが、ついに弁護士ドットコムで優良誤認表示ではないかと言われていたのでちょっとスッとした。記事には「結論から言うと、『100日後に死ぬワニ』は実際のものよりも著しく優良であると示す表示として「優良誤認表示」に当たる可能性が高いと考えます。」とあったのだが、問題はその先で、『小学館に問い合わせしたところ、編集部の担当者から「新型コロナウイルス感染対策として、原則全社在宅勤務となっております関係上、正式なお答えができません」と回答があった。』とあった。これはズルい!! 本当にズルい。新型コロナウイルス感染対策があったから答えられなかった(答えたいのはやまやまなんですけどね~)だけみたいな空気を出すのってセーフなのか? おれには悪であるようにしか見えないのだが……。答えたくないならそう言えよ。それともあらゆる企業はテレワークしてる限り問い合わせに答えなくてよくなるのか? だとしたらテレワーク最強じゃん。夜中には頭痛があり、薬で抑えはしたのだが時間はかなり無駄になった。

めちゃくちゃでかい独り言を呟きながらチャリをこいでいる若人がいたので怖くて追い抜いてたら何度追い抜いても追いついてきて怖かったんだけど女のチャリを追い抜いた頃からまったく追いついてこなくなったしあいつ女でもナンパしとるんかと思う夢を見た。女をナンパする余力はあるんだな。あと、遠くに足を伸ばしたら昔世話になった教師の自宅がこの近辺にありしかも台風で壊れたという噂を聞いていたのでついでに向かってみたら思った以上に豪快にもげていたし立ち入り禁止になっていたし確か昨日来たばっかりだよなと思い出されてガキとか家族もいたはずだがとそれなりに心配していたら向かいに住んでるおしゃべりなおばさんがそこのお宅の家族は無事で避難していると言ってきたので安心して帰宅し昨日その教師の家でもらった緑のスケルトンのボールペンを見せびらかす夢を見た。お世話になった教師も存在しないので当然そのような邸宅も存在しないのだが、なぜかよく覚えている。あと、マッキントッシュからクイックタイムをアンインストールしたら動作がおかしくなり画面が欠けて真っ青になる夢を見た。これは良く覚えているけど悪夢だからだよな。あとあと、五個入りのパンがついに四個になってしまいシュリンクフレーション許さんとなる夢を見た。これも覚えているけど、予知夢かよ。起き抜けというか、夢の中で「ここらでちょいと失礼します」って声が聞こえたのでハッと目覚めたら金沢市から緊急事態宣言を説明しますみたいな放送が流れてきていたのだった。いくらなんでも公共の呼びかけで「ここらでちょいと」とかは言わないと思うので夢だと分かる。
まあちなみにクイックタイムは諸事情によりウィンドウズにまだインストールしてあるんだよね。諸事情っていうか音の聞こえ方テストのためなんだけど。かっこいいアルミデザインだな~と思ってるよ。あとは何したっけ、そうそう、スマホケースにしているバンダナを洗ったんだった。バンダナを折り畳んでスマホケースにしている唯一の利点はこれだな、汚れても普通に何の工夫もなく洗えるっていう。なんかリリースの話になったので、おれはたくさんリリースしてるけど有名とかではないんだよな~と考えていた。これはふてくされているとかではない。そりゃ有名になりたいという欲求はあるが(そうじゃなきゃ作品を公開してる態度と矛盾するので)、正直政府から毎月お金がもらえればさほど有名でなくとも延々音楽や川柳を作っていけるのでそっちの方が優先度高い。そういった意味で考えたのだった。まあベーシックインカムの話だよね。ベーシックインカムの報道とかでもそうだけどさあ、何らかの給付のニュースでこういう現ナマの写真使う報道って人様をバカにしてると思う、例えばユニセフが募金を求めるときとかは「皆様のコレが必要です」とか言って現ナマの写真使ったりしないので。
今日は店が開いてるかどうかの確認も兼ねてガレージに行ったが、古書漁りに夢中になりすぎてそれ以外の場所に行くのをすっかり忘れていた。マンションぐらい行っておけば良かったな。ちなみにガレージでは、労働の洋書とサンデルちゅわんの洋書を一冊ずつ購入した。サンデルってベーシックインカムみたいなものは反対派だった気がするな~なとど考えながら買ったのだった。ほかにもたくさんあったけど別にサンデルを網羅したいわけじゃないので。しかも洋書で。同じ文脈で言えば、土田杏村はベーシックインカム的な考えをある程度受け入れていたし、さらには新短歌の支持者でもあったので(おまけに著作権も切れている)読むべき人手はあるんだが、なんせ著作が多いので困る。

一年ほど買うのをためらっていた雑誌の別冊になくなっていた連載の続きが掲載されていることに気付いたがずっと千五百円という高さが気になって買わなかったものだからこれは初回だけの値段かなと思って調べてみたところ一年間ずっと千五百円なのでそんな高い買い物はできるかとさすがに諦める夢を見た。なんか高い雑誌に対する漠然とした恨みみたいなものが確かにあるんだよな。正体は不明だけど。あと、犬っぽいがどこが顔か分からない白い毛玉を撫でると喜ぶんだけど急に大口を開けて靴下を食べようとしてきたので中止だとなる夢を見た。毛玉ってあれか。オンラインのあのまんがか。起き抜けには、カーテンをまとめて走りに行くことになったんだけどその部品が黄色くなっていたしいやいや絶対に白かったはずだし白い部屋に不釣り合いだぞと怒りに燃えてきたので離れを出て聞きに行こうとしたらちょうど入れ替わりで誰かが入ってきたので鍵をかける必要はないことになったのだが外は大雨でありそもそも走りには行けないなと残念に思いつつ母屋の家族に勝手に部品を変えただろうと質問するとイエスという返事がきたが壊れてないのに何で交換したのと問い詰めても言葉を濁して最終的に別にいいだろとキレ始めたのでもういいと母屋を出て絶対に力ずくで部品を剥がしてやるからなと捨て台詞を残す夢を見た。ありそうなケンカではあるが、そのような部品はないし、似たようなケンカもなかった。あと、方程式の夢を見たが数学に詳しくないので記憶に残らず。
起きるのが遅れたんじゃなくて基本的にすべての動作が遅かっただけだが、結果としてかなりパソコンの電源を入れるのが遅れてしまったので、すべての予定がカツカツになってしまった。近頃、新型コロナウイルスの影響で営業禁止、ではないが休業要請、というものが出ており、大阪では書店が営業を続けていいのに古書店は休業要請の対象にされているという話題があったので、ビックリして確認しに行ったらマジだった、おうさかの文化は滅びろ。ニュースによると、『担当者は、「現在の情報を入手できる書店に対し、古書店は趣味的な要素が強い。[……]」と説明。』と書いてあったが、この謎理論マジで理解できない、書店は新聞販売所かよ。おもちゃ屋も営業するかどうかの瀬戸際に立たされているらしく「今の状況で『おもちゃが生活に必要』と言えないが、」という意見を言う店主まで出てきているが、こういうのは本当にヤバい、生活の目的が生存だけになってしまう。おれはどんな状況でも生活の目的を生存だけにしたくないし、生活に必要のないとされるものを取り込んで生活化していきたいんだよ。だいたい、こんだけ政府や自治体が人間の行動を不要不急だなんだと線引きしたあとにどうやってオリンピックを応援しろっていうんだよ、オリンピックも生存には必要ないはずだろ。
おれはそんなおうさかのみなさんを置いて、ブックオフへ行く準備をした。そしてまずハゲのところに行き、会って話をするなどする。それからドラッグストアに行って歯磨き粉を購入したんだが、レジに並んでたら前に立ってたマスク姿のババアが「ちょっとエエか?」と手を伸ばしてきたのでキモかったし、(密です!密です!!)て念じてたけどその手でおれの横に置いてあったタバコを全部持っていっただけだったので拍子抜けしてしまった。新型コロナウイルス怖くてマスクしてるのにタバコいっぱい買うんかババアと思ってしまったが、まあ旦那に頼まれたという可能性もあるな。それからブックオフへ向かい、もう買うまいと思っていたロシア関連の書籍を購入した。ロシアの本、何冊か捨てたし、それが原因でもう買わないだろうと思ってたけど、やっぱりロシアの変人っぽさが妙に気になって買ってしまうんだよね。愛かな。ロシアは建物とか風土じゃなくて人間が狂っているのでストリートビューからだとなかなかその様子が見えないのが難点だよね、外に変なひとがガンガン出てきてくれると助かるのに。

召喚に使った水はどうするんだと質問したら飲み始めたので怖いと思う夢を見た。覚えてないけど、まあ科学実験に使った水を飲んでるみたいな怖さがあるよな。あとはキャラがぎっしり詰まってる夢を見たけどよく覚えてない。
夢は少なかった。起きると外からキュッキュッと変な音がしたのでビビってたんだけど、近所のガキがそいつの家の前でダッシュの練習をしているだけだった、外出禁止だからこんなところでやってるんだな。別に不愉快な音ではないしオレはオレで窓を開けてベトナムのラジオを聞いているわけだし何のつらさもない、それより社会にとってそれほど必要ではない労働が各国政府により規定されてしまったという現実の方がつらい。要するに不要不急の労働(テレワークを含む)という指定が、分別がされてしまったことなんだけど。ただでさえみんながみんな喜んで労働してるわけじゃないのに、お前の労働は不要不急だからやめろとかテレワークにしろとか言われて、それで感染が終息したらヨーシ働けとか言うのか、それが本当につらいよ。つらいとは言ってもおれは無職なので何も変わらない、ただ金沢には緊急事態宣言がでてしまったわけで、行動には支障が出る。今日も本屋にまんが雑誌を注文しに行きたいんだが、今後緊急事態宣言の煽りを受けて店舗閉まったりしたら予約した本受け取れなくなるわけだし、そうなったらどうすべきなのか答えが出てない。まあそういう場合は通販しろよってことになるんだろうけど、通販のシステム持ってない書店とか古書店は死ぬし、邪悪グローバル企業のアマゾンの収入が増えるわけだろ。本当にそんな未来を望んでいるか? そんなことを考え考えインターネットをしていたら、百万石まつりも死んでしまった、表記通り全角数字で書くと、今年がまつりの第69回で、「第70回の記念開催となる来年度のまつりを盛大に開催できるよう検討を深めていきたい」って言ってるんだけど、中止したのに1回にカウントするのかな、変な話だ。
今日は出かけて、まずいつも行ってる神社に行った。ここは完全に開いていた。まあこういうときに神様にすがるひとがいるだろうから閉鎖されてるわけがないよな。それから書店に行ったがここも開いていたので無事に雑誌予約をした、ただしいわゆる時短営業になっていたので、訪れたのが夕方だったら閉まっていたところだった、危ない。それで次に川に出ようと思ったけど、河川敷への道が封鎖されていた。ただし車が通れないというだけなのでおれは普通に自転車ですり抜けられたし、ほかの人間もスイスイすり抜けていた。それでガレージに向かうと完全に開放されていた。普通に嬉しかったので金沢の社会の本とソンタグの本と、あと洋書でイギリスの労働の歴史みたいなのが大量にあったから一冊だけ購入した。ただお金のやり取りだけはトレイを介するようになっていた。外出することについて言えば、おれはもともと無職でただでさえ平日からブラブラしているのだから石川県に緊急事態宣言が出たあとでフラフラ出歩いてても視線の差というものは感じないが、外では意外と公園でガキが遊んでたし、犀川沿いもひとがいたので、みんなもそんなに気にしてはないな。夜、勝手に登録されたサイトからおれの音楽のファンだっていう本物かスパムかもよく分からん外人のメッセージが届いた。こういうメッセージって度々届くんだが、たとえ本物だったとしてもそのサイトには勝手に登録されているのだからログインもできないのであり完全にどうしようもない状態だ。まあでもスパムだと思う、そんなに熱烈なファンが今のご時世インターネット検索のどこにも引っかからないとかありえないので。
セフレこと世界ふれあい街歩きは、オーストラリアのタスマニア島ホバート。こんなレアな土地なのに訪問二回目の場所だ。港から出ると二階建てバスがあって、イギリスっぽいという紹介がなされる。そしてこの番組は今年2月に撮影されたものですという但し書きが出る!! じゃあ、今はもうないタスマニア島の姿なんだね……。港でベラ? ていう若干南国色の魚を見せてもらう、ちょっとカラフルではあるが、普通に食うらしい。そこに並んでいた帆船というものも見たことあるけど、さすがに前回と同じものではあるまい。その船の説明を聞いたりしたがどうやらレプリカらしい。ところで人々はまだ油断しているので、断然ノーシャルディスタンス状態である。道路沿いにはアムンゼンが北極云々を知らせた中央郵便局がある。そして市場では牛乳瓶をリサイクルする屋台がある、タスメィニアは環境に配慮しておりますと言っている。オーガニックで一級品のタスメィニア・ブルーベリーの紹介もある。オーガニックとか好きそう~。どうもホバートには、川や山があって、誇らしい、らしい……。しかしエコバッグに言及し過ぎるあまり弾き語りの女を完全に無視するスタッフめ許さんぞ。ここからホバートの歴史を紹介するのかと思ったら豪華な住宅自慢が始まってしまった。次は古い劇場、こちらも中を見せてもらうことに。これは馬蹄型の劇場と呼ばれるもので、演者と観客の距離が近いのが特徴であるらしい。外に出ると古い教会、ここには入らず、その横にある古いテニスコートに入る。ここではリアルテニスという、屋根や壁にボールを当てるテニスを行っていた。空中戦みたいな雰囲気になるな。寄り道コーナーはブライトン。ウォンバットのベイビーを見る、まあ動物園みたいなもんだな。野犬に噛まれて後ろ足を一本なくしたハリモグラが出て来たので、犬畜生許さんとなりましたね。そんな感じで寄り道コーナーは動物だけしか出て来なかった。街歩きに戻って、古い住宅街へ。家というか豪華な屋敷で、ババアが五ドルで買った暖炉の枠を自慢していた。また、道沿いには地域の庭の手入れに精が出ちゃうひとたちがいた。なんか荒れ地だった土手を一九五一年に手入れし始めたらしい、ミスターリンカーンというバラの自慢。自慢ばっかりだな。グルメコーナーではタスマニアサーモンをジュワッとかやってたけど、よく聞き取れなかったので、一瞬タスマニアデビルをジュワッとやってるのかと思った。夕方だけどオーストラリアの二月なのでまだまだ日が高いという解説が入りつつ海岸の広場に出ると、ブランコを始める前からセーリングやっとったぞと主張するごつい高校生たちがいた。以上です。まあ、普通だな……。