ぐ戒

自転車に乗って出かけると家から五百メートルぐらいのところでボロボロのひとを見かけてなんか見覚えあるなと目を凝らしてみたら親戚のひとだったし車でも三十分以上かかる道のりを徒歩でやってきたらしく納得のボロボロ具合であったがそのボロボロのひどさによって近付きたくもなかったのでありそして当然ながら親戚のひとの目的地は我が家だったのでとりあえず口頭で道のりを説明しておいておれは出かけてしまうという夢を見た。怖かったので結構忘れてしまった。おれのバイト先の酒屋の裏の道だったな。起き抜けには、暗い海岸に立つ男がふたりいてそれを空撮で捉えている夢を見た。
今日は出かけなかったので園芸の話か。水挿しで様子を見ていたセントポーリアの葉っぱは葉挿しにするほどの元気を取り戻さなかったので捨てた。それからスウェーデンアイビーの植え付けをやり、外の水やりもしてたら、大変な目にあった。突如大暴風雨が来て全身がびしょびしょになり、家の中に避難したら開けていた西窓から大量の雨が入ってきて踊り場をびしょびしょに濡らしていたため、服を乾かしつつ踊り場を拭き掃除するハメになったんだよ。これは最悪の体験だった。雨雲は死ねとこころから思ったね。