ぐ戒

若い女に男が群がっていて女が料理下手と自己紹介してても気にするなよとか言われてたけど家族にも半年に一度しか手作り弁当食べてもらえないレベルだよと説明してたらみんな引いてたし男のひとりが勇気を出しておれが食べてやるよと名乗りを上げたら女が異常に食いついてきてて怖いという夢を見た。夢はこれだけ。午前七時半ぐらいに一度目を覚ましたけど、家族がとんでもなくうるさい足音を発していてイライラしてさすがにウルセーと言いに行ったりしたので、夢を忘れてしまった。
起きてから十五分ぐらい豪雨だったな、雨雲は殺す。普段は山に阻まれて北陸の雨雲は太平洋側に抜けないのに、太平洋側の雨雲はなんでこうも簡単に北陸に流れてくるんだよ、不思議でならないな。いや、科学的に説明はできるんだろうけど、感情が理解を拒んでいる。布団圧縮袋の逆止弁か? イライラしていたので楽しいニュースを求めて東南アジアのページを見ていた。警備員が蛇に噛み付いて取り押さえ、バイクに乗せて警察署に連行したという、清々しいまでの武勇伝を読んでニコニコしたよ。こういうバカみたいな武勇伝が日本にも必要。クマ相手とかでたまにあるけど、それはなんか軽薄だったり、あるいは逆にめちゃめちゃ暗かったりするわけじゃん。こういう何も考えてない系の武勇伝を見たいんや。今日のお出かけは、まずATMで支援金を出すところから始まった。当然これは誕生日用ですね。それからブックオフオンラインで商品受け取り、百均で花台を、ホームセンターで素焼きの鉢を買った上で、お花屋さんでフェルニア・パラドックスとサボテンの土を購入して、帰った。そのブックオフオンラインの商品を帰宅後開封してみたら、またハズレの本だった。なんかサイトを見る限りそこまで汚れた本は出しませんって話なのに、実際はかなり汚れた本が届いてしまう。この状態の本は店舗の方のブックオフでは出さんやろってレベルの状態なので、かなりイライラしてしまった。ひょっとしてブックオフの店舗で出せない汚さの本をブックオフオンラインに回しているのか、とすら思える汚さだ。返品はダルいし、ほしい本ではあるのでどうしようかと悩んでしまった。ブックオフオンラインの店舗受け取りの返品だともう一回店舗に行かないといけないのでダルい、まあ行けるには行けるのだが、汚い本を提供した本人ではない店員とやりとりをするのがダルい。そこでパンを食べてから、ブックオフオンラインに苦情を送るだけに留めることにした。返品はしないけどしません、なぜなら欲しかった本だからです、でもこの状態の本が店頭に並んでいてもおそらく買いません、それぐらい汚いです、みたいな内容だったはず。そんな嫌なこともあったけど、日付が変わってからは誕生日ということで大暴れした。うれし~。