ぐ戒

なんか遠くの土地を侮っていたらワープさせられて電車に乗っている状態になってたので本当に遠くに連れ去られてしまうようだったから急いで下りたかったのだが横には皇族の子供がいたのでその手前焦るわけにもいかないということになりなんとか自然なタイミングと自然な駅で降りることにしたがそこはまったく分からない土地だったしほとんど草むらだらけの町の中で小さい雑居ビルの前にひとがたくさんいたからそのひとたちに聞こうと思ったら台湾から来た団体のツアー客だったので聞けるわけないかと諦めて右に曲がるとその旅行者の女がワゴン車に荷物を積んでいたのでこのひとは日本人かと期待してはみたのだが結局ひとりで忙しそうにしているため話しかけることもできずそのまま大通りまで進むと立体道路のカーブが見えてきてこれはストリートビューで見たことがあったしなんとかそのカーブの下まで来てどっちに進もうと考えていたら右の方面はさっき電車の中から見たときは小さな雨雲だったものが今はキノコ雲になっていて不吉だったしヤバいので左の方向に進んで橋の上でようやくここが神宮寺と呼ばれる場所だと気付いたがそれは超遠い地名だったし今は急にワープさせられたため携帯も腕時計もなく不安しかないがひとまず人間がいそうな店の方に向かってみると存在は知っていたものの普段は遠すぎて行けないと諦めていたホームセンターとブックオフだったので先にホームセンターの方に入ってみると天井ばかり高くて大していい商品も置いてないし店員に聞くとこの辺には公共交通機関もないということで当てにならなかったので次にブックオフに向かってみたらさっきのキノコ雲が追いついてきてて暴風雨でありブックオフの入り口でジジイの折り畳み傘が飛ばされていたけどこっちも精神状態的にそれを助けてる場合じゃなかったのでとにかく入店してみると銭湯みたいな建物で内部は入り組んでおり二階に上がればいいのかなと化粧室の隣の階段を進んでみると先に何もない行き止まりの階段でなんだこれはと困惑していたら後頭部を指でつつかれて振り返ると全裸のジジイがいてヒエッとなったんだけどよく見たらさっき傘を飛ばされたジジイだったしなんだ仕返しかよと思いながら無視して離れた場所に階段を探しに行き今度はガキがうろちょろしているガラス戸を開けてみたのだがそこには籐椅子がふたつ並べられているだけで結局正解はド真ん中にある階段でそこを上がるとなんか見たことあるブックオフだったし明かりが半分消えていて節電っぽい雰囲気もありつつ相変わらずファンシーグッズなどを売っているという夢を見た。この以前見たことあるブックオフというのは以前別の夢で見たことがあるブックオフだった。あと原爆バービーのせいで夢の中にキノコ雲が出てきている。とにかく凄まじく長く、いい夢で、よく覚えている。あと、古書店で外のセールがあんまりだったので中に入ってみたところ木の本棚の下の方に言語学の文庫本があったので確認したところ残念ながら全部持っているものだったという夢を見た。
今日は家族の「パソコン教えて」攻撃でじぶんのパソコンの電源を入れるのが遅れてしまい、気づけばかなりの時間になってしまっていた。天気予報を見ると先の方には雨予報が増えてきたが、連続熱帯夜が解消されるような雰囲気はない。今日は偶然夢をよく見られたが、暑すぎると基本むちゃくちゃになるのでそろそろ勘弁してほしい。今日は時間がなかった割には久しぶりにガッツリとインターネットニュースを読むことができたので、一息ついて、今日のお出かけどうしようかねえ、と考えた。なぜなら昨日植物買って今日植えようと思ってたんだけど、昨日手早く終わらせてしまったからだ。それだったら遠くのブックオフ行くかなと思ったけどやっぱりアプリ限定セールのときは意地でも行きたくない、身分差みたいなものを感じるのでね。そこで百均へコップだけ買いに行くことにした。百均ではコップだけを買うつもりだったが、ついついシリコンの蓋も買ってしまった。いや、でも二交代制にしたいから必要であることは確かなんだよな。いつか買うべきものだった、それが今になっただけ。