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携帯が鳴って出てみたら家族でビデオ通話してたら東京でメガネ用の液体が八円で売ってるとか言ってきたので詳細が分からないから実物見せてと言ったのにカメラから家族の姿が見えなくなったし話し声などが聞こえるので通話を切らずにそのままポケットかカバンに端末を突っ込んだものと思われしょうがないのでそのままにしてたらもう帰ってきてて東京と金沢ってそんな近かったっけと驚きながら手荷物を見たらなんか電子レンジよりでかい機械を小脇に抱えていたのであれだったらどのみちいらなかったなと思いつつそれよりずっとビデオ通話状態になってたよ通信費ヤバいんじゃないと言っていたのだがそもそもおれが待っていたのは家族ではなかったしようやく玄関に配達員が来ておれの待っていたものが届いたので開封してみたら知り合いから送られてきた一箱五食入りで二箱のカレーでしかものし付きで家族からなんでそんなものを楽しみにしてたのと冷めた目で見られたけど完全に無視して夜食べようとワクワクしてたら好きな芸人のテレビ番組が最終回だったしゲストはベテラン歌手だったので画面にかじりついてみてたらなんか放送開始後三十分ぐらいで画面が乱れたためなんだまた配線かとうんざりしてコードをひねったりグネグネしたりすると直ったのだが番組が映らなくなっており配線がねじれたせいで見えなくなったのかと怒りそうになったがテレビ欄を見てみるとどうも地方だから一時間の番組が三十分で終わっているらしくもうさかさまの男が眠いよとか言ってる番組しか放送されてなかったのでストレートに寝ろやと悪態をついていたら玄関からまた音がしたのでもう荷物は来ないはずだがと思って玄関を見ると隣の家に住んでるガキが回覧板を持ってきていてこんな猛吹雪の日にガキをおつかいによこすんだなとびっくりしながらバイバイと言っていたら家族にガキが嫌いなのにそんなこと言うんだと冷やかされたのでバイバイぐらいは言うだろと反論してたらバイバイを言ったのにガキがどんどん家に入ってきてたし家族はそのガキに金を渡そうとしていたので渡すな渡すなそんな方法でしかガキと触れ合えないのかよと引っ込めさせてガキを外に出るように誘導する夢を見た。結構長い夢だが、その割にあんまり覚えてないな。半分ぐらいしか記憶にない。
今日も今日とておじいちゃんのホムペの更新を待っていたのだが、その気配はまるでなかった。あとはざっくりインターネットのニュースを見ていたんだけど、そうしている間にもう出かける時間になってしまったので、サッと出かけることにした。で、古本市に来た。欲しい本はあったけどどれも高かった、高いのはいつものことだが今回は結構欲しい本あってビビるね、いいことだけど。それからガレージへ行って、猥談の本を買った。帰宅後は著作権の切れた句集をダウンロードしてたよ。これは厳密には古本市で見たというわけではなく、古本市で見た昔の作家の本の著作権が既に切れていた、という理由でダウンロードした。夜中には時間を潰さないようにドローンを作ったりしたね。あとお菓子も食べた。お菓子に乳酸菌とかカルシウムとか食物繊維入ってて嬉しかったこと一度もないので、まるでセールスポイントであるかのように表示されていると困惑する。