ぐ戒

家から離れた料亭みたいなところに来たが上着を忘れて来たことに気付き薄手の長袖一枚だと帰るとき寒そうだなと困っていたら和室に到着し既に席が設けられていたのだがおれが座るよう指定されていた場所は和室なのにテーブル席でしかも既に親戚のひとたちで埋まっていてあんまり人間と喋ることが好きじゃないおれは気まずい感じになり座るのをためらっているとこっちにも座る場所あるよと小さい席を指差されてこちらは親戚がひとりしかいない代わりにテーブルも小さかったのだが気まずさも少ないのでこっちでいいやと座ってみると横に知らないガキが座っているテーブルがあってガキどもがそのテーブルをこっちのテーブルにガンガンぶつけてくるという夢を見た。なんかそのテーブルははやってない古い喫茶店みたいな雰囲気があった。午前九時には、家に戻ったら鳥かごが出しっぱなしだったので一旦ゴミを払おうと外に持ち出したら家族の誰かが鳥かごを開けっ放しにしていたらしく赤いオウムが逃げてしまい遠くの電線に止まっているのは見えるのだがいくら呼んでももう戻ってこないし家に戻って家族とケンカする夢を見た。鳥は全然飼っていないのだが、遠い昔に家族が好きで飼っていて、それがどうも逃げたみたいだという話を聞いたことがある。おれはそのとき放し飼いだった鳥が何度も飛びかかってきて怖かったことを覚えているし、これが原因で不規則な動きをしている虫が嫌いになったのではないかとすら思っている。この、鳥を逃してしまった夢が結構ショックで、起きた直後には、悪夢を見たなとか、これがショックで眠れないんじゃないかと思ったけど、瞬時に寝たし、今思えば悪夢でもなんでもなかった。正午過ぎの起き抜けには、記録しといてとお願いしたらじぶんでやれと言われてしまう夢を見た。
なんかバレンタインデーのベトナムでは白馬の王子様が出たらしく、その正体は広告ナノではないかと言われつつ最後まで不明だったとのことなのだが、その白馬の王子様は最後にガソリンスタンドに入っていったとあったので、読み手としてはそこが一番面白かった。どっちがガソリンを飲むんだと思ったので。今なんか首相が同性愛がどうこうって話があるじゃないですか、もう日記を書いている頃には死んだネタなんだけど。おれは個人的には同性愛とかは危害を加えてこない限りどうでもいい、異性愛者だろうが同性愛者だろうが、日本人だろうが韓国人だろうが黒人だろうが白人だろうが、危害を加えてくる奴らは激しく嫌悪するけどその他はどうでもいいと考えているのだが、なんか年寄りの芸能人がえらく怒っていて、「人が人を愛したことの何が悪いのか」と片付けていたので、それはちょっと違うなと思った。これは不倫の言い訳にも使われる言葉だから、時と場合によるとしか言えない。
今日は超遠くのブックオフに行ったけど何もなかった。それからハードオフでへ行き、一キロのダンベルペアを購入、その後は遠くのブックオフにも向かったが欲しいものはなかった。一キロのダンベルは何故購入したかというと、部屋にある水ダンベルをいい加減なんとかしたかったのと、あとダンベルプッシュアップはダンベルの重さ関係ないし軽いのを使おうと思ったからだった。結果として一キロごときではダンベルプッシュアップの用をなさなかった。それでも今まで使っていた一キロの水ダンベルは捨てましたね。それはダンベルの形したペットボトルだったので力をかけることができなかったし、鉄に買い替えて色々なことができるようになったから捨てるしかなかった。というか、もともと捨てやすさを重視して買ったのでこのタイミングで捨てないのはありえないってワケ。水ダンベルはおれがダンベルに飽きない人間だと証明してくれたし、長年使っていたので愛着もあった、ありがとう水ダンベル、ペットボトルとして再生されてくれ。