ぐ戒

間に合うか分からないけど夢日記だけ追いかけておこう。次に書くのは九月五日の夢。帰宅したらすごい時間だったけどまた出かけたいなって思ったはいいもののメシを食ったあとだと絶対出かける気力ないよなと思い直す夢を見た。あと、なかなかパソコンの電源が落とせないなと思っていたら起動した記憶もないソフトがずっと終了できていないという夢を見た。あと、画質の悪い昭和の列車に乗ることになったんだが意外にもインターネットは使い放題ですと言われたし中に入ってみたら確かにずっとインターネットにつながっていたけどしばらく楽しんでいたら充電ケーブルを家に忘れたことを思い出したし泊まりの予定で困ったので隣に座っている奴に貸してもらおうと思ったらそいつはそいつでチョロQのスケルトンの充電器しか持ってなかったししょうがなくコンビを組んで老人ホームで漫才を披露したらお互い一万二千円ぐらい稼げたけどおれだけ二百円ほど多かったので勝ったなと思う夢を見た。チョロQはちょっと覚えてるぞ。で次からがこの日の夢。リサイクルショップに入って集合時間ギリギリまで商品を探したけど欲しい物が特に見つからなかったので何も買わずに店を出たらありがとうございましたとおれの名前込みで呼びかける声が聞こえあのでなんでおれの名前を知っているんだと興味が湧いてきて店に戻り百円セールのワゴンの中からなにか適当に探そうと思ったところちょうどいまキッチンで使っているのと同じアクリルたわしがあったのでそれを手に取ってレジに向かうと値札が貼られていないせいか値段がわからず戸惑う女店員の後ろからレジのチーフみたいな太った女が出てきておれを見て表情を崩したのでおれの名前を呼んだのはこいつだなと考えながらそのチーフの話を聞いていたらこのアクリルたわしは七ユーロだったけどもう百円でいいのよと言っておりそれで百円で買えたので店を出たんだけどこんなペラペラでしかも明らかにおれの持っているものと同じものが七ユーロだったとはどういう意味だろうと帰る道すがらもずっと考えていたらあっという間に自宅に到着したはいいものの鍵を持って外出することを忘れていて自宅に入れなかったし家族が帰ってくるまで待っていたら家族は家族で愛犬との最期の別れを済ませてきたと言っていて白い屏風の向こうで息絶える犬の様子を事細かに説明し始めたんだけど問題はうちで犬など飼育してないということだという夢を見た。アクリルたわしを買って帰ってたときに道路を見ていたことを覚えている。あと学校の内外にいる夢と、筒状の街の応援隊長に就任するような夢を見たけど、忘れてしまった。起き抜けには、外人がみんなの勢いに乗ってわたしも壊したけどいいですかと告白してきたのでいやそれはちょっと許せるかどうかと正直に返答する夢を見た。


この日は風がめちゃくちゃ強くてぬるくて暑かったらしい。サラセニアの様子を見たついでに勢いづいて大量に草刈りしてたら怪我しちゃったんだけど、草刈り鎌は別に刃物ではないので、おれの肌がめちゃくちゃ弱いということが分かるいいエピソードですねこれは。