ぐ戒

元気で~す。ピース。
ここは九月五日の日記を書く場所なんだけど、なぜ日記の更新が遅れたかというと、自律神経っぽい症状? でメンタルがマックスに悪くなっていたからなんですね。最終的に今は平気になっているので暗い話ではないんだけど当時はすごい状態だった。九月の末あたりになって(ちょうど日記の更新が中断した頃)、十月の中頃ぐらいに良くなったのかな、良くなったというか、まあ気の持ちようでどうにかなったというか? いや、要するに、まず、足の裏がジンジンする謎の症状が出たってわけ。それでよせばいいのにインターネットで検索しまくって、余計に精神が悪くなった。体に何かが出たときにインターネットで調べるのは本当に悪い。それがメンタル由来だと悪化するだけだから。それでどうしようもなくなり、家族に泣きつくなどして、意を決して脳の医者がいるでっかい病院に行った。そこで出てきた看護師さんに症状を説明したところ、それはここで見る病気じゃなさそうだから、神経内科という医院に行った方がいいという。で帰宅後に検索して、予約を入れて、翌日、一番近い場所にある神経内科に行ったわけだな。そこで症状を説明すると、また薄い反応をされる。とにかく神経は大丈夫です、スニーカーとか履いた方がいいんじゃないか、気が紛れるだろうからビタミン剤を出しておきますと言われたわけ。でもまあこちとら不快な状態が続いているわけだし、このままじゃ落ち着かないと思って、その次の日に再び最初に行った病院に向かった。すると一昨日と同じ看護師さんが出てきて、神経内科に行かれたんですねと質問された。ハイと答えたところ、心療内科をご案内したのですがと言われてしまった。そこでガクッと力が抜けてしまった。あまりにもテンパっていたため、神経内科心療内科を聞き間違えてしまったらしい。おれは最初から心療内科を案内されており、最初からメンタルに問題があると思われていた。すごい話だ。おれはこの話を一生していこうとこころに決めた。おれは心療内科を案内されたのに神経内科に行ってしまった人間なんだとこれからネタにしていこうと思った。その時点でも足の裏がおかしい症状は続いていたのだが、脳にも神経にも問題はなく、問題があるのはメンタルなんだよという教えと、ネタが一個増えたということでだいぶ楽になったので、その後はなるべく脱力することに努めた。それでこの日記も更新しなかったし、音楽も作らず、なるべく手足を緊張させずにおいた。インターネットでメンタルに効果がありそうなメタ認知の本を読み、それを実践したり、過去にやってた瞑想系の動画を見たり、あとなんだ、なるべく面白いものを見た。お笑いの動画とかもたくさん見たな。ポジティブになると色々助かるらしいが、絵に書いたようなポジティブというのは肌に合わないので、なんだかダラダラして、いろんなことを深刻に受け止めない、適当に考えて適当に生きるように、まあつまり本来の性格をできるだけ変えずにポジティブになるということを実践したりした。そうやって色々やってみた結果、元気になったというわけです。
ただ問題がひとつあって、おれは日記に暗いことをあまり書きたくない。そういうのつまんないからね。まあ何があったかぐらいはパパッと説明するとして(これが今やってること)、その後をどうしたものかと。それを考えていたんだけど、まあ単純に、年末に猛ダッシュかけてるときみたいに、夢はしっかり書き残しておいて、その日の行動はササッと楽しいことだけ書く感じにすればいいのかなと思った。病院に行ったことはもう二度と書きたくないので、どうしようかな~。その日って多分それしかしてねーんだよな。でも案外、いつもみたいにニュースにケチつけてるかもしれない。そうじゃなかったらなんか適当にごまかしてると思う。とにかくおれは適当に生きてるつもりでつまらんことを深刻に脅迫行為的に考えてしまうのが良くない。そうそう、心療内科を案内されたということが家族にバレたので、今度ダメになったら気軽に心療内科に行って、強迫行為以下おれの破滅的な部分を言えばいいやと思ったので、その辺も肩の荷が下りた感じだったな。ともかく適当に生きてるつもりが全然適当じゃなかった。こないだも適当に生きてる芸人が、本当に適当に生きてて、どう見ても不運なことが起きまくっているのに、自らの人生を総括する段階でそれがすべて抜け落ちて「じぶんは運がいい方だと思う」と言っていたのが印象的だった。本当に適当な人間は不運なことを人生の勘定に入れてない。おれもこうするべきだなと思った。要するに、おれはもっと適当に生きるということです。まあ日記を書くのは楽しいのでグダグダやっては行きますが、さっき書いたようにしばらくは短めになるはず。タイミングが合わなかったら年末まで続いちゃうかもしれないけど、それは適当にやってるだけで、日記を書くことに飽きたというわけではないので。とりあえず翌日分にこの日の分の夢を書かなきゃいけないんだけど、それを覚えているかどうか分からんな。忘れてたらごめんね。