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時間的に、起きてすぐ歯医者だった。これは若干嫌な気持ちもあるが、助かる気持ちもある。なぜなら歯医者が夕方からとかでも、夕方までひたすら神経を絞り倒して部屋の中をぐるぐる歩き回るだけだということが分かり切っているからだ。そこで歯医者に到着、前回の葉が痛かったところからは完全に対岸、対角線上というべきか、そこが今回痛むとおれが主張しているらしい、前回の痛みの部分などもう完全に記憶にないが。そこでとりあえず歯全体のレントゲンを撮影した。もうそれはそれは死刑の前みたいな気持ちですよ。それで、結果が発表された、虫歯はなかった。皆さんお騒がせしました、歯は大丈夫でした。おそらく歯肉炎でしょうと言われて、そういう事になった。おれはおれを肯定する歯医者を百パー信じる。歯医者はそのまま定期検診コースに入ったため来週もあるのだが、プレッシャーはかなり消えた。全部消えてないのは、普通に歯石取りが痛いからです。しかしやっぱり何を言われるか分からないという恐怖は相当なものだな、あー怖かった。クロカワの人生に幸あれ。
で、出かけましたよね。新竪に行って何も買わず、街のど真ん中で自治体が提供しているフリーワイファイに登録。それからガレージに行って、買おうかどうかギリまで迷ったけど何も買わずに帰ってしまった。そしてやまやで安売りのモヒートを買い足した。今日は脱力したので、その後の記憶がほとんどないが、なんかブラック校則の話をしてたね、テレビかなんかで。理不尽校則・ブラック校則といわれるもの、生徒側の手で直した校則もクソだったので何も信用できないが……。スカート短くさせてほしいと思ってる女子生徒が、校則を「膝下までだったスカート丈を、膝丈までにする」と変えることで本当に納得するのかよ？　おれがJKなら絶対に納得しないけどな～。
それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。『紡ぐ乙女と大正の月』、表紙で巻頭カラーに告白回、巻頭はページまるごとブチ抜きとはいえ14p、すごい！　怒られの気配とかで若干のオチはあったものの、告白なので基本的にはすごくシリアス。それでも現代に戻ることを否定してないところは緊張感あるね。『RPG不動産』、こっちも10pと増量、しかしずっと前からシリアスだからなー。シリアスになる直前の花畑のコマが出てきたので懐かしかったよ、そして本編唯一のギャグパート。『おちこぼれフルーツタルト』、かなり長かったがいよいよ主人公たちの出番、と思いきや主人公たちの母親が全員来て大暴れ。胸にママと書かれたシャツ着つつ姉ですと言い張ったり、リハしたりとやりたい放題で笑った。社長の母親は随分と年なのでは……？　『ポンポコタヌキとへっぽこ王子』、ワイド四コマ。栗の楽園って何だ、そんな食べたいのか？　カフェインで酔うお決まりのキャラのために山に行って神様に会う話。なんか主人公のこと知ってそう。『キルミーベイベー』、なんで嘘ついてまでカヌーやりたいんだ、すごい熱意で笑った。暴力などもあるのにカヌーに付き合うの優しい。さすがに汚染された区域はオチに来るだろうなと思ったよね。最近忍者の出番が多くて嬉しいが、常にキモい生命体と共にある。『ササエルの中には誰もいない』、主人公が年相応に姉に甘えてたら他人に全部見られてるのいきなり爆笑した、最悪過ぎる。その他人というかライバルキャラたちの青春時代を回想、マネージャーが実は雑魚と判明。ここも面白いがそのあとにマネージャーと主人公が本気で争うのも良かった、主人公との年齢差考えろよ。集合住宅勝手に改造してるのも突然過ぎて良かった。『うさパン焼いて悪いかよ！』、ノリで突然働くことに、しかしオッサン（アダ名）の母親若いな、あとヤンキー気質。トングカチカチ野郎がいるの笑った、あと同級生の来るタイミングが悪過ぎ。普通に働いてることに気付くの遅いのも良かった。『またぞろ。』、前回友達の姉に言われたことを気にして、とにかくその友達に恩返しをする話。基本的に全部スベってるし、炭化したお菓子をとりあえずラッピングしてるのかわいくて良かった。最後にその友達が姉に対して怒りを爆発させて、次号。『ばっどがーる』、先輩と置き去りにされた話の続き。主人公と先輩ふたりともボケなので、ふたりきりになると主人公がツッコミに回ってしまうことが分かった、常識があって面白い。察しろっていうシャツ着てるひと怖過ぎるな。あと大混乱だったので後半の涙がかなり無でウケた。『メールブルーの旅人』、微妙に増ページ。ストーリーがあるからか？　今回の世界では演劇を見る、出演者がチケットを売るのは世の常だぞ！　その演劇のシーンは四コマ的な笑いがないのでページ数多いのかもしれない。演劇酷評してるの酷くて笑った。世界の側からすれば主人公たちの行動こそが奇跡みたいなもんなのか。『翡翠ソーダの泡に乗せて』、いなくなった部長を追いかけて行ったら喫茶店でバイトしてたという話、いや経営側か？　コーヒーは爆発しません！　恩人いや恩クリームソーダってなんだよウケる。飲み放題と言っても限界があるだろうし相手の方が一枚上手やね。『ごきげんよう、一局いかが？』、ワイド四コマ。相手役が麻雀ゲームに本格参戦ということで若干のコスプレ展開。四暗刻でいじめるの性格悪くて笑った。しかも早速お嬢様言葉しか使わないという縛りプレイをやってる。『異世界アイドル、推参です！』、ほかのアイドルのインスタを見て焦る主人公、異世界アイドルを引き連れて海へ。しかしせっかく日焼け止めまで塗ったのにドラゴンは水苦手だし、セイレーンは人間殺そうとしててウケる。山に行った方が良かったな。『死神ドットコム』、暑い。比喩で魚が茹で上がってると言ったら本当に取りに行くことになるかわいそうな話。髪の毛も無理やり釣り糸にしててむちゃくちゃで笑った。そのあとドSの大家さんが来てスイカをくれたので腕力でちぎるのもすごい。それなのに大家さんの攻撃は怖いんだ。『ニチアサ以外はやってます！』、まず扉絵の図解がすごいね。相変わらず主人公と部員は別行動、部員は内職みたいな地味な作業に青春を感じてる。頑なにコート脱がないのヤバくて面白い。主人公側はシリアスだな、バスケ勝負をするのか？　『しーじーでしなじー』、新キャラ登場、アノマロカリスって謎の人気あるな。とにかくそれを動かす話、コンピューターに関する知識がおばあちゃんで悲しい！　後半は見開きを使ったかなり豪華な描写があった。そして新キャラはかなり年上。『しんこうのすゝめ！』、なんかフルーツサンドを届けに行ったら変なひとがいて、お金が葉っぱになるという古典的なことがあって、タヌキだと判明。なんだよ料金トルの諦めてないのかって、取るだろウケる。その割にタヌキの毛は大事にしてるんだな。信仰を集めようということで、この題名。『茂林堂コーヒーハウス』、これもタヌキの話で、しかも前回も今回もページ数が多い。なんか外人っぽい先輩が帰ってきていきなり主人公と同衾してくる。やんちゃだがリーダーでもあるので仕事は早く、そこのギャップに主人公が見とれているシーンなどあり。ストーリーがある感じだな。しかしタヌキとタヌキのハーフって言い方すごいな、確かに人間と人間のハーフもハーフだ。『女装男子校のXX』、女装した男子のみの高校というド級の設定で、しかも主人公である女が入学。入学式で当然接触トラブルが発生するが、思いっきりビンタを張っててたくましい、相手が男なのに気絶させててウケる。主人公の弟が入学予定だったから代わりに入学ってじぶんの学校はどうしたんだという豪快さがあるな。以上です。