ぐ戒

昔やってたゲームが出てきて今ではネットで追加シナリオが買えるらしいけど意外と高いので普通に最初からキャラメイクしてプレイすることにしたのだが人間関係だけは復習しておいてさて戦闘シーンだと思ったら攻撃が当たった瞬間に左右半左右とコマンドを入れるとクリティカルになるとあり確かにこういうこと昔はやってたなと思ったけど当時でさえあまり成功しなかったものが今成功するわけもなくイライラする夢を見た。アクションRPGか? なんとなく記憶にある。あと、早く起き過ぎだよと家族に怒られたので窓の雪をぼんやりと眺める夢を見た。これはまったく記憶にないな。起き抜けには、雨だからと段差に罠を仕掛けまくっている奴がいたけど一週間ぶっ通しでやるらしく次の一週間は週間天気予報のようにまた別の奴がやるという夢を見た。
なんか晴れてて暑いのに山の方から雷鳴が聞こえる、なんだろうと思って雨雲レーダーを見たら鬼のような雨雲が山で発生していた。しかもずっと動いてなかったので若干の恐怖を感じた、一応青空で晴れてて気温も異常に高かったけど山の方は真っ暗だったので。とりあえずインターネットニュースを読んだら、イギリスの討論番組で司会が失神して倒れたらしい。動画もあるとのことだったので、見たい見たいと急いで確認しに行ったが、なんか女の候補者が手に口を当ててキャーみたいな顔してる場面が映っていただけで、倒れる瞬間は見れなかった。つーか、本人の倒れた映像がないから女の候補者がキャーてびっくりした映像を何度も使ってたんだろうけど、しつこすぎて最後の方ちょっと笑えてしまった。マンボのやつみたいに。あとなんかビョーキの話はあんまりしたくないんだけど、最近の新型コロナウイルスの変異種がケンタウロスと呼ばれているらしく、その説明として"「上半身が人間、下半身が馬。それくらいの様相が大きく変わったし、すごい勢いで広がっているという意味合いを込めて誰かが言い出したと…」"という文章が置かれていたんだけど、それって説明になってるか? と思ってしまった。ケンタウロスの説明してるだけじゃん。
結局天気は大丈夫そうだったので街の方に出かけた。古書店は二店舗回ったけど何もなし、そこからやまやに行ったらトップバリュのコーヒーが期限切れ間近らしく、八百グラムで三百円という驚異的な価格になっていた。しかも中身は(タックスヘイブンで私腹を肥やした)UCCだったので、品質は悪くないだろうと考えて購入した。おいベーシックインカムでどれだけ儲けたんだ!? あとなんか鏡月の変な缶チューハイも安くなってたので購入。夜はテレビのニュースを見ながらご飯を食べていたんだけど、ヒヤリハットって造語はまだ慣れないな、真面目なニュースで出てきたらふざけているように見えてしまう。夜中に植物のことを検索していて思ったけど、ハイドロカルチャーは植物の育ち方が遅いって話があるんだよな。でも、ホームセンターのハイドロカルチャー仕立てパキラは異様に育っててすごいと思った、あのでかい葉っぱがぐんぐん生えてくるのは魅力的だな。
それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。『ばっどがーる』、二話掲載。前半は告白と思わせといて実はお誘い。友達がどう考えてもお母さんポジションだな。ワル目指してるのに普段の行いがいいとか言ってるの笑った。そして後半は林間学校へ。膨大な荷物を持って行こうとする主人公、酸素ボンベをどうやって運ぶつもりだよ。ドナドナもウケる。休憩時間に犬並みの嗅覚で先輩を探していたら置いていかれるという無情な展開だが、背後に先輩がいる。『ごきげんよう、一局いかが?』、ワイド四コマ。先輩が麻雀に突入。咲よりも麻雀のルールを教えてくれる感じだな。四暗刻を出されて悔しいみたいな展開。『またぞろ。』、元引きこもりの家に遊びに行く前の断り方もウケたけど、遊びに行ったら行ったでこないだも出てきた怖い姉が登場。主人公のアイコンタクト完全に失敗してて笑った。姉の重い愛、後半で本物っぽくなるの怖いな。『キルミーベイベー』、作者はいつの頃からかキモいものを書くことが好きになってしまったので、今回もやたらキモい生物が出てくる。一応未来のハワイのはずなのだが火星みたいな描写。あのキモい生物にとりあえずで接触できるやすなは偉い! 『mono』、ストリートビューみたいなカメラを車に積んでドライブへ。お守り吊るしてあるの、風圧でカメラを塞ぎそうで面白かったな。しかし撮影は成功、カメラも無事。山の雲海を見に行くというパノラマ展開。『うさパン焼いて悪いかよ!』、なんだかんだで絡む主人公とおっさん。程よい辛さの鬼笑った、適当に名付けられている。かわいいキャラを助けたら中はおっさんという面白を挟みつつ、後半はパンに対する熱意で知らない不良と揉める熱い展開。それでも霊柩車呼んどけみたいなギャグを入れているのがすごい。いい流れだなーと思っていたら次号から連載開始らしい、最高。『異世界アイドル、推参です!』、ライブだからカッチカチに緊張する異世界人。頼みの綱の魔法も失敗というか、魔法でなんとかしようとしてて不純なのでちょっと笑った。そんなことだからサブキャラのアイドルにでかいコマ奪われるんだぞ! 『恋する小惑星』、石好き後輩キャラの表情がコロコロ変わるかわいい展開。いい表情ってのを一回隠して、ラストで見せるというのもニクい流れだ。褒めに照れる仲良しのやりとりもいいですね。というか、物陰から妹を観察するのはちょっと変態っぽい。『ササエルの中には誰もいない』、海の清掃、ゴミ拾いかと思ったら漁業の網とかどでかいゴミを運ばなきゃいけなくてウケる。しかもまた友達が来る。こないだのやりとりで友達のひとりがマウントとってるのかわいい。というか、いつも片方いないよねってそれ気付いてないか正体に。着替えの全裸堂々見せも面白かった。『ニチアサ以外はやってます!』、いよいよ謎だった先輩が出てくる、超がつくほどの天才。天才なのでなんでもじぶんで出来てしまい、部活としての魅力を破壊したのだが一切の反省がない、清々しい性格だ。圧も非常に強いが、キャラの面白さと手綱を握っているキャラのおかげでなんとか人間界にいる感じだったので笑った。『中の人なんていませんっ!』、ゲスト第四話、いつまでゲストなんだ。VRゴーグルを外から見たら間抜けなのはお約束だな。なんか考え方がフワフワしたキャラ登場、デスクトップだったら首しか動かないんだな。そしてそのキャラから転生に誘われるけど拒否という若干シリアスな展開を挟みつつ、実はそのキャラが弟だと判明するすごい話。えっ、実の姉の際どい写真撮ってたの? 『おちこぼれフルーツタルト』、カラーだがページ数少なめ。何故か話は大喜利になったので内容は濃い。性癖前回といった感じ、うなじと髪の毛の間の空気どうやって缶に詰めるんだよ、ウケる。匂い嗅ぐ系の変態がどんどんモザイクの彼方に……。『はこにわどーるず』、前回の展開があって、人間側の娘が人形を捕まえようとしている。どうやって動作してるか分からない謎の網の罠だ! それで捕まえたと思って油断した娘が本物の敵に襲われて人形が助けるという流れ、戦闘シーンが躍動感ある。しかし最後のキャラはついに動かなかったな。『しーじーでしなじー』、専門学校に高い金を払っているからソフトをバンバン使えというお達し、確かに~。CGは細かくすると読み込みが遅くなるという豆知識もありつつ、割と先生がいいキャラで場をかき回してて良い、ドーナツ食うとか。最後は新キャラの兆し。『ひよ&びびっと!』、いよいよ握手会。何を清めるつもりなのか鬼のように塩振っててウケる、しかも一週間前だから意味なさそう。割と真面目な顔してて変なことをするという良さが後半に凝縮されていた。落書きを隠すためとは言え不審者スタイルはヤバすぎるな。『メールブルーの旅人』、今回は管理システムの話で、削除すると脅されてのっけから対決ムード。でも話しているうちに誤解が解けるというか、管理側が人間の滅びを知る。知る能力ないのか、人間の手が入らないと。主を失ってもそこにい続けることの悲しさが後を引く。『魔法少女はやめさせない!』、このまま小学生にボロ負けかと思ったら、主人公の元同僚? キャラ登場。しかも同居しているという厄介な情報付きで即ライバルになってて笑った。でも月収二万円の魔法少女生活だから実家の居心地悪いの納得できるな。主人公の思い出クイズという怖い催しで死ぬほど盛り上がってた。『迷子のお星さま』、古き良ききららという印象、空から女の子が降ってくる。ずっと主人公のことを見ていた割に地球の金銭感覚に疎く、お金は強奪してもいいというマニュアルを読んでて笑った。主人公、なんだかんだで謎の金を出している。『茂林堂コーヒーハウス』、ページ数も体裁もミラクスタイル、つまり12pでストーリーあり。なんで高いところから見てるんだと思ったらタヌキ、一応化かす側なのにあっさりカマをかけられる。でも葉っぱのカチューシャって若干隠す気なくない? で四国から出てきて都会の喫茶店で働く話、先輩の自然に対する語りちょっと面白かった。以上です。