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修学旅行に出かける奴らのバスにお前らのものだぞと言いながら猫を投げ入れたら男子生徒が受け取ってアンタは行かないのかと言われたし去りゆくバスの後ろからは女子生徒が身を乗り出して手を振ってきたのであとで行くんだけどなあと思いつつノロノロと学生の宿泊先へ向かい厨房に入ったらさっきの猫がいたけどおれに懐いちゃってるので学生のところに戻ってくれないという夢を見た。バスの方は覚えているんだけど、猫はまったく記憶にない。猫を覚えてろよ。あと、電器店に入ったら一階は煤けていてほぼ何もなかったし二階に上がったらそこは吹き抜けでしかもガラスの床がさっきの一階に向けてかなり傾いていて実際まっすぐ歩けなかったので引き返そうとしたら女の店員に大丈夫ですよ皆さん渡っているのであと煽られたしナメられてたまるかといい商品がないのに渡ってしまうという夢を見た。挑発に乗るな！　あとは、旅行先の古書店で曲がり角を振り返ったところにある本棚にいい歴史書があるという夢を見た。あとあと、アラートが鳴ったので急いで帰宅したらうちの敷地内で大切に育ててきた野菜を近所でたまに見かける犬が食い荒らしていたので急いで追い払ったんだけど完全に崩壊していたのでまた一からやり直しかと思ったし犬がまだいたら危険なので近所を確認して回る夢を見た。これはイライラしたのでちょっと覚えている。起き抜けには、カラフルな草が生えてきそうだと言われたので警察が来るやつでしょそれって返事する夢を見た。
天気予報も中途半端で実際の天気も中途半端、降るのか降らないのかまったく分からない天気。出かけられるなら出かけたいが、期待し過ぎると実際に雨が降ってきたときにグッタリしてしまうので、どっちでもいいやと思いつつインターネットニュースを読むことにした。なんかディズニーがまたもや著作権を延長しようとしてて、それに対して反発的に特別保護？　と取っちゃおうという流れがあるらしい。まあ、ディズニーのせいで著作権がガンガン延びててワケ分かんないことになってるから無効化してくれるならどんどんやっちゃってよって感じなんだが、なんで保守系が騒いでいるのか分からなかった。でも、記事を最後まで読んでみると「物語の中に多くのLGBTQIAキャラクターを登場させる」と書いてあったので、納得しちゃったね。これか～。まあ、リベラルなひとたちは当然無駄な著作権の延長に反対だろうし（作者が死んだあとの著作権保護期間なんかいかにも保守的だ、なあ、そうだよな）、それでコンサバからも嫌われてるなら早いとこディズニーの特権を剥奪してほしい。絶対面白くなるよ。それから、エアプランツを買ったので植物のことを調べてたんだけど、ちょっと検索しただけで説教臭い偏屈老人みたいな奴が出てくるし、枯らしたっていいだろぐらいの気持ちでやっていくことにした。別に枯らすために育ててるわけでもないしいいだろ。
結局今日は出かけないことにした。引き続きインターネットのニュースを読んでいたら、「スーパー中和抗体を投与したハムスター」というものが出てきたし、めちゃくちゃ強そうで興奮してしまった。スーパーとハムスターの合わせ技はズルいよな。この辺でザーザー雨が降ってきた、出かけないので別にいい。それどころか、こないだ買ったスギゴケを雨曝しにするチャンスだと思ったので、いそいそと外に放置したりしていた。ところで基本的には世間は4630万円持ち逃げのニュースで持ち切りですね、金額なのでアラビア数字で失礼しますが。その件で山口県の広報に掲載されている住所をストリートビューに入力して遊んでいた。広報は真実を伝えているだろうが、入力した住所をグーグルが本当に示しているかどうかｈ分からない。そういった意味でそこが本当にその住所かは分からなかったけど、川と畑と山と古い家が揃ってて家と家の間隔がかなり広いし、完成度の高い田舎という感じだった。住宅密集地も息が詰まりそうだが、実際住むとしてこれぐらい周りに何もないのも嫌だな、能登とかを見てても思うけどちょうどいいぬるま湯の田舎がいい。まあおれが東南アジアが好きだからそう思うんだろうけど、東南アジアぐらいの密度がいいね。あそこは人間の生活の主体が外だし。そして田舎過ぎるせいか、近所にペットボトルを切り開いて作ったかざぐるまがあった。ときどきペットボトルなどで作った手作りかざぐるまを家の前に立ててる家庭があるよね～。こんなひどい田舎で生活できんのかと絶望的な気持ちになっていたけど、近所にバス停見つけた、良かったね、いや大金持ち逃げしてるんだから良くはないだろ。