ぐ戒

スーパーで細かい買い物をしている最中に祝日と休みの関連ってどうなったんだっけとカレンダーを確認してみたらもう休みを消費してしまっていたことに気付いたけどまだシフトの休みがなくなっただけで休日の期間内ではあったため安心してレジに向かい剥き出しの頭痛薬のカプセルを購入し商品はお腹のポケットに入れたんだけどよく見たらレシートがなかったしやっぱ電子マネーはダメだなと思っていたら後ろにいた客も同じ反応を示していたので一緒にレシートを受け取りに行きその帰りに草原を検索してくださいと頼まれたのでしてやったところ違うケルセロ堂だよと注意されたのでなんだいつ知らねーとなる夢を見た。ケルセロ堂は特に強く覚えていたけど、意味はまったく分からない。あとなんでお腹にポケットがある服を着てたんだよ。
まあ変な夢だな。いつもと違う環境で寝たからかもしれない。実際肩も痛くなってしまった。肩の痛みは頭痛に繋がる可能性があるのでイヤなんだけど、まあなってしまったものはしょうがない、の気持ちで生きていくことにした。それからインターネットのニュースを読んでいたけど、気付いたらフワフワの扇子を振るひとを見ていた。あの時代っていうと絶対あれが出てくるよな、ちょっとエッチなのにそれは象徴として使うんだ、というか。それから東南アジアのニュースを読んでいたら、「新入生をいじめ殺した~」という見出しの記事があった。いいよね、日本の報道でもちゃんと「いじめ殺した」って書いてほしい。まあそもそも「いじめ」って言葉が軽過ぎるんだけど。差別でいいじゃんね、差別してんだから。おれは常々、いじめは差別の一種だよと言っているし、事実から逃げるなと言いたい。これはタイだったけど、同じくタイのニュースで、振り込め詐欺防止のための歌を警察が作って、それをCDに焼いて配った、みたいな記事があって、それは素直に欲しいと思ったね。やっぱりカラオケスタイルなんだな。
今日は近所のブックオフとリサイクルショップを回ったけど、何もなかった。まあそういうこともある。本棚の件でも書いたけど、買い物をなるべく絞ってるからね、無職であることを考えると合理的な行動だ。で、マテ茶の続きを飲みながらインターネットの揉め事を読んだ。どっかのテレビを見て差別用語とされる「ホッテントット」を使って謝罪みたいな流れがあったらしい。そもそも現代の人間は使わないだろと思っていたら、案の定インターネットでは何それ知らないの大合唱だったし、ものによっては、知らなかった差別用語を教えてくれてどうするんだ、という意見もあった。まあ微妙なところではあるな、知ってもどうせニュアンスが分かんないから使わないだろうし。ただ差別用語なるものについては思うところがあるよ。だって現代でも「サイコパス」は普通に使うじゃん。この言葉は本来の意味から言って、どう考えても不当な使われ方をしてるし、今でもテレビで普通に使われている。これがダメになったら色んなものがダメになるんだろうな、次点は「チビ」だけどね。前も言ったけど「サイコパス」って言葉はサイコパスそのものの意味とか全然考慮されてなくて単に「キチガイ」の言い換えとして使われているのが問題だし、みんな結局キチガイって言いたいんだなと思っている。言葉狩りは本当に意味ない。デブをプラスサイズに置き換えても結局悪口になるわけだし、「メタボ」がそうであったように。メタボはまじでデブという意味でしか使われてなかったんだよね、しかも大概が男のデブ。それもメタボリックシンドロームの本来の意味からは外れているはずだが、差別用語として認定されたという話は聞かない。適当なんだなあと思うよ。