ぐ戒

一分の制限時間内にステージ上のすべての敵を倒すゲームを勧められたんだがお手本プレイは開発者の兄のプレイでエンディングまでノーダメージでクリアしてて開発者自身もこれはすごいねとか言ってるんだけど完全に手本にはならない自キャラの捌き方だったしおれは一番目のステージすらかなり被弾しつつクリアしたのだが第二ステージは列車の中で本物の拳銃とワセリンを渡されたしさっきとは違ってやたらとリアルであり協力者を選んでから客室に向かったが机の下に隠れたらすぐさま会社員の女に覗き込まれて殺されてゲームオーバーだったので協力者を暴力系のキャラにして相手に反応される前に叫びながら客室に突っ込んで制圧してそれが正しいクリア方法だったわけで一旦ここで事務所に帰り書類を片付けていると相談客が来たのだがそいつは勝手に着衣のままシャワーを浴びて乳首を透けさせる迷惑な女だったし事務員の男が興奮してたのでおっさんの興奮とかゲームクリアに関係ねえんだよと蹴飛ばして次のステージに行くと今度は居酒屋で異世界から来たみたいな衣装の女が持ってきた木枠の中に何十個かのアクセサリーをきれいに嵌め込んでいくというパズルで勝負することになったのだがおれは一番目にプレイさせられることになってしかも瞬殺されたので引き立て役かよとがっかりして帰宅する途中の階段だらけの白い空間で猫を見つけたので追いかけたけど逃げられたし素早さマックスのキャラに頼んで捕まえてもらったらそのままペットにできるとアドバイスされたんだけどまあしてもいいけどすぐ逃げられそうだしそうなったらショックが大きいんだよねと言っていたら横から私のペットはすごいんだよと自慢が差し込まれたしそうなんだ~と適当に相槌する夢を見た。各々のステージはとても良く覚えているが、なんでこれが繋がっているのかがよく分からないな。あと、ブラウン管のゲームで裏技を使われる夢と、起き抜けには勝負に負けそうだった奴がその勝負していた機械をまるごと購入したのでマジかよと思う夢を見たけど、でかい方の夢を優先させていたらこっちは忘れた。
なんか目的地付近でタクシーの後部座席を濡らす幽霊は無賃乗車みたいな話が軽くバズっていた。でもそうかというと、その目的地が幽霊の実家であるケースが何件かあって、その場合は「死んだ家族がタクシーに乗って帰ってきた」と喜ばれることもあるんだよね。そこで遺族が運転手に金を払おうとするけど、逆に運転手が固辞することもある。このタイプの怪談を初めて見たとき、確かに運転手からしてみれば「お金がもらえない」というより「お金なんかいらない」となることもあるよなと思って感心したのだった。人情のあった時代に作られた怪談は一味違う。今日はかなりの時間を揉め事に費やしたので、東南アジアを見てこころをきれいにするか、と思っていたのだが、確認してみたら不法入国ニュースだらけだった。今日はやっと雪がやんだんだけど、路面がカチカチに凍ってるので結局土日も出かけられない。来週に期待するとしても最近はずっと家にいるな、良くないことで、走ることもできてない。良くないと言えばコーヒーも飲めてない。時間がなかったのでデカフェとマテ茶を飲んだんだけど、デカフェはコーヒーではないという強い気持ちがあるからね。夕方ぐらいには耳栓が発送された。あれ、片方だけかなと思っていたらもう片方も発送されたんだけど、まさかバラバラの箱で来るのか? 夜中にはヤングガンガンを読みましたね、これはいつも通り感想はなしだ。