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中国に近いモンゴルのレストランを紹介してもらって趣ある建物なのに外壁は落書きだらけでしかも隣は砂漠なので窓から見える景色が砂漠の地平線という環境だったが確かにおいしかったのでおばさんからの手紙にそう返事しようとしたのだが正直手紙を送られるのは鬱陶しいのでこういう店は日本にもありますよと嘘をつこうかなと思う夢を見た。この砂漠の見えるレストランのことは良く覚えている。あと、百均で薄い棚を見つけて面白そうだなとは思ったが家に小さい棚は既にあるので買わない夢を見た。うっすら記憶にある気がする。起き抜けには、注文していたXboxが届くのは四週間後だよと言われてエーッとなる夢を見た。エーッのところで起きたのでその衝撃で起き抜けの夢をほぼ忘れたが、買ったことも興味を持ったこともないXboxの夢をどうして見たんだろう。
とりあえず昼、テレビでアメリカのニュースを見ていたら、凄惨な映像なのにエデン（EDEN）って書いてあったのでおかしいなと思って近付いてみたらバイデン（BIDEN）だった。ジジイやんけ。外人も同じような間違いするのかな。しそうだよな、英語圏は拾いから。で国内ニュースを読んでいたら、無免許の男が同じシェアハウスに住む男の名前を名乗って一悶着あったみたいな記事があったので読んでゲラゲラ笑っていた。車も失うし、シェアハウスからも追い出されるパターンのやつやな。車もそもそもじぶんのものだったんだろうか。一方海外のニュースに目を向けてみると、インドでは感染者が激減してめちゃくちゃノーマスクで暮らしているという情報があった。あれだけ人間が死んだのに、ビール飲んで気分がいいとか返事できてるところを見ると、相当いい性格をしたひとが少なくとも店を埋めるぐらいのはいるんだな。ワクチン接種がまだ行き渡ってないデルタ株発生源のインドで感染者激減した理由ざっくり検索したけど結局まだ分かってないらしいし、今までの他地域の話だとロックダウンも集団免疫もそんなに強烈に効果なさそうだし、こういうことがあると陰謀も勢いづいてくるよな～と思う。集団免疫って言うと肯定派にしろ否定派にしろ怖いひとが集まってくるっぽいのであんまり言いたくない単語なんだよな、いや元々はそうじゃなかったはずで、おれも初期の頃は二度か三度ぐらい使った記憶があるが、もう絶対に使いたくない言葉だ。あとなんか新聞が福岡のことを「修羅の国と呼ばれていた」って書いていたのでビックリしてしまった。特筆性が生まれてしまう……。
出かけたが、新竪、ガレージ、何もなし、最悪だった。ガレージでこないだ見つけたでかい本、欲しいけど持って帰れなかったので、改めてこの日にでかい鞄を持って買いに行ったら、それだけがきれいに売れてて発狂しそうになった、世界は最悪。不可抗力で買って帰れなかったのになんて仕打ちだよ、それだったら初めから売れてろ、なんでおれの目に入れてから売れるんだ、あてつけみたいに他の本はきれいに残しやがってよ～。こんなことならおれの知らないところで入荷しておれが知らないまま売れてた方が良かった、なんで一回見せるんだよ、こんなクソ暑い夏にでかい鞄をいちいち運べるかっつうの。欲しい物をどうせ入手できないならおれから見えないところで取引してくれというのはマジで思うところだが、今日みたいに不可抗力で買えなかったものを急いで買いに行ったらもうないとかいうのは本当に最悪の出来事。ところで今日も犀川の河川敷でレジャーシート敷いた男女十五人ぐらいが狭苦しく座り込んででかい声で喋りながら飲食してたし、本当に外食したいひとは何言っても無理だと分かった。あとああいうのを色々我慢してるひとが見たらまあイライラするやろなと思った、おれは別件でイライラしてたのであまりこころが動かなかったけど……。日付が変わって誕生日だった！　嫌なことがあったけどテンション上げてすべてを忘れたよ。