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二週間別の家で過ごすことになったんだけどなんでおれがホームステイしなきゃならないのかよく分からなかったしとりあえずリビングに行ってみたらこのプログラムに参加した家庭が必ずもらえるというメロン色のエアコンと中継機があってそこからめちゃくちゃぬくい風が出てきてたしこれがおれの家にもあるってことかと思ったりしていたがリビングがそもそも本当に広いしシャワーすらリビングの中にあってみんなに見守られながら浴びるという狂ったプレイみたいな状態になっていたがまあ堂々としていたら威張ってはいるものの明らかにボケた発言をしているジジイがいたのでこいつに従うのかよと思う夢を見た。この夢めちゃくちゃよく覚えているけど、状況はかなり屈辱的だったな。あとぬくい風は本当にぬくかったので、どういう仕組みで夢の中がぬくかったのかなと思った。あと、こないだ来たばっかりの岩だらけの道に来たら橋の下で行き止まりになっていたし前通れたじゃんと言ったらあっちの建物に行ってとおっさんが言ってきたししょうがなく廃屋みたいな低い商業ビルに入りこれまた記憶にある自転車用エレベーターを使おうとしたらなんか有料になっていたし十円だとはいえ十円玉がそんなに財布の中にないはずだったのでまあ一枚入れて自転車を移動させ無事川の向こうに到着したら鬼嫁みたいなひとがやってきたしそいつが来ることは分かっていたので誕生日プレゼントとしてエレベーターの中に十円玉を残していたんだけどそれには気付きながらも無駄遣いということでキレておりこれは面倒だなと思ったのでハイハイ戻りますよと言って先に戻らせて完全に十円玉が無駄になったなと思ったのでエレベーターで下に行くべきところで上に言ってみたところベトナムの駅に到着したしガイドには危ないと言われていたんだけどまあせっかくだしと降り立ってみると服がベトナムの軍服に似ているからか軍人に敬礼されまくったし危険はないがもし軍人じゃないとバレたらヤバそうだなと感じたのでやや身分の高そうな軍人に視察が終わったので帰ると告げるとおれに浸水したみたいなジジイがやってきてお土産を渡したいと言ってきたので応接室でしばらく待っていたら象牙のでかいプーアル茶器が出てきたし待っていたらもっといいものくれるかもしれないぞと言い合っていたらお菓子とかトランプとかを持ってきてそのジジイの孫たちがトランプで遊び始める夢を見た。これめちゃくちゃ刺激的でよく覚えているな、ただ流れは無茶苦茶なのでちょっとした衝撃で全部忘れてしまう可能性が大いにある。起き抜けの夢も覚えてたはずだけどベトナムを優先してたら忘れた。
晴れと聞いていたが天気は悪い、相変わらず天気予報が嘘をついている。晴れで夕方ぐらいから雨とか言ってたので出かけるチャンスあるかなあと思っていたけどそもそもが曇りだしもうどうしようもなかったし今日は出かけることをキャンセルした。まあ決意したあとだったから良かったけど、それから割とすぐに雨が降ってきてたので、とりあえず天気予報はカスやでと吐き捨てた。でインターネットニュースを読むと、BLM運動がノーベル平和賞を受賞するかもしれないと書いてある。これは面白いぜ。黒人をブラックって呼ぶことが権威に裏付けされるってわけだ。もしそうなったら、そのときこそアジア人のことを何色かはっきり言ってもらおうじゃないの、有色人種って呼ぶなやお前らも有色人種やろが。マジで「黒人・白人・アジア系」みたいな、えっなんでこっちだけ地域名……？　みたいなのが嫌いだし、アジア人が黄色っていうのもお前らが勝手に決めてお前らが勝手に差別認定してるだけでしょ。ブラック呼びがノーベル平和賞に裏打ちされるでしょ。いいじゃん。本気でこっちの色を決めろよな。それはそれとしてトランプも候補に上がってるのを見てゲラゲラ笑ってしまった。トランプとBLMダブル受賞なら初めてノーベル平和賞のことを興味深いと思えるかもしれない。
ところでスー・チーのゴシップを見ていたら、アウン・サン・スー・チーは区切れないんだからちゃんと呼べというツイートが複数見られた。それで、ごめんね～とこころの中で誤っていたけど、夜になってテレビを見ていたら、国連大学前で抗議してた在日ミャンマー人が、「スー・チーさんはわたしたちの母です！」って普通に略して呼んでいたので謝らなければよかったと思った。本国の人間が略してるんだからもう普通に略していいだろ、便利だし。あと怠惰で汚くてダサいアゴ呼吸野郎が他人に暴力を奮って逮捕されていた、アゴ呼吸野郎というのはアゴにマスク引っ掛けてる奴のことです。あれって清潔ではないし、見た目もクソダサいし、怠惰の象徴みたいなもんだし、いいことがひとつもないのでアゴ呼吸と呼んでバカにしても差し支えないよね。マジで汚いもん。深夜には英語のゴシップ読んでみたりしていた。