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ジャージに着替えて学校のグラウンドの外に集合したらクラスのやつが全員いたけどこれからどうするのって話になってあのグラウンドでやってる低学年のバレーが終わったら順に入場するらしいという話になったので何とかしてサボりたいなと思う夢を見た。まあ確かにそんなダルい行事はサボりたいな。フェンスにややかじりつくような位置から見ていたことも覚えている。起き抜けには、革製品をプレゼントされることになり数種類の完成品から一つを選ぶことになったのでつぎはぎだらけの財布を選んだらそれは見た目に反して非常に丈夫で作家が初期の頃に作ったものだと言われる夢を見た。なんでこんな夢を見たんだ。今の財布がそろそろ本格的にボロボロになってきたからだろうか？　あとは公園で能力者が集まるような夢を見たはずだが詳しく覚えてない。午前六時半には家族のでかい声で目が覚めて耳栓をつけ、午前九時には夢の中の声がうるさくてヒッと目が覚めて夢か……となったので、何個か夢を取りこぼすのもまあしょうがないと言える。
今日はとにかく突風がすごい。だから外の様子を注意深く観察していたんだけど、いつの間にか電線によく太った鳩がやってきて泰然とし始めたので家を出てすぐ下からジーッと凝視することによって追い払った。あいつらフンを落としていくからね、猫もそうだが別に家の敷地の外にいるならどうでもいいのだが敷地に来たら追い払うようにしている。なんかまあ、例えば、お笑い？　とかですか？　ユルユルだった頃の倫理を満喫してのし上がってきたようなひとに「今はそういう時代じゃない」って説教されるのムカつくんだよね。そりゃアンタらは飽きるまで楽しんだからだろって感じだし、そういうのは有名になった不良が一般人に「真面目が一番だぞ」って説教してるのと同じなので。昔ヤンチャで今は真面目なひとがチヤホヤされて、昔真面目で今ヤンチャなひとが煙たがられるのも同じパターンでムカつくんだよな、そのふたり大体一緒だろと思うので。幼い頃真面目だったひとはそれからヤンチャをやったら怒られるしそのまま真面目でいたら見向きもされない、そうするとやはり若いうちに暴れ回っておいた方がいいということになる。ここから求められる最適解は、昔ヤンチャをやっていた奴等は人様に説教をするな、ということだな。
ところで自粛警察（略すと自警になるのがすごい）についてはクソだと思ってるんだけど、その自粛警察の一部を生んでいるのはむやみに不安を煽るひとたちなので、むやみに不安を煽る奴等もクソだと言えるし、むやみに不安を煽った奴は責任を持って安心させてほしいと考えているんだよね。こう思うのは、不安を煽るのは本当に簡単だけど、安心させるのは本当に困難だから。例えば、近いうちに地震が来ます！　と言うのは簡単で、来なかった場合も「何もないことを願ってました」とか「祈りが通じたんですね」とか言えばごまかせるのに対して、近いうちに地震など来ません！　と言った場合、来てしまったらフォローが一切できなくなるからね。自粛警察のことを考えたのはその記事を読んだからだけど、カーテンを閉めて身内だけで営業している店に「闇営業やめろ」と張り紙する奴がいたらしくてちょっと笑ってしまった、闇営業の意味が変化してるじゃん。芸人の営業って開店中の意味ではないのにもう転化しちゃったんだな。
こんな時期だから書店でのまんが雑誌を電話予約にしようと思ったのだが電話が繋がらず、しょうがなく現地に向かうことにする。厳戒態勢の書店にて予約だけをして、店員いるじゃんと思いながら店を出、街の方面へ。ひたすらガレージにこもって明治の天皇周りの史料を買ったよ。帰宅後はオートマトンを用いた音の出方を考えていたけどこねくり回しても全然分からなかったので諦めた。そして夜、ニュースを見ていたら、休業中の店の水道勝手にひねって水をタンクに入れ替え持っていく男が金沢に発生したという報道に接したのでひっくり返ってしまった、クズじゃ～んって。ちなみにテレビのニュースでは「すしべん」という看板が見えていたが、ネットのニュースでは見えないようになっていた。すしべん、食ったことないのでソウルフードだと思ったことないな～。すしべんていう名前だけど純粋なお弁当屋さんではないのは知ってる、なんか変なシステムの店。