ぐ戒

ゴミだらけの廃墟というか廃墟の跡地があったんだけどここで察知してこれひとが死んでますよって指摘したら警察が来て本当に埋まっていた死体を掘り起こして運び出したついでにゴミも処理していったしよく分かったねと褒められたので死体にたかるゾンビトンボがいたからですよと教える夢を見た。ゾンビトンボって何だよって感じだけど本当にそうとしか形容できない代物だった、ちなみにトンボも虫なので嫌いです。あと公園に猫がいて撫でたような夢を見た気がするが周囲の状況を覚えてない、さっきの夢の前後にある情景かもしれない。起き抜けには、難しいことは流れ作業でやると捗るよと言われたのでいやその最後のタスクでノイズが流れていたら嫌でしょと反論する夢を見た。なぜ?
今日も今日とて何の意味もないのに俳句ページのカウンターを一日一回回すクロカワであった。これいちいち書いてないだけで本当に毎日やっとるからな、ジジイどもは気付いてないだろうけど。ときに昨日の検索結果が残っていたのでしばらく続きを検索してしまったが、イギリスの休業補償も「もうすでに解雇されてしまった」正社員や「3年未満のビジネス」だったフリーランスから異論が出ていると知った。結局その国にはその国の悪い点があり、お互いの芝生を青いと思っているんだろう。フランスも詳細は不明だがこれがフランスだよっていうのが悪い意味で口癖みたいな話を目にした。そこから病気関連の話に飛んだ、昨今の病気の感染リスクを少しでも抑えるために開けられる窓は開けようというキャンペーンができたよというニュースだった。いつも窓を開けていて家族に煙たがられているおれの勝利だな。ただ、おれが真冬に雨が降っているような状況でも窓を開けたがるのは健康のためとかじゃなくて、建物の中にいるのに風や鳥の鳴き声や車の通過音が感じられる特殊性が好きだから。こういう複雑な感情をいちいち説明するのがめんどくさいので家族には健康のためと言っているが。
今日は街の方面へと向かった。新竪でスペインの死の本一冊購入した、のだが、こないだガキがいて見れなかった、死角になる本棚の前に行ったら、店員が「今誰か来なかった?」「怖い……」と狼狽し始めたので、結局じっくり見ることができずに、手元の本をすぐさま買って帰るということになったので、なんだかズタボロな気分だ。ちなみにスペインの死の本は欲しくなかったわけではない、むしろ欲しかったのだ。でガレージは変化なし、マンションは多少歴史本などがあったが、肝心の石川県のものは持ってるので買わなかった。そして外出を満喫してから帰宅してもまだネットがあれている。正直、布マスクを二枚配るだけでこんなにケンカしてくれるのコスパいいなという気持ちもある。ぼくは社会の外側にいますので社会からのお願いは聞いたり聞かなかったりしますが……。社会の外側にいて、しかもすべての人間を平等に嫌っているおれが常日頃からやっていたことに、突然ソーシャルディスタンスというポリコレ的な名前が付けられてすべてが終わってしまったよ。