ぐ戒

武器を配られる段階になってあからさまにやる気がなく武器とかダセエとか言ってる奴が除外されてたら急にやる気を見せてきたけどもう遅くておれには即死系のライトが手渡されたんだけど一部の中国妖怪に弱いらしく横からヒョコヒョコ現れるのを無視してんだけどそのうち女子プロレスの会場に着きガッツフライという雑なブレンバスターみたいな技を交互に掛け合う女たちの四肢がそのうちバラバラになってしまうのを見る夢を見た。これガッツフライという謎の技のところだけめちゃくちゃ覚えていて、四肢がバラバラというのもスプラッターな感じではなく、積み木が崩れるような壊れ方だったので全然怖くなかった。あと人口に膾炙したヒップホップみたいな音楽を口ずさんでいたら初期の歌だよね懐かしいなと本人が現れたので初期は全部歌えますと主張して盛り上がりつつ小物を買い物していたんだけど先んじてその歌手の出身地の沖縄への渡航費用と治安を調べる男がいて大丈夫そうだから今すぐ行こうと誘ってきたんだけど夜だろと冷静な指摘をしたのにいいからいいからと連れて行かれて見るべき看板がたくさんあって近所より多いと思ったからビデオに撮影する夢を見た。このとき思い出した近所というのは、今は電子タバコ屋さんになっているテナントの前の道路だった。起き抜けには、絵のまま絵が破裂してそのまま選択可能だけどもうちょっと待てばより安定するのになと思う夢を見た。これは完全に覚えてない。
起きてインターネットしてたらなんだかんだでマテ茶の話題になった、なぜそうなったのかはもう忘れた。おれは一応マテ茶をよく飲むので、マテ壺とかボンビージャに憧れ自体はあるんだよな、でも買ってはいない、それはなぜかというと、本来のマテ茶の飲み方は茶葉を大量に使うもので、そういう飲み方ができるのはカジュアルにアホみたいな量のマテ茶葉を安値で手に入れられる現地の人間だけだろと思っているから。実際日本で安く手に入れるには通販しかないわけで、それだと一キロ単位でしか買えないし、しかもそれでも高い。ゴミみたいな値段で買えるからこそあんな無駄遣いみたいな飲み方ができるんだし、あれじゃないと本来の味がしないっていう話だし、それだとなんか、真面目に追求したくなくなっちゃうよな~適当に飲むよな~となってしまう。だから壺とか買わない。あとこれは直接関係あるものじゃないんだけど、マテ茶が長持ち、という観点から、長期間使っているものとしてバランスボールの話になるわけで、おれはそれを椅子代わりにしているので割れるのが大変に怖い。実際ボロボロにもなっているんだが、それでも割れてないので、おそらくバースト防止機能が働いているんだろう、しかしもうダメかもしれないし、HDD並みにいつ壊れるか不安な状態が続いている。
今日はまず書店へ向かった、まんが雑誌を予約していたからだ。それを受け取ったあとはちょっと踵を返すようにしてブックオフへ。ここでは本の様子を見るにとどまる。そしてリサイクルショップへ歩を進めるといったような攻略順であったが、今日は以前から目を付けていた、フィンランドって書かれた小さいゴブレットを購入した。これはセール中であるということも大きな理由なんだが、そもそもおれは茶葉受けにおちょこを使っており、別に文句はないにしろ日本酒を飲むためのものをそんな雑な用途で用いるということが耐えられなかった、それで買ったというのが一番の理由だ。続いて百均へ行き、お試しの意味も込めてフロスだけのデンタルフロスを購入、なんて呼ぶのか分からなかったけど帰宅後に検索したらロールタイプというらしい。ロールしている部分はだいたいプラケースで見えないかうっすらとしか見えないようになってるのにな。最後に酒屋でバレンタインの残りのチョコを買った。帰宅してからは誕生日の残りが未だに残っているという噂のグアテマラ(ストレート)を入れ、それとパンとでウオッカをキメた。ウオッカももうそろそろなくなるんだよな。なくなればまたペットボトル焼酎に戻るだけだが、そのペットボトル焼酎もあと少ししか残っていない。ウオッカが半分ぐらいキマってきた頃、急に家族に呼ばれて「パソコンから箱が出てきた!!」と言われた。何が何だかさっぱり分からなかったので見に行ったら「パソコンを触っていたらよく分からないウィンドウが出てきた」という意味だったらしい、つまりウィンドウのことを箱と呼んでいたのだ。コミュニケーションって難しいね、とも思うんだが、いくら何でも箱はねえだろ。
今日はリリース作業をしたあと走ることになっていたんだが、リリースなどをやっていたら肩の筋肉が最悪になってきたのでもう走ることしか考えられなくなってしまった。それで走ってきて、部屋に戻って夕飯だとなったんだが、タブレットの電源を入れてみたら昨日寝る前にタブレットの電源が切れてなかったらしく電池がなくなりかけてて何もかもが最悪。なんかさっきどっかのニュースで、夢の内容を消去する遺伝子だか脳の仕組みだかが紹介されていたけど、夢より現実の方がクソだから、こういう現実の最悪な記憶を消してくんないかな。おれにとっちゃ夢の方が重要なんだよ。あとなんか安楽死が話題になっていましたね。おれは自殺とか嫌いだけど、それでも安楽死に言及するのは、政府や世界には人間に安楽な生を保証する義務があると思っているからで、安楽な生も安楽な死も提供しないなら苦しんで生きるか苦しんで死ぬしかないし、そんなものを政府や世界は望んでるのかって感じだから。おれは安楽に生きたいんだよ。何が悪いんだよ。日記書いて音楽作って川柳ひねって古書店に行って読書して遊びまくりてえよ。おれは試練を受けに生まれてきたんじゃないんだ、宗教じゃあるまいし。そんなわけで今日はめちゃめちゃピコピコする音楽の道筋が立って大変に面白かったけど録音はしなかった、やり方を覚える感じだったので。ただ、音楽を作りまくっていると音楽が聞けなくって、それが苦しい。苦しいときは作る方を優先してしまう。おれは多作な音楽家の言葉が好きで、それは「明日聞かれるべき曲は今日作れ」みたいなやつなんだけど、久しぶりにウィキペディアに見に行ったら無出典ということで消されていた。まあそれはしょうがないね、それでもおれの信念として根付いてしまった、そういう場合はどうすればいいんだろう、おれの言葉にしていいのか?
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。『ご注文はうさぎですか?』、一行は遊園地に来た、手品返しとばかりにキャラクターに対抗する精神強過ぎる。絶叫マシーンに乗るときに転生するとか言ってるの不吉で笑った。甘える部分は文句なしにかわいいのだが、冒頭のシーンを受けて成人が制服を着るというサービスまであるのがすごいな。スロットという落とし方もブラックで良い。『きんいろモザイク』、合格発表。不安過ぎるのは分かるが、優等生がバカキャラを勝手に不合格と決めつけてるのが面白い。あと元気キャラが弱っている様子を見て何かに目覚めそうと言う主人公もひどいが、もう目覚めてるだろと鮮烈なツッコミが返されてるのが本当にすごかった。みんなで喜んだあと、ひとり分しか見てないと白状したのも最高。ぬいぐるみ作り過ぎた先生が最後報われてた。『ぼっち・ざ・ろっく!』、ライターが学校に潜入して追い出されてるんだけど、二十三歳なのに中学生と間違われたから今度から十四歳って名乗ろうと決意してるのも痛いし、有言実行しててゲラゲラ笑った。実際大人はちゃんと気持ち悪がっていて正解。未だにグラビア路線を諦めてないのもしぶとくて好きだ。キモはライターの目によって主人公の正体がバレかかるところ、ここで続く。『委員長のノゾミ』、新キャラとして主人公の姉が登場、真面目なのに自宅では性格が真逆で、床で寝転がるような人間。そこへ委員長が来訪、逆引っ越し蕎麦ウケる。委員長に対しては姉も取り繕っていたのに秒でバレててサイコーだった。床でモノを食うな。しかも姉のせいで委員長のお願いスイッチが入るという悪循環、これはいい流れですね。『ステラのまほう』、恥ずかしいやり取り、システマティックな謝罪、まとめにされてる喜びなど、序盤からネタがかっ飛ばし気味で良い。本筋はゲームの作成であり、主人公が居候先の先輩との会話で糸口を掴んで、おじさまモノにまとめていく。そこでサブキャラのちょっと前にあった魔法少女に対する願望の話を絡めるのがすごく巧みだった。おじさまポーズ結局やらせてて笑った。外野もゲスくていい。『旅する海とアトリエ』、徹夜の結果主人公に服を作ってくれる優しいイタリア人、しかし土下座はただの土下座だ。ヒロイン役のデザイン案の着こなしレベルMAXで笑った。今回は割と別れがしんみりしてないし、ドゥオーモの出し方がかっこいい。最後にオーストリア内陸国で海なしというオチも付いてて非常に良かった。『私を球場に連れてって!』、お泊り後半。年上である主人公サイドが家に来て別の野球見ようとケンカしててウケる、ツッコミも適格だ。ファンの球団に対してだけ詳しすぎてうるせえのも良かったし、耳栓持ってきたぞ! からの使わせてくれないコンボもゲラゲラ笑った。追いつかれそうだったら応援なんかしない、正直過ぎる……。『エンとゆかり』、おっさんなんだかんだでよく出るな。ヒロインにとって剣と認識されたものだけが最高能力を発揮する武器になるという特性があるらしい、その話を聞いて負けるところをウキウキで見に行くのはウケた。建物破壊からのスカウト、からの陰で魔王軍バラし、というテンポの良さがあったな。『初恋*れ~るとりっぷ』、旅行編。座席取りはみんな窓側がいいのでババ抜き状態になっててウケる。アイス固いのってあるあるなのかな、東北民丸出し根性すごくいい、窓が汚れる。それよりも主人公のスマホに先生フォルダがあってヤバい! 後半は同衾かつ抱き枕展開なのでもっとヤバい。『※この図書は現在迷子の為返却できません』、図書室に来たら不思議の国のアリスがいる。異世界から来たのにスマホで通報する概念分かるのか……。もともと雨風ない場所でさらに雨風をしのごうとしてて笑った。主人公が本を嫌っている理由はまだよく分からないが、とりあえずそれを解決する方向で勝手に住み着いたので図々しくて良い。『ななどなどなど』、のっけから頭の中読みボケとダブルツッコミが冴えてる。寄り道をすることになったが主人公は虚弱過ぎて歩けないのでそこまで車で送迎という味気ない行為をしてて面白い。血涙流しそうってどんな顔だよ。スリッパを所望、クレーンゲームを知らない、メダルのように百円玉両替など、上流階級ボケがどんどん来て困ってるのにプリは普通に全員で困惑してたのでかわいい。勝手なジェラシーもなかなかかわいいな。『みわくの魔かぞく』、主人公の私服センスが破滅的だが、という話。こっちもヒロインがお嬢様なので似合いそうな服を勝手に買ってくれてる、優しい。制服デートという発言が出たけどまあ家族としてということなんだろうな、家族だし。その途中で暴走吸血鬼化するけどこれは主人公が大人の対応で鎮める、それなのにじぶんに対してはネガティブでウケる。『社畜さんと家出少女』、カラーなので水着、社畜の水着がダサいのは本当とか言われててみじめで笑った。一応、前回の暗いムードを若干引きずっていて、それを晴らすためにプールに来たような感じ。二の腕に冷たい感じあるって相当デブなのでは……。三号のくだりはとっても良い。最後はまたシリアスな引き締めがあった。『魔王城ツアーへようこそ!』、へー魔界にも湿布あるんだ。求人は魔王が学校に不法侵入してやったっての、庶民的だな。街へ出た主人公たちに妖精たちがいたずらを仕掛ける流れで、敏感なやつとかパンツ見せなどをやった挙句、ハンコを盗んじゃってこっそり返すのに失敗、泥酔した主人公のタッチでバレという主人公たちがボロボロな展開。謝罪ついでにその妖精たちを従えるというのが良い構成だった。『ハルメタルドールズ!』、扉絵のドラム、気合入ってるな、でもそのドラムは主人公に脳筋と呼ばれていて笑った。ボインのジェスチャーもゲスくていいけど、脳筋のドラムパワーが強いというシーンが中心っぽい。主人公は今回はへっぽこな描写になっていた。ヘドバンはもっとめちゃくちゃにしてくれ!! 『こみっくがーるず』、バレンタイン。まだ若いサブキャラが失った青春を云々とかババアみたいなこと言ってて笑った。でサブのひとりが同性に対して本気チョコを作るんだけど、仲間だと思ってたひとたちにこちとら友チョコですが? と裏切られてて良かった。じぶんも作品も殻を破れってのがいいな。最終的に『す「て」き』にしたのも絶妙。何より最後の主人公の無言笑顔が面白かった。『ほーぷす×ハウス』、オタクハウスっていう雑な呼び方でいいのか!? 主人公の歓迎会名目でお菓子飲み食いするわけだが、お菓子を持ってきたゲームオタクはどんなゲームも好きなので罰ゲームも好き、というところでにっこりしてて笑った。しかし外でやる遊びもゲームとして捉えるって特殊だな。なりゆきで主人公が膝蹴り喰らってて面白かったし、笑ってるのもヤバかった。『タベモノガタリ』、今回はとうもろこし、コーンの粒をまいたら生えたみたいな匂わせウケる。そんな小ボケをする姉だが、ちゃんと家の手伝いをしていて主人公が単純にダサくなる。子供の頃の無邪気な姿を人様の顔で勝手にイメージするのゲラゲラ笑った、無責任だ。とうもろこしをバターナイフでえぐるの初めて見たな。『ももいろジャンキー』、サブキャラのガキに妹ができるという話になり、主人公が姉の立場なので参考にしようとするが、なめられない姉になりたいと本音を漏らしていて爆笑した。その主人公の妹は踊りで出迎えてくるし確かに不安かも。でも、オリジナルの踊りを所望して、それでオリジナル、即ちそれぞれの姉のスタイルがあっていいんじゃないかという話に持っていくのはすごかった。『しょうこセンセイ!』、カラーで小学生の水着ピンナップ。それで着衣水泳訓練なんだが、生徒よ、先生とはいえ小学生なのだから透け下着を描こうとするなよ、狂ってるのか? あと浮く練習してる先生の顔面にペットボトルが直撃するの良かった。さらに「ういてまて」で諦めのポーズ取るのも良かった、これは爆笑した。『魔法世界における人型ロボットの作り方講座』、魔法陣からプラモが生える世界だ! 設計はどうしてるんだという流れから新キャラ登場、それから自重が同たらと物理っぽい話に。最終的にロボットで戦い合う世界を目指すのかよ、怖過ぎてウケるな。なんかめっちゃ続きそうな終わり方したぞ。『酔いも甘いも』、のっけから一升瓶がでけえな。乳と尻の大酒のみ姉妹の話だが、妹の方が健康を気遣って断酒することに。乳ポケという概念、不潔そうですごいな。断酒に耐えられなくて、捨て犬みたいなテンションで缶ビール買おうとしてるの笑った。最終的に一緒に飲むお酒がいいんだときれいにまとまる、かと思いきや、タピオカミルクティーみたいな感じで鬼ころしとストロング系をストローで飲み歩きするという衝撃的なオチが待っていたので非常に良かった。以上です。