ぐ戒

アイチューンズで音楽を聞いていたらビットレートを落とした音源が半分ぐらいで切れてしまうので仕組み的にそんなことはないはずだと思って確認してみたけどどうも元のビットレートで認識されてるっぽいことが分かる夢を見た。なんかそんなことが昔あったような気もするけど思い出せないな。でもその頃はマックだった気がする。マックは気難しくて雷に弱いからな。起き抜けには、懇願されたのでない金を貸したあと石の手触りからそれが何かどうして緑がかっているのかを当てようとしたが小学生の石は猟奇的なのであらかじめ抜いておくという夢を見た。意味分からんしまた石が出てきている。
あまりいい気温であるとは思っていなかったがそれにしても急に三十度まで上がったのは何なんだよ。こういうときは一度か二度ずつ上がって温泉に体を慣らすような感じにしてほしいんだが、現実にはこうやって乱高下するのですぐ体調がおかしくなる。今日も冴えない頭を無理矢理回してインターネットニュースを見ていたが、ベトナムではハノイのマンションのエレベーター内で女が監視カメラをメットで覆って見えなくした上で小便してそのまま去るという常軌を逸した犯罪を行っていたので日本人とは格が違うなと感心してしまった。ベトナム語が読めないためその後どうなったのかまったく分からない。怪談の一種ではないのか。そういや昨日も見たしちょっと前も川のほとりで見た光景で、フェンスの網目の中に小鳥がとまってるというやつがある。かわいい~みたいな印象は確かにあるんだが、そうじゃなくて、あれなんかヤバい天敵が来たとき前後にしか逃げられないんじゃないのかと思うんだが、気のせいかな。なんでわざわざあんな逃げ道をふさぐような真似をするんだろう。ひょっとしたら小鳥には小鳥の考えがあって、ああやって防御しているのかもしれないが。それから出かける前だというのに自作音源をリリースする行動に出た。これはなぜかと言うと昨日は一日中、音楽の公開に使っているアーカイブオルグがダウンしていたからで、せっかくの二百五十番目の記念リリースを、と恨みかけたんだが、よく考えたら別に特別なことは何もしていないため、恨むようなこともなかったのであった。
今日はブックオフに出かけたんだけど、予定通りにいらない本をセレクトしてあったので、これらを八冊、汚した上でまとめてカバンに入れ、ブックオフのリサイクルボックスに放り込んできた、つまり捨ててきた。そのブックオフには欲しい本があんまりなかったので何も買わず、単に手持ちの本が減っただけになってしまった。そしてリサイクルショップにもめぼしいものはなし。しかし百均で買う予定のものがあったので別に良いのであった、買う予定のものというのは仕切り箱で、これは昨日拾った大量の小石を整理して入れるためのものだ。帰宅後はリリースの後処理をしていた。そういうことをしていると必ずアップロードしているサイトの最近の全リリースを確認したくなってしまい、そしてそのままネットレーベルを掘ってしまう。呪いのようなものだ、おれはアップロードしたのだから、ダウンロードする権利もあるだろうと考えてしまうんだね。
そういや川のほとりでたまに黒人が走っててカッケーと思うんだけど、近所にひとりたりとも黒人がいないので見慣れておらず、いつ見てもビックリしてしまう。これこないだも言ったよな、ビックリぐらいはポリコレ連中でも許してくれるんだろうか。ちなみにおれは黒人が嫌いなのでなく、すべての人間が嫌いであるだけなので、まったくの平等主義者でもあるのだ。逆に人間は嫌いなのに黒人だけは好きっていうのはおかしいだろう。夜にはテレビのニュースを見ながらご飯を食っていたが、インタビューでタピオカミルクティー売ってる店のことを「タピオカ屋さん」って表現する女は何なの? 芋屋さんじゃん。金箔ソフトクリーム屋さんのことを金箔屋さんって呼ぶのか?