ぐ戒

日記が遅れまくって普通に一周しそうだな。やばそうなので早めに書くというかこの日は、昨日早く寝たのでまさかの日常二本立てという展開になっており、何から書いたらいいか分からなくて何も書けない、というほどには書くこともなかったのでさらに立ち往生、しばらく考えた挙げ句グーグルアースにのめり込んだクロカワがもはや何のプランも用意せずに惰性だけで書いている日記がはじまるよと思いきやもう書き終わるよ! だとぶっとばされそうなのでなんか書く。
多分この日だったはず、早く寝なきゃ寝なきゃと思っていたせいかどうかは分からないけど、特別教室で寝るテスト的な、皆で寝る早さを競う的な、大体夢の中なのにどうして寝に入ろうとしてるのかよくわからない夢を見た。しかも寝に入ったら半分ぐらい目が覚めて失敗したという印象を強く受けてそのまま二度と同じ場所に戻れなかった。戻れたのかもしれないけど記憶がまったくない、多分別の夢を見ていたし、おれの脳はネタに困ったら取りあえず背景を学校にするのいい加減やめてほしい、そんなに頭の中にシーンがないのかそんなに粗末なのかおれの脳内は。
いろんなものが重たくなる、という問題はファイアーフォックスイカれていたのが問題だったので強制終了させて再起動させたら快適に動くようになったんだけどそのときにちょっと目についたのがずっと起動したままの、昔使ってて捨てたアプリの残骸だ。まあいいやと思って強制終了しても即自動で再起動する。ナントカ_Helperの類いだ。どうでもいいけど、いやよくないけど、使ったアプリダウンロードしてみてもアンインストーラー的なものは入ってないし、使って捨てたら必ずゴミのこって迷惑かけるシステムにするのやめろよな。ともあれその残骸をどうしよう、スポットライトで出てこないってことは多分上位のライブラリに入ってるんだろうなあとか思いつつ調べる方法が急には思い浮かばなかったので、どうしようウザいめんどくさいと思い悩んで三十分、スポットライトに頼らずとも索引を作らずにリアルタイムに検索をするEasyfindで上位の、ルートのっていうんですか、一番上のライブラリに検索かけたらあっさり出てきたので捨てて終了させてゴミ箱カラにしたらもう復活してこなくなった。まあ工夫すれば多分スポットライトで検索できたんだろうけどめんどくさいし、Easyfindは常備しておくことにした。
そんなことやってたら太陽が昇ってきた、朝になるのが早くなってきたけど寒いし実感ない。早起きしていつも太陽が昇った辺りでウワッNHK見ればよかったんだと思い出すけど素晴らしく手遅れだし毎日じゃなくて二週間に一度ぐらいしか早起きしてないから次早起きするときには再び忘れているというハットトリックが決まっている。
で午前中の幼児を済ませて昼に一度起きて電話してもっかい軽く寝て二時に起きた。この流れで何があったか分かったら天才だと思うので殺害現場に急行しろ。
起きて雨が止むのを待っていたらずっと雨が降り続けていたので小雨になったのを確認して出掛けることにした。本当は近くの本屋は諸事情というか、汚いという理由ただ一点で猛烈に行きたくないんだけど雨が降った日は遠くの本屋に足伸ばしてるわけにもいかないので仕方なく利用する。仕方なくだっつってんのに店員がでかいブタみたいな男の店員。かわいらしい店員さんはどこに行ってしまったんだろう。例のファッショナブルなよく分からないお釣りの返し方をされて帰る。ちなみに例の、と書いて分からないひとのためにと称して文字数稼ぎのために書いておくけど、ファッショナブルなお釣りの返し方というのは手をクロスさせた衝撃でお釣りをお客様の手のひらにドロップするという何目指してるのかよく分からない返し方のことを指します。
ガンガンウィング。ついについに最期のガンガンウィングなのでじっくり読もうかと思いきや読み切りの嵐、表紙は全然終わりっぽくなくてずるいし、作品の冒頭に解説が何故かついてるし、お知らせの通り瀬戸のやつはずっと休みっ放しだし、どうなんでしょう作者がもう展開を覚えてないんじゃないだろうかというかズシオ化か。読み切りばっかりだしその読み切りもちょっとインパクト薄いものが多いからあんまり書くことないんだよね。湾岸二課は先月休んだからなのか最終回はオンラインでという、結局最終回に曲げてくれって言われたから遅れが生じたんじゃないの的な急な終わり方。というか多分急なんだろうな。アプリガールの奴もキャラ全員出てきてないし。磨道もまとめみたいな最終回だった。内容はまともじゃないけど唯一まともに終われたのはワラシベなのかな。読み切りはインパクト自体は薄かったけどはましんのミライドロイドはネクロマンシアに比べて浮ついてなく固定されて書かれてる感じ、現代物の方がいいんじゃないのと思う。なるなーれ!という作品はオチが若干弱かったけどノリがいい。あとEVILなんとかという作品はページ数がすごい、読んだという実感があった。あとは絵がそこそこにうまい読み切りがあっただけかな。何より一番最期のページにひっそりと「ガンガンウィングをご愛読ありがとうございました。」と書かれていてあーそういえば創刊してからずっと読んでたなーと考えて鳥肌が立った。とりあえず手元にのこしておきたいのは12月号だけなのかな。四コマ的に。