■

四角に掘られた溝の中央にボスがいて二回攻撃をしてくるからあっさりと負けてしまってしかも溝の中に落とされてしまうので最初からやり直しになってしまうのが面倒だったしレベルを上げまくったら倒せるかもしれないけどそれよりちゃんとした攻略法があるはずだと必死に考える夢を見た。これは短かったけど割と覚えてるな、レベル上げとかダル～と思っていたので。
しかし起きてすぐ口喧嘩に巻き込まれた上眠気もあったので覚えている夢が少ない。しかも、おれは十八年前のガラケーをメモと目覚まし代わりにまだ使ってるんだけど、昨晩寝る前にそれを床に落としちゃって、それで液晶にダメージが入ったらしく、ゴミみたいな黒い線が入りっぱなしになったのでややヘコんでいた。ガラケーへのダメージはともかく、回復期にメンタルにまでダメージを喰らいたくないので、素直に頓服を飲んだ。それはそうと十八年前のガラケーなので充電も持たないしカメラで写真を一枚撮影したけで電池が切れそうになるぐらいに古過ぎるから膨大なメモ全部書き写しかな～、OCR使うかな～、と思っていたらなんとtxtにしてmicroSDに転送できる機能があった、古いのにやるじゃん。よってメモは全部パソコンに転送することができた、うれしいね、世界ふれあい街歩き毎週見てた頃のメモとか心療内科のメモとかそこそこ貴重なので。セフレってなんで見なくなったんだっけと思ったけど、新型コロナウイルスのせいで外国の街にもマスクを着けたひとが増えて、それを見たくないからっていう理由があったんだったな。
この日は色々あって若干ダルかったけど正月気分をもうちょい味わいたかったのでナッツとビアリーを飲んだ、ビアリーはこれで最後、あんまりダラダラ残しておくのも面白くないからね。夜中になってもまだガラケーショックを引きずっていたが、大昔にバイトしてた頃は毎年のようにガラケーを変えていたのでまだ（さらに古い）ガラケーの在庫があるにはあるんだよな、動くかどうかも分からないしひょっとしたらmicroではなくminiSDかもしれないけど。家族からは「天気悪くて出かけられてないから気分も悪いんじゃない？」と言われて、まあそれも半分はあるんだけど、今日特に気分が悪いのはアンタがいい年こいてほかの家族に餅をおねだりして暴れてたからだぞって感じ、起きてすぐの口喧嘩というのはそれです、こいつなんですぐ忘れるんだよ。