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学校を出たけど時間がまだ早かったので帰宅せずに歩いて出かけることにして車通りの激しい交差点を二段階で右折するときにその一段階目がほぼ素晴らしい盆栽のある他人の家だったので片足だけ預けて車をよけていたのだがこのまま足を踏み入れていたら盆栽が欲しいひとみたいじゃんと焦りつつブックオフに到着してみたところ昨日まであった辞書がなくてかわりに別のカラフルな付箋にまみれた縦長の辞書があったんだけどそれにはまったく興味がなかったし残念だったなあと考えつつ次はサークルKに行ってほぼ服なしの状態で歩いていたので早く服を買って着たいぜと願いながらも少し山道に入るとそこはくまの本屋さんとなっていて午後二時二十二分までの営業となっておりこれは社員のためとか書かれていたが利用する身としてみてはツラくこの日もギリギリだったのでちょっとだけ見て帰ることにして翌日午後も出向くことにしたのだが出かける時間で既に営業時間をオーバーしていたので大人しく学校に行くとやや不良みたいな奴にセカンドアルバムはまだかと急かされたので材料があるにはあるけどたくさんアルバムを作ると作風を分析されて変わったとかなんとか言われそうと打ち明けたら意外にも共感してもらえる夢を見た。この夢めちゃくちゃ面白かったのでよく覚えているな。
今日は家族が家事のルールを破ったので三十分ぐらいイライラしていた。あとトラックで土十トンを運んでみたいなニュースを見て、どこから持ってきたんだよと思った。あと、街に出かけてガレージに引きこもって今さらながら近世畸人伝を買ってきた。