ぐ戒

サルしか出ないRPGをやっていたら敵のサルが雑魚なのに強かったし味方のHPが全部一だけ残ったのでイベントかもしれないと待っていたらサルだから当然全裸で毛むくじゃらの母親が回想シーンに出てきて新たな力を得る主人公であったという夢を見た。あと、異世界をガラスみたいに割って現実世界でレース中だった車をわざと誘い込み車の方は無傷で手に入れろと主人公が号令をかけるとレーサーは魔法使いに殺されてしまい主人公はその車を使って異世界でサーキットを作るという夢を見た。
起きてすぐニュースを読んでいた。宝塚のパワハラのひとつである「フェルマータ」、隠語の名称が現代の感覚じゃないな、と思って検索したら、宝塚(地名)にフェルマータっていう介護施設があった、今現在もあるかどうかは分からんけど。あと宝塚の叱責用隠語には「締め」「セレモニー」があるらしくて、「締め」はむしろ男っぽいなと思った。雨が強かったので、植物のビタミン剤を水に溶かしてみていたけど、ゆーっくり溶けていく感じだった。箱にも「水に溶かして」と書いてあるので溶かすのも正しい使い方であるはずだが、まあ土に埋めても使えるようにしてあるからなんだろう、どっかのレビューにあったみたいに一晩置く必要はさすがにないと思うが、全部溶けるまで何時間ぐらいかかるのか分からないという印象を受けた。そうしているうちにまた雨が強くなっちゃったので、外出ダメかもな~と鬱々としていたところ、突如雨雲の穴が発生したため出かけることにした。といっても、行き先はひとつだけ。大粒の通り雨なんかもありつつ、ずぶ濡れは避けながらその行き先であるところのホームセンターに行き、昨日買わずに置いたカエル(本物)の住み着いていたヒペリカムを買い、帰ってきた。大粒の通り雨が来たとき、マジでヤバいと思ったけど、水しぶきを三回ぐらい浴びたぐらいの濡れ方で済んだ。必死な思いでホームセンターに行き、ヒペリカムがあったのでありがてえと思いながら急いで買って帰ろうとしたら、雨でバーコードが濡れていて読み込めないらしく、レジのおばさんが老眼鏡を取り出してバーコードの数字を一個一個手打ちし始めたので、早くしないと雨がヤバい!! と言いはしなかったけど焦った。しかもその打ち込みを何度も失敗してた、まあ失敗はよくありますからね、あるある~。ヒペリカムはカエルが守っていてくれたんでしょう、半額商品なのでボロボロなのだが。ただ、アラビア数字で失礼しますが、入っていたのは4.5号の薄いプラ鉢で、おそらく家の4号の鉄フレームには入らないだろと思っていたらちょうどよく収まったので、これは嬉しい誤算だった。家にはヒペリカム・シルバーナがあるんだけど、これは普通のヒペリカムとはまったく違う匍匐性の植物なので、樹木のヒペリカムも気になっていたんだ。樹木性のヒペリカムは-15度まで耐えるらしいけど、落葉性だから、これから春までは見すぼらしい姿を見ることになるのかも。ヒペリカムは虫にも強い、暑さ寒さにも強いが夏の葉焼けだけがちょっと心配って書いてあったが、それはまあ夏に考えよう。