ぐ戒

げんこつふたつ分の名前を考えてやったら妖精界では卑猥な意味らしく知るかよって気持ちになったんだけど代わりに獣人が尻尾を出すための下着の現地での名称を教えてもらうという夢を見た。あと何かバザーで購入した夢を見たけど、思い出せなかった。
なんかのどスプレーには、アーと声を出しながら噴射してくださいみたいな注意書きがあるのだが、それを見る度に「アーッ!!!!!」って言ってしまったらどうしようと思って笑ってしまう。それを繰り返した結果、のどスプレー的なものを見るだけでちょっと笑えるようになってしまった。今日は近所に出かけた。ホームセンターで商品が高いことを確認してから、百均でズレ防止のグッズを購入。お花屋さんでサボテンとミニセントポーリアを購入した。お花屋さんで購入したのは武者団扇(Opuntia Invicta)、トゲが凶悪なウチワサボテンだ。 サボテンは個人的感覚から言えばちょっと高かったんでね、もちろん社会人の感覚から言えば違うだろうけど。あと市場価格よりも多分安い、無職に優しいお花屋さんだ。おまけで買った、安い上に安売りされていたミニセントポーリアの説明もお願いしたらちゃんとしてくれたし、いい店だよねえ。説明というのはミニセントポーリア自体ではなく、それが植わってるプラ鉢の説明をしてほしかった。なんかときどき見たことねえ鉢に入って売られてる植物があるからね。で、百均で購入したズレ防止の吸着シートの方は、必死になって裏面を掃除してから貼り付けたのに、すぐに剥がれて一瞬でゴミになりました。裏面がゴムのカーペットじゃないとダメだなこれは、勉強になりました、ありがとうゴミ。
それでは少年ガンガンの感想を書きます。『ワンルーム、日当たり普通、天使付き。』、前回のクルージングの続き。えっスカートの中見えてない、ウソだろ!! クルーズを堪能する中で、天使が夜の海を怖がっている、ということが分かったのだが、それで腕に絡みつくなどのイチャつきが発生。ラブラブ撮影スポットを経由して、天使が忘れ物と言って愛の南京錠をかけてくるところはかわいい。『英雄教室』、街がアンデッドだらけになったのでみんなで攻略。この作品にありがちではあるが、全員が必殺技をいっぱい使う流れ。ここはまかせて連発で、最終的に性行為? してる!? シーンに。危ない! 『黄泉のツガイ』、敵のツガイの風神雷神に反撃された主人公だが助けが来た、と思ったら今度は蛾にさらわれる。だが前回その蛾の中で話を聞いていて、どうもこいつは仲間で、風神雷神の奴を憎んでいるということを聞かされる。企み顔ウケる。一方座敷童と協力して狼煙を上げたら、主人公ではなく怖い妹が来たという展開も面白い。『ひねくれ騎士とふわふわ姫様』、虐げられてきた人生からひねくれてしまった騎士と辺境に住む姫の話。共通点は妖精が見えることだが、騎士は言葉も分かる。姫が小さくて悪意ゼロなので騎士はプロポーズを断り切れない。その姫はミニチュア作りが趣味ということで、妖精とのふれあいが展開するという、すこぶるエエ話。前回の連載もクラフト系だったし、今回はこのムードが続くといいね。前回は結局バトルものになってしまったし。『とある魔術の禁書目録』、チームは分断されたが、主人公がボスの王女の前に一番乗り。なんかデカい無人機が二十機も出てきて、スケールがでか過ぎるなと思った。あと王女についていた騎士は見せしめに殺されたらしい、恐怖での支配だ。『不徳のギルド』、記憶をどんどん見る敵。一方、白魔法はスリーセブンの時間に使えなくなるらしい。敵側の陵辱モンスターは一度にひとりしかできないらしいが、割と胸糞なのにギャグっぽくなってるな。次々とひとを殺す土地神、そして主人公たちは山に行くという流れ。『叶寿々子の恋とニセモノ』、タイトルの女と偽装交際せよと御曹司側に依頼された主人公、さっそく落ちてた五円玉にラッキーと言ってしまい破綻しそうになるも、婚約ということですかと誤解されたことで安易に婚約しててウケる。破棄しろと怒られたが、河原でもったいないと飛び込んだ先で膝枕とか、指輪ももったいないと言った結果、正体がバレかけるもそのままの主人公を愛してるみたいな展開が良かった。主人公の即答力がすごい。『無能なナナ』、相手の能力は全世界にも飛ばせるらしく、そのせいで監禁された記憶喪失の妹にチャンスが巡ってくる。その能力の妨害電波と無能力化は同時使用できないらしく、この仕組みを使って一旦逃げて反撃。能力でできた刃物と誤解させて勝利するが、相手はもう疲れたと言っており、素直に仲間になりそうもないな。『僕の呪いの吸血姫』、男の吸血鬼から電話、なんか主人公の名前を知られていたから、人間側にスパイがいるぞって話。親友にはなんでもするという主人公と男吸血鬼、蚊帳の外のヒロインの顔崩れ過ぎてて笑った。しかもなぜか拷問知らなくてキレてる。『金装のヴェルメイユ』、日常が戻ってきたが、なんか悪魔がどぎまぎしている。幼馴染みの変態発言も久しぶりだな、さすがにキレがる。子供の悪魔は引き取ったらしいが、なんか途中で話終わったな。オンラインの連載みたいなぶった切りだ。『オウルナイト』、相手役はなんでじぶんに興味ないんだろうという、主人公の疑問。そこで男装してみると周囲の人々の反応に変化が。距離感が近いとか言語化できない違和感とかやや嫌がられてるのが良かったが、女が苦手なひとの前に巨乳さんを男装して持ってきて混乱を招いていたのがすごく良かった。肝心の相手は虚無反応、なぜなら見慣れているから。『裏世界ピクニック』、家は清掃業者にクリーニングさせるとして、打ち上げで肉を食う。前回はしょられた、洗脳を解いたときの思い出をここで話す。能力による洗脳は瞬時に解けるだけマシ、これは分かる。話はまだ終わっておらず、後日警備会社をつけて元いた牧場へ向かうことに。『千万社異世界通商部』、悪漢に暴行されたが、政府側の女に助けてもらい、そこからすんなり総督に会う。動向の女がマスクを取れと言われて取って本当に美少女、というくだりがありつつも、ふっかけてきた相手に金を渡して交渉終了。かと思いきや事後に衛兵が襲ってきて何故か最初の女が助けてくれるという展開に。腐敗を感じさせる。『戦隊レッド 異世界冒険者になる』、魔物がわらわら街を襲っているのでそれを防ぐべく敵のもとへ急ぐ。この過程でヒロインが、魔法で戦隊物グッズ生み出してロボ発動させてて、こいつ好きな男と同じようなことを……とツッコミ入れられてたのが面白かった。結局負のパワーが溜まったので封印が破壊されてしまった? かも? という感じ。『ながされて藍蘭島』、サブヒロインのふたりともひとりでの修行に限界を感じて、模擬戦をやっている。体力を使い切るまで戦えば成長という、ど真ん中の少年漫画展開ですごくアツくなった。七日目の描写まではしょられて、次は若返りオババと対決。『FINAL FANTASY LOST STRANGER』、敵がまとまり始めた。市長代理がアレキサンダーを呼び出すがその先は裏切り連続で、最後に主人公が来る感じ。このところの流れはかなり混乱を招いていたが、これでようやく敵味方の構図がはっきりするんだろうか。『異世界チートブレイカーズ』、標識の敵は現代日本の標識に関連した能力だというのは分かるが、自作もできるのは強過ぎなのでは? これで人間全員飛ばして武器奪って人間の上に城を落としてた。一方戦争の敵は軍用ヘリに衛星兵器まで使ってきたが、先程の人間飛ばしで残った主人公の味方が登場して衛星兵器が発射した杭を蹴飛ばして参上という感じ。なかなかかっこいい出方だな。『君は美少年アンドロイド』、読み切り。友達ができない主人公のために祖父が美少年アンドロイドを制作、無茶苦茶だ。ふたりで遊びに行くことになったが、美し過ぎて多様な動物が全員発情してて笑った。輝きを残して消えるのも良かったし、最後の、絡んできたと思いきや実は殴ってほしい不良も性癖がこじれてて面白かった。以上です。