ぐ戒

なんでこんなにきれいな音楽が流れているのに耳栓をしているんだエッ聞こえているってことは耳栓してないのかという夢を見てハッと起きて確認したら耳栓してたので安心してもう一度寝たけどそのせいで夢を忘れてしまった。
今日は超遠くのブックオフハードオフブックオフと百均に行ったが何もなし、煽り運転あり、赤信号だらけ、帰宅したら姉がギャーギャー言ってる、いいことなし!! 晩ご飯のときにテレビをつけたら近江町市場でマグロ解体ショーやってた。残酷なもの嫌いなひと多いのにマグロ解体ショー見るひとも多いな、どういう感情なんだろう。ところでマルチビタミンは忘れずに飲めています。あとパンも食べたけど、でかくした蒸しパンのことを蒸しパンと呼ばず普通のパンのように売る時代になったらしいね、本当に貧しい。ベーシックインカム実験はまた良い結果が出てしまったらしいので、そろそろ実践に移すタイミングだろうと思っている。あとは政府の勇気次第だよ。
それでは少年ガンガンの感想を書きます。しかしやばいね、先月号も薄かったが、今月はかつてないほど薄い、直近で何度も何度も値上げしてこの薄さはやばい。『ワンルーム、日当たり普通、天使付き。』、突然漫画家の親戚からクルーズ旅行をもらった話、こんな若い奴らだけでクルーズ旅行はさすがに場違い感ある気もする。天使がいろんなものに新鮮に驚くようなかわいい流れで、ちゃんと資料写真撮る主人公は偉い。そして天使のスカートブワー。『黄泉のツガイ』、裏切りの戦いは決着、散々かじられたあとのツガイを逃がしたら結界で捕まり、その主は金玉で捕獲。なんて展開だよ、ウケる。主人公は換金してきた相手を脅して電話をかけたが、相手のツガイに痺れ攻撃を受ける。今度はこっちがメインの流れ? 『裏世界ピクニック』、撤収する展開、なんかゲートひらける怪物? がいてそれで現実世界に逃げるはずだったが、今までの敵が死んだと思いきや口裂け状態になって生きてたのでしょうがなく助ける、そしてラスボスに髪を掴まれたので切ったという暗い話の中で、ラスト付近の大好きだよという言葉が救いになるのか、という流れ。『ストレイモウル』、この位置の読み切り。地上と地下がある世界で、地上はAIにすべてが決められており、地下は無法地帯という設定。地上から来た女教師が店で絡まれて、地上に行きたくて勉強聞いてくれる子がそれを助ける、話としては王道っぽさがある。本人がかなりバカなのが面白いが、そのおもしろ展開を挟んでさっきの店で絡んできた奴のボスが来る。ここで素手で勝っちゃうことで、バカの子の首から下が全部機械であることが分かり、この現状を確かめるために地上に行きたかったという、人間の設定が世界の設定にしっかり絡んだ、よくまとまった話だった。『戦隊レッド 異世界冒険者になる』、転生システムの説明なのでやや複雑、ざっくりいうと地上と天国のようにふたつの世界で輪廻転生を繰り返す設定で、輪廻を断つ力が敵にあるものの、その輪廻をつなげられるのが主人公らしい。仏教の逆みたいな話だな。ちなみに前世の魔王の転生がこの異世界の勇者らしい。ここでなにやら裏切りの空気。『不徳のギルド』、敵側では味方が陵辱系のエロを食らっている中、味方側の主人公たちは誰が悪いか気付きつつある。まだ戦いの前段階みたいな話だな。危機的状況なのに白魔法まで使えなくなりそうでさらにプレッシャーが高まってた。『千万社異世界通商部』、主人公の本来の役割は実は密偵? のような一コマ。そのあと休みなのに出勤させられ、社長は登校ということで、マスクをかぶった副社長に同行。この副社長が転送システムを作ったなどすごいエピソードがありつつ、なんか沸点が低そうで面白い。王政から共和制になって内乱が起こっている国へ行くと誘拐されかけたが、政府の美人が助けてくれるという流れ。『オウルナイト』、店の元ナンバーワン嬢ことのんき娘の母親が登場、店長がこのひとを好きっぽい? ノリでお店参観するのも笑ったけど、みんなに強いのに娘と付き合いそうなひとにだけ臆病なの人間味あって笑った。臆病にされた側は初めて女と普通に話せたと感動しているのも良い。そのくせ母親は娘に勝利宣言しており、浮かれてるっぽくてかわいかった。『僕の呪いの吸血姫』、運転している男たちから敵か味方かと問われて、状況によっては敵になることもあると答える主人公、ハードボイルドだ。謎の力でナビが故障したため、謎の宿にいくのだが、食べるシーンが重厚だった、食べフェチのひとは喜びそう。こないだ目玉取られてた味方の吸血鬼が復活して電話してきててビビった。『無能なナナ』、前回に引き続き説得のシーンで、ひとりずつ謝るのは青春っぽい。ここで近付くのが分かったときのトリック開示しているのだが、記憶喪失キャラは説得相手が「何か」を隠していることに気付く。一方その相手は強力すぎる能力ですべてをひっくり返しちゃう。『英雄教室』、パンツ見せキャラが来た展開の続き。王の紋章確認でスカートめくりなのはもはや伝統みたいなものだが、ここからちょっとシリアス。そんな中でも授業参観で恥ずかしい振る舞いをする親たちがいてウケた。後半ではパンツ娘が初めて反抗したのdが、その結果相手役の男の方が魂を取られたみたいな流れ。『FINAL FANTASY LOST STRANGER』、脱出中防衛システムに襲われる、あのFF4のやつだ。地下の奴は信用できるかどうか、この世界の歴史など、背景掘りが中心。主人公が突如禁術の幻を見るのはズルいな~。それにしても話複雑だ、敵が誰か分からない。『とある魔術の禁書目録』、冒頭から王族たちの会話。馬で行くんだ、雰囲気あるね。一方の主人公たちは敵陣に突入。民を守ることや、見過ごせないことについて、一番善意に溢れた王女と主人公の意見が暗黙のうちに一致しているような。ところが空中からの奇襲で分断されてしまった。『ながされて藍蘭島』、フグのその後、忍鳥というフザけた存在に会いに行ったら戦いになったが、戦ったあと思い出しそうにもなる、戦いはすべてを解決するね。そのあと狼煙が上がって実は解決していたみたいな話だったが、サカバンバスピス? みたいなやつだなこれ。もう懐かしいネタだ。『異世界チートブレイカーズ』、若かりし頃の回想シーンが挟まりつつ、どうやって城に侵入するかという流れ。都合よくというか誘い込むように相手の地球人たちの大半がどこかへ言ってしまう。ここで戦車と標識持ちが相手になる、味方も相手も二人。進入禁止の標識で攻撃弾くのは面白いね、前はあれで子供の首狩りしてたはずだが。『紅子お嬢様とかわいいお友達?』、読み切り。校長の花瓶割って退学っていかにも職権濫用だが、それはともかくお嬢様がかばってくれる、かと思いきや弁償の百万で脅してて笑った。どいつもこいつも権利を濫用している。それで女装デートを申し込まれて徐々にハマっていく流れ。デートの後半、ナンパを断るためにぼく男なんで! ってヅラを外すシーンあったけど、こういう女装モノで男らしさを出してくるのはどうなんだろ? 以上です。