ぐ戒

午前十時半の起き抜けには、騎士の男に平民の男が恋をするような話でその誘いを断った騎士があのときの女もこんな気持ちだったかと後悔するような内容だったのでこのまんがも番外編かよと思う夢を見た。あんま記憶にないな。起き抜けには、トランプを切ってくれてありがとうと言われたのでお前のためじゃないぞと注意する夢を見た。夢はこれだけだが、夢の中にまでトランプ(カード)が出てきたな。早くない? それだけ熱中してるということだが。
出かける前もトランプのシャッフルしてたしな。それはあとで書くが、なにしろ梅雨入りしたはずの沖縄よりこっちの天気のほうがよっぽど梅雨っぽくて困ったね。困ったときは東南アジアニュースを見るに限るわけで、今日もベトナムのニュースに、噴水の直撃を食らった女児が空中を回転しながら地面に激突したというネタが、動画付きで書かれていてすごいぜと思った。ガキの健康状態に問題なしとのことなので安心して見ていたけど、動画を見る限りは「本当か?」って感じなんだよな。それから出かけるまでずっとトランプのシャッフルをしていた。これですね。これこれ。で、ガレージと超遠くのブックオフに行ったけど何もなし、ハードオフにも何もなし。遠くのブックオフが単行本半額だったので樹木の本と英語の本を購入、ダイソーで素焼きの植木鉢を購入。アラビア数字で書くが、10cmとか書いてあったので3.5号鉢ぐらいのものか。
それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。『ごきげんよう、一局いかが?』、雀荘に行きたいという話になり、バイトへ向かうがまずは海。ビーチでカナヅチ暴露したけど誰も何も言わないの優しい。で、バイト先の旅館で雀荘の年齢制限に気付いてしまう。学生って行けたっけ? って軽く思ってたんだよね。オチだった。『たくあかっ!』、まんがパートあるけど掲載ページは多め。前回言ってたカレーと、あと映画の話、ジャングルジムがあった頃って今の学生体験してたっけ? 税制豆知識しっかりしてるのはさすが原作付きだなと感心した。新キャラの淫らなネタが炸裂しててウケる。『mono』、エアロバイク(商標)にVRを付けるのいいね、おれも老人になったらやりたい。ヤフオクで騙された話って作者の体験談なんだろうか。しっかりとした乗り物酔い! 『ばっどがーる』、サブキャラがキャンプに来たら物音、いやクマだとしても見に行くなよウケる。主人公たちが謎行動取ってるのはもっとウケた、常人には理解できない行動。その後、先輩から抽出した物質で酩酊? してるっぽくて、違法薬物感出過ぎなのも良かった。『まちカドまぞく』、連載再開すごい! と思える一方で、前の話忘れちゃったな。これは作者に罪はなくて、編集部側が長期休載を認めたんだから、ちゃんとしたあらすじを編集部側が用意すべきなのに、今ならオンラインで読めますよじゃあないんだよ。金出して買ってる雑誌なんだから、雑誌で完結させろよ。で、本作は癒やし屋を主人公が始める話。元々切れてる赤い糸は修復できないの笑った。抜けたツノを乳歯みたいに屋根に放り投げてるけど、でかすぎない? 『escape into the light』、作曲のためにエピソード聞かせろと言ってきた歌い手が、ポップコーンを持参してて楽しむ気満々なのゲラゲラ笑った。ありがとうぐらい言えるようになった方がいいという切ないツッコミもキレキレだった。昔付けたコメントを読み上げるのも地獄だ。『恋する小惑星』、地学部は恐竜着ぐるみでリレーに参加、早速ジュラシックに対するツッコミが鋭過ぎて笑った。なんか吹奏楽部がトランペット吹きながら走るのって無理じゃない? 息切れヤバいだろ。恐竜の卵はみんなで守るのすごい展開で感心した。『のけもののまち』、犬の村は排他的らしい、その村に行く主人公。ウサギが迷い込んだっぽくて、これがまた典型的なツンデレ。デレているうちにじぶんたちの村に誘ってるのうまいと思った。ウサギってしっぽ振るんだ。『RPG不動産』、自己犠牲ダメと主人公たちが止める。相変わらずシリアスではあるが、神様むっちゃくつろいでて微笑ましいな。錬金術で家を作ることが不動産に繋がるんだ、ある意味タイトル回収だな。『紡ぐ乙女と大正の月』、誕生日サプライズすぐ失敗するのかわいい。しかし主人公は胸倉つかまれてばっかりだな。プレゼントない? と思いきや鈴をプレゼントするニクい演出。そのあとにその相手役の結婚相手が決まってしまう。『メールブルーの旅人』、絵の世界に移住した研究者、ある意味主人公の先輩みたいなものか。ひとの評価が美を決める世界、嫌なことあったんかってぐらい生々しい設定だな。AIのボディーデータ更新して遺作にするというやつ、かなりトリッキーだが、本人の欲求はそれで満足するんだろうか。『またぞろ。』、留年しそうなひとの回想、何者かになりたいという最近ありがちな欲求。結果として留年しないためにみんなを巻き込むことで、友情を優先させる感じにするのうまい。あっち探すこっち探すで取り残される主人公に面白みがあるが、なんと次号最終回。これは留年しそうな子が主人公みたいだな。『学園マスケラータ』、長らく学園を休んでいる奴の家に行く。前回登場したアイドルの隣の部屋で、影という字は光という意味もあるという、平安時代っぽい慰め方をして解決してしまう。ただの対人恐怖だったのか? 含みのありそうな終わり方だけどゲスト期間はここまで。『ひよ&びびっと!』、相手役の気になるひとって誰~? という話。キョドり同士の煽り合いが始まっててウケた、不毛過ぎる。主人公がプチ炎上をプチ盛り上がりと言い換える配慮にかなり感動してしまったな。うまい。『ササエルの中には誰もいない』、実は関係性があるので、撫でられてキレてゆるキャラにキックしててのっけから爆笑した。主人公が舞台に出たいのに友達が横にいるパターン、こないだもあった気がする。別のアイドルが助けるんだけど、服に興奮しててヤバい。このまま役を取られるかもって思っちゃうの、確かにかわいいな。『異世界アイドル、推参です!』、さあ主人公たちのアイドルはどうするという展開、ロボットダンスで切り抜けるの、本当に切り抜けてるか? と思えて面白い。しかも結局魔法使って、ステージ後に開き直り、相手を解呪してしまう。隣の奴も異世界人だったんだ。『うさパン焼いて悪いかよ!』、無精髭だらけの父帰宅、パン屋はほどほどでいいぞ(学業優先だ)と言われてしまう。それが原因ではあるが、主人公は相手役の親にあたる夫婦のラブラブ見ちゃって気まずいことも理由になってて爆笑した。パン部のプレートを勝手に囲碁部に付けるのも良かった。遠慮ないんか。『ユメガタリの魔女』、主人公たちの話してる相手、ママの妹だった、道理で若い。魔法やめろと言われてホウキで逃げて、最後の魔法になってもいいと突っ切る主人公たちの潔さと、信頼関係が崩れたら魔法は終わりという切なさがうまく噛み合っていた。『ともだち百人一首』、間違って百人一首の部活に入ってしまう。顔から突っ込むのなかなかリスキーだな、しかも取れないし。かるた持って帰ろうとしてて怖い! 最後倒れたのか!? 意外と病弱でビビった。『マルチプレイ』、こっちも部活というかサークルに入るかどうかの話、真面目じゃないことの証明としての暴力ウケる。女だらけのゲームサークルにはいってゲームする流れ、キルする猫とか物騒。二時間経過してて割と盛り上がったな~みたいな終わり方だった。『キルミーベイベー』、今月は位置も後ろで短い。花粉症で腕が伸びたり増えたりしてた。以上です。