ぐ戒

ダラダラしてたらもう受験の日になってしまったけどなんも勉強してなくて緊張感出てきたし今から試験開始までの十分で何か暗記するかと思ったが付け焼き刃でなにかやっても意味ないし何よりめんどくさいと思ったのでそのまま試験に突入してひたすら気まずい時間を送る夢を見た。こういう夢を定期的に見るな。勉強をすることにコンプレックスがあったり、勉強しなかったことに罪悪感があったりするんだろうな、そもそもおれ学校が好きじゃなかったからね。様々な理由で。あと、探偵気取りのやつが一か月前に期限切れになった固形スープを見つけてこれがあるってことは犯人はその前にいたってことだと言ってきたのでそれでいいからそのキューブ状のスープは捨ててくれと言ったところ一年以上前に期限切れになったクッキーをどうぞどうぞと言ってきたのでパートのおばさんたちと一緒にそういうのはいらないですぅと言いながら逃げ回る夢を見た。全然記憶にないが、なぜパートのおばさんが味方になっているのか。起き抜けには、悪魔パンの作り方はまず最初にジェイジェイと言うことと教えてもらう夢を見た。
今日はまず外の植物に水やりをしてからのインターネットとなった。どうも岡山には車道において岡山ルールみたいなものがあるらしくて、『曲がる際にウインカーを“直前にカチッと一回程度”しか出さない』というものらしい。なんでそんなことをするのか、かっこいいと思っているのか知りたかったが、危ないということしか書かれていなかった。なーんだと思ったけど、テレビ放送の書き起こしと思われる記事の最後の方でキャスターが「危ない車も、危ない歩行者も、危ない自転車もありますからね」とか言ってて、こいつマジかと思った。そんな流れじゃなかったのに突然どっちもどっちみたいな意見に持っていく変なキャスター。今日は超遠くのブックオフに行って、昔からずっとあった寄せ植えの本を買った。売り切れてなくてよかったよ。それからハードオフと百均と遠くのブックオフに行ったが、特に欲しいものはなかった。ハードオフに八キロのダンベル売ってて、持って帰れるかボケとなったけどそもそも値札がついてなかった。で、これは寄せ植えの本の話ではないが、どんな資料を見てもカルーナは六月ぐらいまでにバッサリ剪定しろと書いてある。買ってから一切花を見ていないが、まあしょうがないのかもしれない。カルーナは緑でもキレイだもんな。そして梅雨と夏を乗り切れなければその美しい緑が見ることができなくなってしまう。
それでは少年ガンガンの感想を書きます。『ばらかもん』、野菜を作る話。基本的に主人公が善意の元気者として振る舞っていて、意地悪なサブキャラがその善意に圧倒される面白い話なのだが、主人公ってこんな裏表ないひとだっけ? おすそわけとか、スイカ割るええ話で二本立てだった。『オウルナイト』、甘えられないキャラが風邪をこじらせてしまう。客の助言面白いけど、それよりも客の夫がバカ真面目っぽくてよかった、例え話に本気になるとか。甘えると効くのでそれを試したのだが、それが結果としてモラハラになるというトリック。『ワンルーム、日当たり普通、天使付き。』、お湯が出ないだけで修行僧かと言ってしまう厳しい主人公だが、とにかく風呂には入れないので銭湯に行くことに。お風呂を売る店だと思っちゃう天使、正直過ぎる。沸騰に見えるお湯も、知識がなかったら確かにそう思っちゃうかも。もう作品内時間が一年経過したのか。『僕の呪いの吸血姫』、無言キャラが既に主人公になついている、主人公の一番の武器だ。鉄球より強い眼球ってなんだよ怖すぎるだろ。とにかくその鉄球野郎が無言キャラを確保、で虐待する敵にはまた演技して逆にヤバい薬を飲ませることに。そしてついにヒロインと出会う。『黄泉のツガイ』、親代わりサイドから話がスタート、結局口止めされたことを伝える。対第三勢力ということで、敵対勢力と協力するのか? 一方主人公は宇宙人と出会う、能登の話が出てきた! UFOのアレか!! なんか村の生き残りもツガイだという話に。『とある魔術の禁書目録』、能力が複数ある剣でノーダメージ能力もあるっての、どうやって倒すんだと思ったら、なんか思わせぶりな話のあと、最後でかい武器を天空に射出した。実際伝説上でも隠し刃で倒したのでそれを謎っていうらしい。ここで主人公登場。『戦隊レッド 異世界冒険者になる』、亜人の国に来たけどまじで現代の地球みたい、地球の技術がもたらされた結果らしい。ここでやっと会わねばならない博士登場、監視衛星を出すとか急に世界観壊すなという主人公によるひどいツッコミで爆笑した。なんか怖い生物と戦うぞ。『裏世界ピクニック』、じぶんの銃で殺されそうになる主人公、覚悟したところで相手役が助けにきた。感動的と言うかサスペンス的な登場だな。ほかの味方もやってくる、ここから反撃に移るんだろうか。ゲートの場所どこってところでまた敵の取り巻きが現れたが、なんか信仰を抜いた? 『不徳のギルド』、前回に引き続きキャラが混雑、どんどん出てくる。で主人公は代表になった。無口な竜がなんか色々大事なことを喋っている気がする。全体としては、モグラの神と人間の恋があり、それが人間の死によって散ったらしく、最後にはそのモグラが登場。主人公はずっとハーレムさんと思われている。『無能なナナ』、前半は脱走計画と決起集会で、後半がメインの敵側の描写っぽい。今までメインの敵だったキャラの回想で、サスペンスにマジの巨大怪物が出てくる。これどうなんだろうね。ファンタジー感がすごいんだが。『ながされて藍蘭島』、居候なのに超有能なランプの魔人みたいなキャラ、彼の秘密って何? ということで蔵書を調べるメガネキャラ、「門」の本を開いて何かを発見。ここから、急にメガネができる子になるんだけど、全部仄めかしなので何がどうなのかは分からない。『英雄教室』、主人公がVR空間で普通能力に落とされるという話で、だからみんなは嬉々として主人公を殺したがる。でも普通能力なのに反射とか吸収を使えるので、なんとかなっちゃう感じ。しかもVRだから失敗する可能性もないしな。技術で勝った感じだ。『金装のヴェルメイユ』、短め。回想で、信じていた相手に実験を任せたら死んでしまった、これが愚かだから死んだ? じぶんが愚かだから? という葛藤につながる。『異世界チートブレイカーズ』、敵のマッチョがまたデカくなって、怪獣と戦ってるみたい。なんか一応敵が人殺しの理由を語っているけど、あんまり無差別殺人の理由担ってないんだよな。技そして技、撃破という感じで、最初の敵だからか割と力押しで勝ててる。『この勇者、元魔王につき』、今回は主人公側の話。主人公って徹底して拳で戦うんだな。人間は肉体が脆い、しかし人間としての眩さがあるという話。魔王は完全だから協力などが分からないというのは良い理論だと思った。で敵の最強技を破って撃破。『傭兵と小説家』、敵を倒したあとの展開がかなり複雑、平行世界論だ。おれはこれが好きだけど、なんか世界線が分離するタイプで、世界が衝突したりするらしい。その世界衝突の理論は語られず、ほかの細かい理論は大いに語られている感じで、再出的には「この」世界を終わらせるということになるらしい。つまり主人公たちが消滅するんだろうか。以上です。