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まず中ボスを倒すことになってこれは剣士の仲間モンスターを使うことで撃破できたんだけど二体目が出てきたしページ数的にまだ半分だから今月中に二体倒すのかなと思いつつ魔法使いを中心とした三人を相手に出したら三対一かと思いきや相手も無限に植物系の仲間を出してきたし雑魚を無視しつつ二体目の中ボスにクリティカルを直撃させて勝利を革新したんだけどまったくダメージが入ってないし大変だなと思っていっとき監督行為を放棄して裏に回ったら裏のゴミ箱に球根が捨ててあってこれが二体目のボスの実体なのではと気付く夢を見た。ゲームの裏ってなんだよと思うんだけど、なんかハリボテみたいなものの後ろに行ってた。あと、芸人年越し番組見てたら生じゃないと分かったしそれで盛り上がるのかなと思っていたら前半が終わって年越し後に後半ということで年越しの瞬間は別の番組なんだと納得していたらトラックみたいな巨大なワゴンに大量に積まれた菓子と共に芸人とアイドルが移動していて年明け後に階段からライブを披露していたが生じゃないのに何が面白いんだよと思っていたし収録だから死んだはずのドラマーまでいるじゃんと驚く夢を見た。これはマジで七メートルぐらいの高さがある巨大なワゴンを引いていてビビった。あとあと、島にはびこる敵を倒してみんなで良かったねと宴会を開いていたら島の北に巨大な光の玉が見えたし火山が噴火したのかと空を飛んで確認に行ったら一緒に来た大司教がもうダメだと騒いでいたけどおれはなんとなくわかったので光の玉に飛びついたし大司教はただただ驚いていたが光の玉の正体はこっちの仲間で混乱状態で敵のでかい鳥を愛しているのだと分かったという夢を見た。これもよく覚えているが細くすべきことは何もないな。起き抜けには、自転車で前を行く身体がでかいやつが微妙に遅かったので同じく自転車に乗っているおれは急がずとも追い抜くことができたのだが後ろから急にキコキコと怒りのペダルこぎみたいな音が聞こえてきて怖かったし赤信号で止まるとそいつは右折していったのだがそのときにフェンスの穴を通り抜けてから信号のない道を横断していたのでなんだあれで隠れたつもりかと思う夢を見た。これも起き抜けの夢なのによく覚えている。知らない交差点だった。
姉の足音がうるさすぎて目が覚めたので最強耳栓に付け替えて寝たらすごく快適で夢をたくさん見てしまった感じなのかもしれない、最近の不調が嘘のようにたくさん夢を見たな。そして起きたら小鳥たちが集まってきた。ここは夢の国なんだろうか？　夢の国だったとしたらもう苦しい思いはしなくて済むはずだが。しかし結局ここは現実であり、玄関には土が届いていた。午前中に家族が受け取ってくれていたんだね、土を……。国内ニュースを見ていたら、片頭痛のつらさを理解してもらうためにかるたを作ったという記事があった。おれはひどい頭痛持ちだけど、頭痛のときに「かるた」出されたら吐きそうだな。
今日は街の方に出かけた。昔、全二十六巻で一・二巻のみ欠落した川柳の本を買ったんだけど、今日新竪に行ったらその本が全巻（ただし総索引除く）あったので欠巻分のみ買ってやった、ガレージには何もなかった。いいことなんだと思う。それに興味のない本を買うより断然マシだが、その川柳の本を買ったのがクソほど昔なので、いまいちウキウキしないんだよな。深夜には何もうまくいかなかったので、むしろ苔の整理をやろうと思った。整理というのはスナゴケのことだ。これだけは買った当初から、マットを崩さずに突っ込んであった。そのせいで枯れずに踏ん張っていてくれたんだけど、育っているかどうかも不明だった。むしろ育つ余地がない。そこで土を入れ替えたくなったというわけで注文したのが今日届いた土だった。で、苔をなるべく崩さないように持ち上げて、一旦対比させた上でハイドロカルチャーを出し、洗浄して熱湯で殺菌して、空いた容器に日向土を入れてその上にスナゴケを戻した。崩さないようにした、はずなのにグチャグチャになってしまったので達成感はなかったが、時間は結局一時間半も使ってしまった。ここから育つかもしれないのだが、不安は残る。カビにやられて半分ぐらい捨てたコツボゴケが、環境が合ったからか今ものすごいスピードで再生しているのでビビるし、スナゴケも復活するかもしれないという期待はある。まあこの再生力が邪魔者としての苔のいやらしさでもあるんだろうけど。