ぐ戒

野々市市の向こうのブックオフのセールが中止になったらしく家族からそのチラシを見せてもらったんだけど住所に見覚えがなかったのでこれどこだって聞いたら映像が出てきてそこには遠くに住宅街が見えるけど背の高い植物が生い茂った草原が見えていてそこを通る道路にハリボテの門が立てられているといった雰囲気だったのでこれが見られなくなるってことかと呟いたらいや電器屋のセールがあるからまだ残ってるよと言われる夢を見た。これは非常に強く覚えていて、本当にそういう草原があって、ハリボテの門というのは表現がしにくいが、文化祭で学生が校門に作る門のようなもので、巨大なカタカナのコの開いてる部分を地面に突き刺したような感じ、幅は道路を囲むぐらいだった。でその道路と交わる面すべてに広告が書かれていた。午前十時半の起き抜けには、遊園地のアトラクションに来たけど迷路に来るのが遅かったので時間切れギリギリだったし天井パネルを抜きまくって通路を確保したらゴミだらけで割とまともな道からゴミをどけていたところ男のアイドルグループも苦労していてこんなところ絶対に掃除したくないぜと暴れていたのでとりあえずシャワーを浴びることになる夢を見た。アイドルグループが出てくるところはよく覚えているけど、普通の脱衣所からプールに出るところで逆光だったという単純な風景であった。起き抜けには、ヤクザみたいな見た目の芸能人がタイプと言われたのであれは本物のヤクザじゃんやめときなと注意する夢を見た。これは全然覚えてない。
いつもパソコンをつけたらインターネットニュースを読みに行ってるんだけど、今日はなんかパソコン初心者みたいん記事が目に止まってしまった。コピペはショートカットを使うと便利みたいな記事だったが、別に初めて目にするものでもなかったし、ショートカットなんか難しくて使えないというひとも普通に存在してるんだと思うが、さぞかし不便だろうな。コピペなんかいちいちプルダウンメニュー使ってたら手首ちぎれるじゃん。それから天気予報を見た。いつの間にか土曜も日曜も雨、月曜も雨という予報に変わっていたのでガックリ来た、雨しかないじゃん。天気といえばまた寒さでCPUファンが唸り出す時期になってきたので困ったね、もうちょっと冬になってからだと思っていたが。まあパソコンが熱を発したら直るので電源入れてちょっと重たい動画を再生すれば五分ぐらいで収まるのだが、唸るとパソコンが揺れるので怖いっちゃ怖い。ただHDDではなくSSDになったので、そういう恐怖は薄れているんだが。あとはなんだろうな、ウマのソシャゲで、直球で表現すればエッチな絵を書くなという話が盛り上がっていた。でもエッチな絵ってそもそも地下で書かれてるもので、それを制御するのは難しい気がする、最近はその地下で書いてるような後ろめたい絵が堂々と出てくるようになったという話で、また別の問題のように思えるが、表現は自由なのでそもそも馬を人間にしているところに問題がある。それも表現というならエッチな絵も表現だし、止めるなら元栓を止めるしかない。つーかウマについて言われてることって、結局前におれが文豪系のまんがについて思ったことと変わりない気がするな。あれなんかも死んだ人間をオモチャにしていいのかってずっと問い続けているし。おれはやめろっていう派閥じゃなくて、オモチャにしていいなら死んだまんが家をオモチャにしてもいいんだよな? って言いたいんだな。ああいうのって、絵を書くひとを絵でオモチャにしてこそって感じがするので。
今日は当然、さっき書いた悪天候のため出かけてない。引き続き記事を見ていたら、「乾燥大麦」という表記が見えたのだが、一瞬違うものに見えてビビったりしていた。ところで瀬戸内寂聴が死んだので最近はその話題ばっかりですね。過去のインタビューの振り返りまで出てきたけど、寂聴が「男・女呼び」を徹底しているのは良かったね、労働に関する考えは良くないが。なんか働きたくないひとは働かなくていいと言っていて、いいこと言うじゃんと思ったら、お金がなくなってそのうち困って働くでしょとかいうバリクソ古代の労働観を披露していたので。寂聴さんこういうときはベーシックインカムって言わないとダメですよ、死んでるけど。一方書店は死んだからって忙しそうにしてるわけだ。寂聴が死んだあとに急遽特設コーナーを設けるなよ、どういうことだよ。死んでから評価するな生きてるうちに評価しろ、おれを今評価しろ!! これは本音です。死んですぐ特設コーナーを設けてそれが売れたとしても本人には金はおろか喜びも伝えられないんだぞ。生きてるうちに褒めてたら寿命が延びてたかもしれないのにカスだねえ。絶対に生きてるうちに評価しろ、死んだ直後に評価するな。本の話といえば反省のために書いておくけど、中経出版のこと今の今までずっと「ちゅうきょうしゅっぱん」って読んでた。ちゅうけいしゅっぱんなんですね。ずーっとちゅうきょうって呼んできたのでもうしばらくクセが取れないかもしれない。