ぐ戒

横スクロールゲームで普通に進むとめちゃくちゃ敵がいて足場も少ないんだけどある地点から大ジャンプすると風に乗って空を飛ぶことができて上空に突き出た山に降りてショートカットすることができるんだけどその頂上にアイテムと敵が一体だけ配置されているからバグとかじゃなくて一応想定されたコースらしくそうやって前半はショートカットで楽をできるにせよ後半の建物内のセクションは背後からでかい敵が迫ってくるという難易度の高さで困ってしまう夢を見た。これステージの感覚はスーマリっぽかったんだけど、動かしてるキャラがどう考えてもマリオではなかった。あとパソコンを機械的に修理する夢と、街を通るでかいパイプが災害で壊れている夢を見たんだけど、詳しく覚えてない。でかいパイプはロシアに対する憧憬みたいなもんかな。起き抜けには英語訂正祭りを開催する夢を見た。これも良く覚えてない。最近英語ばっかり読んでるからか?
なんか寝ているときに何回かドドドという音が聞こえたので、目を覚ましてあー雨だな~と思っていたものだった。それで起きて天気予報サイトで調べてみるとやはり午前中に大雨が降っていたことになっている。この怒涛の降雨で若干寝不足気味だということが分かって改めてイライラした次第ではあったが、とりあえず今日はブックオフで本を捨てる予定があるので、本をチョイスしていた。そうしていたら大胆にもインターネットを徘徊するのが遅れたってワケ。それからインターネットニュースを見ると車の運転問題でドライバーとドライバーが揉めていた。車の運転は風紀が悪い方が多数派なのですぐにどっちもどっちで片付けて現実から目を逸らそうとするんだよね、あのやり方は本当にマズい。ところでこうやってインターネットを楽しんでいる間にも蜂がブンブン飛び回っていて怖い。しばらく見ていたら蜂が出たり入ったりしているので、近くの木に巣を作っているのかもしれない。この予想は外れていてほしい。あまりにも怖かったので検索していたんだけど、世の中にはどうもハチを食う鳥がいるらしいな。ただ貴重な、というよりはあまり見かけない鳥らしく、動物園に来たんで蜂の巣を食わせてみましたみたいな動画があった。やっぱり動物公園みたいなところには普通に蜂の巣ができまくるんだな、当たり前だけど怖い話だ、いやそういう園の職員はそういうことに慣れっこだから怖くないか。
出かける直前にもうちょっと捨てるべき本を出そうということになり、結局十五冊ほど捨てる本を選んで、ブックオフへ。無事変なポストに本を捨てて、それから店内を物色した。こういうときにあまり買うべきものは見つからないだろう、と適当なことを考えていたのだが、無季の歳時記の文庫があり、自由律が飛び込んできたり解説が阿部完市だったりしたのが面白かったので購入。リサイクルショップでは雨具がギリギリ入ることを確認した安いペラペラのミスドの景品のカバンを購入し、最後にやまやでウオッカ1.8Lと安売りパウンドケーキを2袋購入した。めちゃくちゃ買ってるな。帰ってからもインターネットに没頭、ストリートビューで石仏という字をピカピカ光らせている石材店を見てゲラゲラ笑っていたら突然パソコンがフリーズしたので震え上がったりしていた。その後は何事もなくパソコンできましたけどね。
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。私を球場に連れてって! が表紙を飾るとは素晴らしい世の中ですね。『私を球場に連れてって!』、将来何になるんだという、学園モノではある意味お決まりの展開。ガキのひとりがバットやグローブになって選手を直接感じたいと言っているのが相当にヤバくて笑った。幼少期はあんなにかわいかったみたいな回想も良かった。『きんいろモザイク Best wishes.』、今回は昔の話は半分ぐらいかな。昔部屋を覗き見たことでギャーギャー言ったり、まさに新婚気分という感じで丸い展開。外人が犬っぽい位置に収まるのうまいな。『ぼっち・ざ・ろっく!』、路上ライブにやってきた。なんかトランクの中にいてドコドコ叩かれていて笑った。いい話的に回収されるし、なんか観客の中に別のキャラがいて別の展開にもなりそうだったけど、金を確認するために演奏止めるのも良かった。ツイッターでよく見るやつ、おれはよく見ないな……。『ぬるめた』、友達の母親とわちゃわちゃやる話。スーパーの話と二分割して、それぞれがそれぞれの関係を語るくだりが良かった。良かったんだけど、なんかワイド部分が多くてかなりモヤモヤした、このままワイド四コマになろうとしてないか? それだけが不安だ。なぜならきららMAXは一度ワイド四コマで失敗しているので。『エンとゆかり』、この町を離れたくない、仲間と離れたくないということでかくまってもらうことに。なんか鍵? の魔物のもう一体は既に倒されているらしい。最終的に携帯電話的なリングを渡されてエエ話になる。『こみっくがーるず』、相変わらず若い衆たちは痴話喧嘩みたいなのをやっている。ボツになった作品勝手に見られるのってデリカシーに関わるんだな。ここで昔の素のキャラで謝ってみたらと提案するのがすごい。話が交差してるぞ。『しょうこセンセイ!』、髪の毛を切るのに、そういや美容師の奴がいたな、となる。まあでも確かにビビり性格の人間に髪切ってもらうのは相当に怖いよな。前髪切るとき手がブルブル震えているのがマジで怖くてウケる。間違えて前髪をズバッとやったけど、ここからリカバーしてかわいくしてもらえる。このあともこの髪型でいくのかな。『六条さんのアトリビュート』、チケをもらったので美術館に行く。印象派の説明があり、話が立体的で良かったけど、基本主人公はじぶんに対する自身のなさで暗い。ただ幽霊の方が当たり前だけどもっと暗いんだよな、そもそも死んでるわけだし。そこのギャップで、笑うべきところじゃないのに笑ってしまった。『ご注文はうさぎですか?』、クラス分けといえば例の、一緒のクラスになるかならないかという展開。一方で下級生組は以前の旅行のキャラとの絡みがあり、上級生組のクラス替えでは失敗、下級生組は猫とウサギで対比ができている、という展開の巧みさが際立っていてすごかった。『社畜さんと家出少女』、社畜側のターン。とにかく酒! 居酒屋知らないのでマジであんな拷問みたいなシステムあるんだろうか、全員がでかい酒でベロベロに。タイムカードでゲラゲラ笑えるうちはまだ精神に余裕がありそう! 『旅する海とアトリエ』、クロアチア側の話が中心。よりを戻す感じでクラブに行く、クラブの捉え方が確かに主人公の感覚に寄っていて笑った。こっちは独特の雰囲気で解決したのだが、主人公側はヒロイン役が日本に帰るという。どうなるんだろう? 『ハルメタルドールズ!』、間違いなくアルビニをもじったキャラが出てくる。とにかく録音ということだがテープまみれの部屋で精神が圧迫され、さらに高額の機材で囲まれて動けなくなってて笑った。主人公はここで静かにメタル化するという特技を身に付けたが、これがどうなるかといったところ。『妖こそ怪異戸籍課へ』、読み切り、題名通りで、そこに勤めているキャラが主人公。市内に済む妖怪の具合を聞いて回る役割だが、首を抜いてくつろぐ妖怪にはさすがにビビってる、こっちもビビるがそもそもくつろげるのか、ウケる。喋る小刀が指南役みたいな感じなんだろうか。敵対する警察組織の人間が普通に拳銃抜いて普通に別の警察にしょっぴかれているのも良かった。『ホレンテ島の魔法使い』、やっぱりミュージカル的な展開が好きなんだな、今回もガイドの役にかこつけて歌って踊るってことをやってた。楽しそうなんだけどガイドになるための資格の多さで主人公が勝手にダメージ食らってて笑った。結局現実世界が見える場所に戻ってきたけど、ラーメン屋台にシケこんでいるのも面白い。オッサンかよ。『のむラリアット!』、そろそろちゃんとしたコスチュームを、という話。プロレスには詳しくないが、あれは実名する名前なんだろうか? ストーカーも説明に来てくれるけど、いわゆるオタク早口になっててめちゃめちゃ面白かった。自由でいい、その通りですね。先輩同士の絡みもかわいい。『うちのニンジャが役に立たない』、寝室にマキビシを巻くな!! 何から守ろうとしているのかよく分からないが、忍者は平気で屋根から刃物を落としたりするので問題ありそう。でも雇い主も忍者を使って中庭三百周とか考えることが異常っぽいので、実はお似合いなのかもしれない。『ゆるわけっ!』、わけというのは要するに訳アリ、事故物件のことらしい。幽霊が出るという忠告を無視して安アパートに引っ越した主人公、堂々と御札を剥がしていたのに、いざ幽霊が出てきたらジャンプ作品の目でビビっててゲラゲラ笑った。でも順応も早い。幽霊の方もノリノリで、ダブル指差しとかやっててムカつく感じなのが良かった。『初恋*れ~るとりっぷ』、みんなにご奉仕したいと誓った生徒会長だったが、こんなときに限って依頼が多発してなかなか部活に行けない、悲しいという落ち込みから、主人公たち部員が夜行列車でおもてなしする流れ、優し過ぎて気持ちがいいですね。寝台列車ってもうないんだっけ? ベッドは雰囲気で作っててウケる、雰囲気は大事だもんな。そこで宿泊までしちゃうのがすごい。『カワイイ?女子にご用心!』、ゲスト三話目。新キャラのユーチューバーのガキが出てくるが、主人公たちはガン無視で、むしろスプーンを崇めていたりして気持ち悪くて笑った。今月も面白いシーン連発で、とにかく姿勢に入ったから一本背負いする感じもいいし、スプーンにサインしてそのスプーンを使わせるのもいい、前髪の指摘もあとの展開に繋がっていて巧みだし、最後やっぱりスプーンが出てくるのもすごい。展開の巧みさとキャラのかわいさがズバ抜けてる気がするんだが、即連載開始とかではないんだな。『みわくの魔かぞく』、マラソンというか長距離走にヒロイン役の機能を薄く受け継いだ人形が登場、これがスシテンプラしか言わないのでかわいいしムカつく感じもあって面白い。というか普通に代走できてないのがウケる。最後、ヒロインがその人形に嫉妬するのも良かった。『ななどなどなど』、プールにエグい水着で来る主人公たち!! というかカタログ良く見ろや、アンドロイドはむしろノリノリだが。市民プールで絶対に浮くよね。プールといえばお馴染み、おれたちと遊ばない系のヤンキーが出てくるが、なぜか百合にめちゃくちゃ理解があってゲラゲラ笑った。百合そのものよりそっちの方が貴重だろ。『委員長のノゾミ』、いよいよ次回最終回なので若干しんみりするシーンもあるが、基本的には織姫の演技を頑張るヒロイン役。途中の織姫とパンケーキ勝負よっていうくだりで爆笑したな、ツッコミが入ってたけどどうやって決着つけるのか不明だし。セリフが飛んで次号へ。『ステラのまほう』、かなり話が盛りだくさんで錯綜している。でも主人公が中心で立ち回っているかな。というか周りがちょっかい出しているということもあるが、前回の喫茶店もそうだったけど情緒不安定っぽくて怖さが少しある。スケブの絵はともかくバグ発生で逃げるのはかなりやばそう。以上です。