ぐ戒

新書の古本選んでいたら太いやつの正続編があったので正編の刊行からかなり時間が経過してるなと思いつつその続編から見てみたら旅行記っぽくて正編の刊行からかなり期間が空いてるので謝辞なんかもついていたんだけどチェコとかその辺の観光案内っぽくもあり正編とのつながりアリアリだなと思ったので正編も読んでみるかと思ったら女子高生がやってきておれの頭の上から残りの新書をごっそり持っていってしまったので本の内容に興味のある奴の取り方じゃあないだろとムカついたのでとりあえず揃えられないように続編は確保しておいたが本の後半はほかの作家のレビューになっていたししかもなんかページがひしゃげていて切れ目も入っていることに気が付いたからなんだか冷めちゃったんだけどとりあえず同行していた魔界の小さい女は何か用事があったらしくその方向に行くと眼鏡屋だったのでそのまま作ってもらうとオーダーメイドになったらしく高そうだなと思っていたら案の定職人が珍しい魔石や羽根などでメガネを作り出したし結果として六百万円と言われたけどなぜかタダということになりその理由として魔界の女にはイタいファンがいるので必ず商品を買ってもらえるというものがあるらしく実際既に二本売れたらしいのでならいいやと最後に音楽コーナーを見ることにしたら小さいレコードが大量にボックスに入ったものがたったの五円だったのでなんだこれめちゃくちゃ安いなと見せて回っていたがそれに合うプレイヤーの方は一万円とかだったしオッサンのミニチュア趣味はすごいからなと説明していたらパソコンだとドットレベルまで落ちるのかと魔界の女が質問してきたのでそうそうある程度の幅は必要だけどねと答える夢を見た。これは感情が激しかったのでよく覚えているな。あの本をごっそり持っていかれたやつはマジでムカついたので。
今日は結構サボっていた部屋掃除があったので、まずそれをした。すると腰を痛めてしまった。ひょっとしたら掃除しながら窓の外のドバトを見ていたことが原因かもしれない。なにせ電線にとまったドバトのうち片方が体を上下に動かしながらもう片方に近付くというボディーランゲージを行っていたからな、その不思議な行動のあと、すぐさま相手に逃げられていたが。ハトが電線に止まっていてもそこらを汚すことしかしなくて邪魔なのだが、ハチを食ってくれるならまだありがたみもあるってもんだ。だからハチを食うように進化してほしい。そして出かけようとしたら、雨が降らないという予報のはずの空の色が完全に暗い。またかよ~。
とりあえず今日はまっすぐ古本市に行った。真剣に本を選んでるとき、横におじいさんが立っててずっとおれの手元を見てたので、ヒイッと思っておにぎり一個分ぐらい飛びのいたら、おじいさんじゃなくて茶色い本棚だったということがあったので、何も買わなかった。そして帰宅して、こないだ買った兵庫と山口の地名の本を入れるために本棚の中身を少し動かしたりしていた。地名の本もなあ、読みたいんだよ。そしてコーヒーを作り、パンと焼酎で楽しくインターネットしようとしたら、なんかストリートビューにまた変なボタンが出てきている。なんだろう。押しても何の反応もない、ただただ邪魔なだけのボタン。ストリートビューにあとから追加されたボタンが役に立ったこと一度もない、今回も役に立たないのに明らかに邪魔だ。消すためにソース見て必死こいて探したらwidget-playていうクラス名だったし、Stylusでクラス名指定して消したんだけど、本当に謎のボタンだったな。出しっぱなしにする必要ないだろう。