ぐ戒

パワー系魔法使いは余裕で窮地を脱することができたんだけど素早さ系魔法使いは逃げ回ることしかできずそれでも攻撃の一切はかわせていたのだがずるがしこい敵に足を傷付けられて思うように走れなくなりピンチだという夢を見た。足を傷付けられた結果、机みたいな体勢になってた気がする。あと、様々な最強人類がいる中で絶対に生き残ることにかけては最強という女がいて全員が攻撃を仕掛け合って死んでしまった中でも余裕で生き残っておりその女がこの苦しみはあなたたちに分からないでしょうと呟く夢を見た。こっちの夢はよく覚えてないな。ていうか、このふたつの夢多分地続きだけどその抜けてしまった部分を詳しく覚えてないんだ。起き抜けには、首相が笑顔で黒いハンコを押す中でその移動に使われたクルーズ船の運営は三社ともペット施設アリとうそをついていたので各社金を負担して罰を受ける夢を見た。なんだろうこれ、政治批判か? おれはクルーズ船には特に興味がないんだが。あとサーモグラフが夢に出てきたはずだけど忘れた。これも時事ネタかなあ。
なんか兼六園の無料開放が、こんな時期にと言うべきかどうかを無視しても始まったんだけど、県民であるおれはじぶんの意思で行ったことがないんだよね、それこそこんな時期だからというわけでもなく、毎年。まあ、確かに行ってみてもいいかなぐらいの気持ちはあるんだが、本当にそれだけで、今のところ何の価値も見出だせてない。もし手元にある石川県の歴史をたくさん読んで、本当に行くべき理由即ち、見るべきものが出てきたら行くとは思うんだが、まずその歴史を読めていない。以前テレビでちょろっと出てきたときがチャンスだったのかもしれんが、あのときは無料開放してなかったからなあ。ところでフッと思い出したのでこのタイミングで念のため調べてみたんだけど、中国のドミノはまだ大連でトランジットとか書いてある状態のままだった。
今日はまず書店でまんがタイムきららキャラットを受け取って予約もした。そのあとガレージへ向かい、以前買わなかった洋書を一冊購入、そして新竪では初期バイロンを一冊購入した。まあまあ充実してんじゃん。で帰宅後は音楽作成なんちゃらと向き合う。まずシポとかいうやつの使い道全然分からんので見てたけど、これは理解が中途半端になった。それで気が逸れて、今まで使い方が分からなかったレコーダーをあれこれ使い倒してみてたら、やっと、やっと使い方が理解できたので感動した。夜、テレビのニュースを見ていたら、急に休みになったからテレビ見ながらゴロゴロしてました、って自虐的に言うひとがいたんだけど、これって文化の貧しさを表しているよね。別にテレビ見ながらゴロゴロすること自体はいいのだが自虐になるのは変だ。これは新型コロナウイルスの話なんだが、このウイルスに関連する金銭的支援とか補償の件で「財源は?」みたいな話ほとんど聞かないし、もうベーシックインカムの話したときに「財源は?」って言うんじゃねえぞ!! 近頃はこのように暗いニュースばかりなのですが、北海道では自衛隊の未成年の男が尻を出して自転車を運転して停職処分になったとか書いてあったので、これこれ~!! となってしまった。
それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。芳文社の付録でプラス百円はマジで嫌いだけど、それにしても恋する小惑星の付録が付かないのは意味不明だな、まちカドまぞくは付いていたわけだし。これでこの次のおちこぼれフルーツタルトのアニメ放送時には付録が付いていたら、恋する小惑星は本当に芳文社から冷遇されていたと分かるので、もしそうなったらつらい。『紡ぐ乙女と大正の月』、再び大正時代のレズことエスの話、カラーでは夢という形でちゃんと興奮するシーンを出してくる。ヒロイン役が告白を受けるということで覗き見してるのに内紛状態になるの笑った。なんだか意味ありげな終わり方だったが、手紙ちゃんと草書してるっぽかった。『恋する小惑星』、ショッピングモールで化石採掘体験だってちゃんと伝えないから汚れてもいい服装で来られちゃうのウケる。買い物しないと体験できないという流れで見た小説家志望のひとのレシートの拷問全集、何を書こうとしているんだ感がすごいな。取り漏らしのくだりも良かったし、何より最後のメシでアンモナイト揃うところが巧みだった。『mono』、中央分離帯に飛び出した木を見に行くという流れ、あんなところ徒歩で入ってもいいんだな、車運転しないからただただこわいんだが……。最後の幽霊オチは見事だった。ところで次号お休みの作品が多い、この作品も次号休み。『RPG不動産』、これまで長くシリアスなシーンが続いてきて今回は主人公の葬式、めちゃめちゃ暗いが、ここで以前物件を紹介したネクロマンサーが登場、あっさり魂を死体に戻してくれるという奇跡が起きた。その結果死んだの初めてとか言う主人公が良かったし、これでシリアスも終わりかと思うとなおさら良かった。なんか離島で新章突入といった感じ。『ひだまりスケッチ』、ちょっと前に残した壁の落書きを消すために大家さん登場。酒で懐柔する案が出てて笑った。一旦は落書きを追加する流れにツッコミを入れたが、結局残していいということに。下級生から先に書いてるの抜けてていいな。『おちこぼれフルーツタルト』、ソシャゲをやめろ!! なぜかライバルの変な動画を見てみたりするが、基本的には飼うか飼われるかの情報戦っぽくて笑った。私物のヘアピンを盗んだのに空から降ってきたと主張するのもエグいが、ニーソまで奪っていることがあとで判明するのも良い。『NEW GAME!』、いよいよ作中の実在人物をモデルにしたゲームキャラができたが、その相手役がまつ毛の短さを指定してくるという複雑な関係、本当にそれでいいゲームになるのか!? もうひとりモデルを増やすことになったんだけど、そのキャラがムチを持ってきてて笑った。私物ですか? 『キルミーベイベー』、冒頭のある意味労働に対して健康な発言をするやすなもすごいが、怪しい忍者が誘ってるって分かってるのに行っちゃう面々もすごい。手袋型の魚という力業も面白かったし、毎度のエグい化け物の出現も度肝を抜かれた。ホラーみたいな終わり方。『ブレンド・S』、おっきい弟が何欲しがってるか分からないというサブキャラ。男のキャラの子供の頃欲しかったもの、超能力……! 少年っぽくて良い。意外なところから判明するというパターンで巧みだったが、何十万もしそうな図鑑セットをポンと買うの男気ある。女だけど。『まちカドまぞく』見ようによっては深刻な話なのだが、テレパシーにいろんな角度から挑戦する主人公のチャレンジ精神に笑ってしまった。、悪い未来を消したらキャラが消えたのでその辺は深刻っぽい。ただ、前回屋根瓦剥がしてたの無駄なじゃなかったのが面白過ぎた。『精霊さまの難儀な日常』、土の精霊ってお願いしないキャラなんだ、そこもかわいいな。ともかくメインは水の精霊で、水鉄砲みたいな技を特訓してる。親友を濡らしてしまうかもしれないリスク、怖さが絶妙だな。回想シーンを挟んで感動展開かと思いきやまたスポ根に戻ったので不意を突かれて笑った。『魔王の娘からは逃れられない』、ええ枕を買ったら即魔界に呼ばれた、しかし魔界とか抜きにしても低反発枕を買う女子高生、渋いな……。さりげにエロい寝巻のキャラもいてウケる。平和に枕投げで解決って言ってるのに超巨大鋼鉄枕を持ってくるキャラがいてゲラゲラ笑った、どうやって寝てるんだよ。『かぐらまいまい!』、なんか感想を言い合っているうちに部室を神社にする話になった、その流れは巧みだったけど、ミニスカの巫女さんて言うほどミニスカじゃなくないか!? あと幽霊っぽいお姉さん毎回出てくるのでもうありがたみが感じられないところが面白くてよかった。『Aチャンネル』、今回は修学旅行から引きずっている大人の恋愛の話。先にプロポーズしたというウワサが立って、まだっていう反応をするのが腕の見せ所っぽくて素敵。あとで教室突撃したときも同じロジックで言わずに生徒を興奮させていたので、すっごいやり手の可能性がある。とにかく恋が実った瞬間という熱さがあった。『異なる次元の管理人さん』、一回剣士の国に行くのはRPGっぽいと思ったけど、剣士がすぐさま仲間に加わったので即刻姫の世界に戻れた。戦闘シーンも流れるようでカッコよかったな、特に飛び上がったシーン。でも最後の姫に触るの、お付きのひとじゃないんだって思った。『あやしびと』、主人公が怖い夢を見ちゃったのでみんなでバカにすると見せかけつつ手を握るとかいう友情展開。力の制御できなくて身体が壊れそうになってるのもウケたし、顔が変形するぐらいの風が来るの爆笑した。帰れなくなる夢が怖いってことはまだ異世界の方に感情持ってかれてないな、主人公。『アニマエール!』、展開として逆立ちみたいなやつを練習するが、やはり主人公は習得が遅い、なのに友達が出来たらウチの子はすごいでしょみたいな顔してて笑った。そこで先読みしてみんなでフォローするというのが熱血でいい、最後は出来たシーンを見せないんだな。『私の上司は中二病』、カバンを持ってきてない上司、服の内側に仕事道具を仕込んでいるが、そんなに荷物少ないのか……。あとチョークは汚れるからやめたとか実益を取っていて笑った。キーボードが浮いてる!? 最後は一応脈ありみたいな終わり方したのかも。『内気な内側くるんでポイっ!』、内気な主人公を見つめる黒髪の少女、からの変な着ぐるみ登場という流れが強烈だ、萌えキャラの中に突如異常者が。後半は主人公がその着ぐるみを使うので終始異常者が出ている状態に。人生勢いがあればいいよねという力強いメッセージだ。『背後から失霊します!』、今回はマンホールみたいにでかい鏡を手に入れたが、ヒロイン役がじぶんで入り込んじゃう。でも出し入れ自由っぽいニュアンスで笑った、便利道具じゃん。後半揉めて敵方に鏡が渡るんだけど、枝毛を気にさせといて自滅に導くという巧みな方法を取っていた。母親怖い!! 『アノコウリャク』、突如学校に監禁されている。開放してほしくば脱出ゲームに付き合えと言われて、すぐさま相手役の女の服をめくりにいったので思い切りがよくて笑ってしまった。あとずっと前髪が邪魔になっているのも良かった、どかせよ。『メイドさんの下着は特別です。』、ヤンキー再訪。特攻服を作ってもらうとかどういう人脈だよって感じだが、まあ金は持ってそう。主人公はサラシが巻けないという理由だけで乳を揉まれていたのでウケた。なんだかんだで仕送りも持ってきたので、みんなで即梅干しを食うっての、割とまともな感性持ってるなって感じだった。『NEW GAME!』、二話目。プログラムを完全に理解したねねっちの話。そこからサメのクッキーを作ってきたのだが、種類が分からんのかと軽揉め。そういや前も「もういい!」みたいなの見た気がするが、完璧主義者なんだな、ちょっと怖いやつだ。完璧主義者過ぎてコストのこと分からなくなってるところが良かったし、最後の似た者同士という落とし方もスマートだった。以上です。