ぐ戒

家の中から外出チャンスをうかがっててまあ天気は大丈夫やろと考えていたら信じられないぐらいの土砂降りになって暴風で根こそぎ飛んで行ったプチトマトを家族が拾いに行ったので危険だからダメだろと思う夢を見た。内容的には真実味がありそうな展開ばかりだが別にプチトマトを栽培してなどいないし実際にはありえない光景だ。起き抜けには国旗とスイカの皮を組み合わせる夢を見た。これは起き抜けの夢なのでまったく覚えていない。国旗が壊れてしまったことを思い出しちゃったな。
地元の花火中止だって聞いて喜んでいたのに明日に延期じゃん、エッチだってしたのにふざけんなよ。花火とかどうせおれの好きな河川敷がメチャクチャに汚されるだけだしそのあとせいぜい来てもそいつらとは別のボランティアだけで汚した当の本人たちは来もしないので本当に中止を望んでいるしそのついでに中止になって残念がるそのひとたちを見たいというピュアな気持ちもあるのだが延期というのは苦痛が一日延びるだけであって何も嬉しくない。河川敷に屋台出すヤクザも地面にテープ貼りっ放しでそれが冬になっても残っていたりするので本当に迷惑なんだよな、そういうのは市条例とかで取り締まれないのか。とにかく困るのは延期という事態である、延期になったということは天気の悪そうな今日は封鎖されず、天気の良いらしい明日に改めて封鎖されるっていうことだ。つまり明日こそ出かけられない日となったわけで今日のお出かけをどうするかと悩むフェイズがやってきたことになる。しかし天というものは優しいもので、おれがこうやって悩んでいると雨をめちゃくちゃ降らせてくれるわけだ、これで今日出かけるという選択肢はなくなりました。あーあ。
インターネットのやり取りを見ていて、ふと、路上に長時間駐車している不審な車とかって何時間ぐらいなら警察に電話していいんだろう、と考え始めてしまった。まあ不審車両ってことなら何十分ぐらいでもいいのかな、なんか昔そういう話を目にした記憶があるな、ただ車が停まっているとかだと警察は来てくれないが、不審車両と表現したらすっ飛んできてくれる、みたいな。でも、物々しい雰囲気で警察に電話して出てきたのがペッティング中の猥褻教師だったら最悪だな。でもそういうことだったら、川沿いに車何時間も停めてグーグー寝てるオッサンの車とか警察が全部一掃してほしいですね、多分猥褻物だから。なんかインターネットのニュースを見ていたら、中国の大学がアフリカからの男子留学生に世話役として女子生徒を複数人あてがっていた、みたいなニュースがあって、黒人優遇されてんじゃんと思った。どういう意図だろう、イカした技術でも持っていたのかな、あるいは地元に太いパイプを持つ有力な人間の息子とかだったりするのかな。同じ記事の中で、『イベントの誘いを断ると「人種差別をした」と訴えられたりすることもあったという。』とあり、これは本当にすごいと思った。差別という言葉はもう差別そのものだけを表す言葉じゃなくて完全に武器と化しているんだな。相手に差別だというと相手は萎縮してしまう。昔アメリカではそうなんだと聞いたとき、へー日本じゃ違うけどねと思った記憶が確かにあるんだが、謎の勢力がそれをどこでも通じる武器にしてしまったのかもしれない。まあ差別の問題はその基準を誰が決めるのかどう同意を作るのかがまったく分からないので難しいですよ、難しいのに言葉だけが既に武器として成立してしまっている。
お察しの通り今日は出かけていないし、インターネットニュースをひたすら読みまくっていた。タイってクレーンゲーム違法なんだ、競馬とか宝くじあるのに締め付け厳しいな、どういう理屈なんだろう? いや日本にも意味分かんない法律とかあるから一概には言えないかもしれないが、間違っているにせよどういう論理展開でゲーセン的なものが禁止されているのか、想像がつかないので。夜には遥か昔に泡盛買った沖縄の店からメルマガが届いていたんだが、ここは一年前ぐらいから改行が死んでるので、毎度文字がギッチリ詰まった文面が送られてくるので怖い。夜中、雨が降ったので昨日よりはマシだろうと窓を開けてみたが、結局のところ湿度があるのでそこまで涼しくなかったし、すぐさま冷房を付けてしまった。実家住まいの分際で申し訳ございません。あとオンラインのまんがで主人公が無双で善行してその見返りで幸せになる話を読んでたけど、こういうのが人気あるんだったらみんなでおとぎ話読めば良くないか?