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街中で面白い落書きを見つけたので撮影しようとしてたんだけど手ブレでなかなかピントが合わないしそもそも逆光でしかもどうやっても他人の家の中が撮影されてしまうのでこのままだと不審者になるからと諦めて帰ろうとしたら帰り道のトタンの壁の前にガキがいっぱいして落書きもいっぱいしてあったしその中には何十年も前のものもあったのでこれってひょっとして懐かしい部類のものもあるのかと思う夢を見た。この逆光の風景と何十年前のものの落書きの風景、今でもはっきりと覚えているんだが現在のどの地理にも当てはまらないのでいずれ消えていく記憶なのかもしれない。閑散とした十字路の左側の角にその映り込みそうな家とカーブミラーと落書きと逆光があった。トタンの方はデパートの出口みたいなところに貼り付いていた。あと、店に長居して出てみると外は暴風雨になっておりおれの自転車は倒れていてカゴからカバンが転がり落ちていてビショビショになっていたので悲しい気持ちになったがとりあえずその中の雨合羽を着て帰路に就くももう家近いし意味ないかもしれないと思う夢を見た。これもよく覚えていて、こっちは店というのがもうとっくの昔に潰れてしまった、近所にあったアイスクリーム屋さんだった、未だにあの建物のこと覚えてるのちょっとおかしいんだよな、そんなに執着あったわけじゃないはずなのに。午前十時ごろの起き抜けには、自宅の観葉植物に巨大な毛虫が付いていてギャーと叫ぶ夢を見た。このせいで目覚めたんだと思う。起き抜けには芸人のギャグを放つスピードが一万分の一秒ぐらいだと驚く夢を見た。これはギリで覚えているけど、なんか店の前の壁の暗がりでこっそり教えてもらったみたいな感じがあった。
今日は小学校の入学準備もとい投票の容易でパソコンを付けるのが遅れてしまいましたね。用意と言ってもなんか整理券みたいなのをちぎってカバンに入れるぐらいのことしかないわけだがおれぐらいになるとそんな些細なことでも強烈に面倒になってしまいそれをしただけで大仕事を片付けたみたいな気持ちになってしまう。まあでもスーパーが投票所になってることもあるみたいな話を聞いて、本当に悪いんだけど笑ってしまった。スーパーで投票というのは、いつも笑顔が素敵な店長に一票とかそういうことじゃないのか？　実際問題、商業施設と投票施設が合体してるのって問題ないのかなと思った、いや、ほかのところで大型商業施設の中に投票所みたいな話聞いたことある気もするけど、そんなのその商業施設がその日売り上げ的に明らかに有利になって、公平性が保たれないじゃん。あとパソコンを付けるのが遅れたことにかこつけて茶こしなどを漂白剤に漬けといたんだけど、これを出かける前に引き上げてキレイキレイした。それで出かけてる最中に乾燥機に入れておいて帰ってきたら最高にきれいな茶こしが誕生しているって寸法だ。完璧じゃないか。あとインターネットニュースで、ツイッターの仕様からごく単純なことでミュートバレすることがあるという話を読んで感心していた、おれはミュート機能をほぼ使ってないのでバレるとかなんとかがまず存在しないのだが。
それでお出かけをして、入学直後に小学校を退学になり、出口調査を受け、それからブックオフへ行ったが何もない。しょうがないのでリサイクルショップに行って砂時計を買った、これはなんとなく買おうと思ってたんだよね、残っていれば買おうと思っていた、セール中で百円以下になっていたし。おれがこないだ一個だけ買った円錐ドリッパーもまだ残っていたけど、さすがに予備はいらんだろと思い買わなかった。惰性で寄った酒屋には何もなかった。帰宅直後にコーヒーをいれたけど、舌が完全にコロンビアに慣れてしまったのかもしれなくて、もはや疑似円錐でいれても円錐でいれてもコーヒープレスで入れてもうまい感じになってしまう。最高だ。やまやのコロンビア豆（ストレート）の売り場拡充されてたしおれ以外にも真実に気付いた客がいるな。ブレンドを信じていないわけじゃないが、安い豆ならストレートの方がいいような気がしてきた。安いモカブレンドの味にばらつきが出るのはやっぱりブレンド（豆のまま）だから掬い取る時点で既にばらつきが出てるのかな。
なんでコミュニティバスの話になったのかよく覚えてないんだけど、野々市市の公共シャトルバスこと「のっティ」は運転手の頭がおかしいのか異常な幅寄せをしてくるので殺されかけたことが何回かあるんだなという話で怒りをよみがえらせていたりした。つーかバスの運転手はどこもだいたい追い越し車線を使わずにギリギリの側方間隔で自転車を追い越してくるので人命を軽視しているし何度もクレームを入れているんだ、特におれの住んでる市のバスにはな。多分バスの運転手が荒いのって労働環境がひどいこともひとつの原因ではあるんだろうけど、そんなの別に殺されかけてるこっち側には関係ないしな、その問題はお前らで片付けろ、法律は守れという感じだ。家庭環境がひどければいじめをしてもいいのかよという基本的な考えがありますからねおれには。夜は開票速報を見ていた、おれはどう考えても上がりそうにないところに投票したので、そんなことより候補者の家族を見せろとテレビに向かってずっと吠えていた。