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ガキの多い渇いた山の方の田舎に来たんだけど大人も外にいて随分と賑やかだしやはりこういう場所はいいなと考えつつだんだんきつくなる傾斜を昇っていたらそれにしたがってどんどん舗装もなくなってくるし前登ったときよりもさらに上へと向かったら右手に溶岩に抉られた溝を山頂から橇で下りる遊びでタイムアタックしている様子が見えるしおそらくあの付近に近道があるんだろうけど邪魔する勇気もないから回り道になる普通の登山道から登ったんだけど結局最終的に完全なる岩山になったしここは溶岩の山だよと男のガキに改めて説明を受けたのでうちの近所は川の上に山があるから二か月に一回ぐらい通行止めになるよと言ったら感心されたけどこっちは溶岩が噴き出すので一週間に一回だねと返されてグウの音も出ないうちに山頂付近の小屋に到着したんだけどここは本格的にガキだらけだし宿題をしたり駆け回ったりしているので本当は山の成り立ちとか質問したかったんだけどあまりにも場違いだから空気を壊さないように気付かれないように帰ったら下りの急な石段でようやく大人の男に会えたけど巨大な簾の持ち方がこちらに刺さりそうなぐらい危険だったので大げさによけながら麓の商店街まで下りてきたらお祓い教えてもらえばよかった～と通りすがりの青年が言っていたしそういえばおれの除霊能力って割合ダメージだから巨大な敵には効果的なんだがトドメを刺せないので困っていたし今さら侍からジョブチェンジしたところで敵の強さに対抗できないからギリギリ十七時前ということもあり急いでショッピングモールの地下へ向かったが狭い階段が通れなかったので回り道することになり結局除霊師はいなかったし失意のまま戻っていたらさっきの階段の踊り場で駅員が客と記念撮影しながらあらゆる通行人に邪魔だ邪魔だと怒鳴っていてその横で客の名前を書いていた別の駅員がヘビっていう字のウカンムリの下は虫でしたっけと言っていたのでそれだと虫が二回出てくるじゃんと爆笑する夢を見た。本当に爆笑して目が覚めたし、この夢にある「前に登ったことある山」って前も夢に見た山って意味なんだよな、そういう意味では不思議な夢だった。起き抜けには、ああいう大胆な生活をしたいと思わないかと誘われる夢を見た。これは何を指すのかまったく分からないので覚えて異様もない。
ネットで用事があったのでPDFを検索しまくっていたんだけど、そしたら不意に面白そうなものを見かけた、ただで面白い知識が得られそうな予感がしたので急いでダウンロードページに向かってみたところ第一巻から刊行が遅れているという現状を目にする、という一連の流れがあって、別に損したわけでもないのにグッタリしてしまった。とりあえず毎日リロードするページになったけど、どうなんだろう、第一巻から遅れているものってそのままやめましたが可能になるからな。個人的に早めてほしくないんだけど、ただでもらえるものを口開けて待ってるだけだからなんとも言いづらいし。あと、今日はそういう話題になったので、おれが今でも魔法を使ってバトルしたいと思っている人間だということを再確認した、神は信じてないけどな。正確に言うと魔法が使えるようになるということは魔法というものが誰の目にも明らかになるということだし、神も誰の目にも明らかな状態に、つまりこれは神の御業ですとかいって抽象的なものを見せられるのではなく、完全に生命体として神が出てきて、誰にでも確認できる、すなわちひとりの人間があるひとには見えてあるひとには見えないなどということがなく完全に確認できるような形で奇跡っていうやつをこれまた科学的に検証できるように見せてくれるならば、その時点で神を信じるということです。それにしても「遮断機を切断した男の妻」っていう表現は叙情性があるな。事件は結構話題になってたけど。
今日はまるっきり出かける予定がなかったので家で本を読んでいた、本当は読みまくっていたと書きたいが読みまくれてはいないのだ。今日も読み始めてからしばらくして、確認するべきことがあったんだと立ち上がり、デパートに電話しようとしていた。これは手持ちのギフト券が書店で使えるかどうか知りたかったのだが、電話番号は大代表みたいなところしかない。これは知ってるぞたらい回しにされるやつだ、こんなものに時間を取られる訳にはいかない、ので、素直にメールで問い合わせをすることにした。まあデパートみたいなところだから明日ぐらいに返事が来ればいいかな、などと考えていたのだがなんと二時間で返事が来た、これはちょっとびっくりしちゃったな。返事によると使えるとのことだったので完全に目論見どおりとなった。だから夕方には、支給された牛乳パンでお祝いをした。何のだよ。ちなみに待っている間はAmazonを検索していたんだけど、ふと気になって久しぶりにサブのウィッシュリストを覗いてみたら、おれの音楽活動名であるYukiga Futte Uresiiのアルバムに安値の中古品が出ていた、これも驚きだった、そんな余地があるんだって感じだったが、それよりも新品がAmazonから発送可能になっていたことに驚いた、どこから出てきたんだよ、一回しかプレスされてないはずだぞ。さらにそこから、Amazonの雑誌送料が無料に戻ってることに気付いた。どうも調べてみたら、前終わったはずの無料キャンペーンがしれっと復活してることに気付いた。しかも予約注文ならお急ぎ便適用というキャンペーンも復活していた。なんでだろ、送料無料やめたらめちゃ注文落ちたのかな？　去年の十一月頃にこのキャンペーンが終わって千円以上の雑誌はガッツリ送料取られることになったし、そういう通知も出ていて、出版社も困惑していたのだからこれは勘違いとかではなく間違いのない事実だ、それだからこそおれは雑誌の注文をヨドバシカメラに乗り換えたわけだし。しかし今さら戻されてもな、面倒なので特に何もないかぎりはヨドバシカメラを使うと思う、メチャクチャポイントがつくとかしない限りはね。ヨドバシカメラだと元々お急ぎ便みたいな速度で届くわけだし。