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学校で課題をやっていたら知り合いにCDRを手渡しされたしプレゼントかなと思ったら明日この歌を体育館みたいなところで歌ってくれと言われたので無理無理と拒否したのだが一応来てと強引に音源を押し付けられてしぶしぶお忍びで行くと本格的過ぎて引いたし客はマダムばっかりだったしキーボードをガラクタで叩いたり操作したりするメンバーのおっさんをロージアのPVみたいに逆さまに撮影したり金もかかっている様子だったのでそーっと帰ろうとしたら会場出口付近で大声で呼び止められ恐怖を感じる夢を見た。これは午前十時の起き抜けの夢だったんだけど、おれの歌に対する若干の自信めいたものは何だったんだろう。それで正午過ぎの起き抜けに、バンドキャンプみたいな場所にさっきのバンドが大量に音源を上げてたので片っ端から頼んでるんじゃんじゃあおれじゃなくてもいいんだしもっときっぱり断ればよかったと思う夢を見た。気持ち悪い表現が一切なかったのに悪夢としての性格が強かったためか続きを見てしまうという稀有な体験をした。
今日は落ち込んでいるという理由ではなく単純に興味があったので脳の動画を見た。正確に言うと昨日途中まで見たやつの続きを見たんだ。それに、純粋に脳には興味があるからな。こないだブックオフで本をパスしたときにも思ったけど、脳の話には興味があるが脳の病気の話には異様に興味がないため、病気の話が掲載されているだけで避けてしまうという動物的本能がある。あるというより突出している。インターネットニュースを見ていたらなんかジンベエザメが救出できなかったという記事があって、サメ程度だとアニマルライツがないから死んだら死体を撮影されてしまうんだなと思ったけど、その写真がなんか未来の車みたいな写り方していてとにかく奇妙だった。あとカリフォルニアの山火事でレディーガガが非難したことを「ガガらも」とか「ガガが」と書いてあったのを見て、もうちょっとうまい見出しのつけ方できないのか、面白くしてどうするんだよと憤っていた。いけないことですよ、これは！！
なんか一か月前の記事だけど、猫の楽園と称された島があるという記事をみた。その島では野良猫を保護しているらしく、仕事の都合上その島から引っ越さねばならないひとに代わって住み込みで猫たちの世話をしているひとを募集している、と。それで、その島の管理人は個人で雇うこともあり給料は安く仕事内容も厳しい、それでも一名の募集に四万人が殺到したというすごいニュースだった。かたや介護施設は人手不足だ、この差が何かというと介護の雇用者側が存在すると主張している「やりがい」の本来の差というもので、率直に言えば介護には多くの雇用主が期待するやりがいはない。単純に言えばこれ、給料を四万倍にすべきだよな。アホみたいな倍率に見えるかもしれないが、結局のところある労働に対してやりがいを抽出しようと思えば、抽出しようと思わなくても恐ろしい量のやりがいが出てくる。それが本来のやりがいというものであって、ぞうきんを絞るようにひねり出すものはやりがいではない。そんなやりがいがおいしいと思えるひとは少ない。もちろん介護にやりがいがゼロとは言わんが、それは特殊なやりがいで万人に共通するものではないだろう。そしてそのひとたちも給料で報われるべきなんだ、もともと介護にやりがいを感じているなら給料は少なくてもいいよねという話にはならない。で今、労働業界全体において人手が足りないと言われているすべての職業はそのような状態なのでさっさとやりがいがないことを認めてほしいが、やりがいのなさを認めると給料を上げざるを得ないから意地でも認めない、ここが資本主義の最悪さであって、誰かが極端に儲けるために利益を最大化するような社会はもう終わっている。給料をバカみたいに上げるという方法以外で介護に人材が殺到することは絶対にない。
今日は市長選挙、即ち小学校の入学があったので、入念に準備して出かけた。そして見事に、無事小学校を退学！！　小学校を退学になる直前に初めて出口調査というものを受けた、小学校の外で待ち構えているのかと思ったら中なんだな、まあ天気が悪くなったら大変だからなのかもしれないし、中の方が逃さずキャッチできそうだ、ただ手前を歩いていたおばさんは「結構です、結構です」と言いながら小走りで逃げて行った。なんでそのメンタルで当日選挙に来たんだろう。でその後ブックオフで漢字の新書を二冊購入した、これは非常に楽しそうなものでしたよ、また漢文漬けになりたいなあ。夜中は目を閉じてルービックキューブを回す遊びをしていたんだけど、空間把握能力がほぼ皆無なので二か所を揃えるだけで相当脳を絞ってる感覚がある。あと夜中直前ぐらい、夕飯後ぐらいのタイミングでヨドバシドットコムから発送しましたというメールが届いていたので早いなと思った、雑誌は前日発送なのかな、東京の雑誌事情は分かってるようで分かってないからな。