ぐ戒

弱いネタのあとその芸人の父親が来て大暴れを始めたし離れていたらその母親はまあまあとおれを台所に押し込みながら背後に回り果物ナイフでおれの肩を切ってきたのでお袋さんみたいな喋り方なのにエグいことしやがると思ったけど口に出したら殺されそうだから黙っていて親が帰ったあと警察を呼ぼうとしたけど他の奴らはなぜか穏便に済ませたがっており痛みはないけど傷は深いんだぞと怒る夢を見た。これは本当に刺されていたのに血が出てなかったので怖くて覚えていたんだが、今落ち着いて見返してみても刺された理由がまったく不明だな。あと、ブックオフに少女まんがタッチの歴史書があったしフルカラーだったこともあって買おうとしたけどたとえが全部芸能人で面白くなかったのでやっぱり買わない夢を見た。なんかまじめな本に芸能人出てきたら露骨に冷めないですか?
今日は昨日と違って天気が良かったので、髪を適当に巻き上げるグッズなどを手洗いして干した。夏はすぐこういったものが乾くからいいですね、冬だと一日中干してないといけない。そして気持ちよくインターネットニュースを読み始めたが、いきなり外国人技能実習制度のひどいニュースを見た、過酷な労働から逃げ出して窃盗で生計を立てて逮捕みたいな事件だ。もっともこれはベトナム本国に取りまとめ役がいるので、つまりそいつらから指示を受けて集団で窃盗を繰り返しているので少し話を間引いて考える必要はあるが、それでも外国人技能実習制度はいい話を聞かない。いや、もちろん報道されている事態が現実のすべてというわけでもないが、この場合の円満に解決しているパターンのどれだけが適正な労働なのかなって思うんだよね、おそらく安い給料で働かされているんだろうし。そんな中、世界では不自然に厚底で醜い運動靴が大人気という貴族の遊びを繰り広げているのであった、あえて醜くして大人気とかじゃなくて醜いものを選ばざるを得ないひともいるんだぞ、おれのランニングシューズはもう底が抜けそうなんだ! なんか走り方が良くないので靴底が斜めにえぐれてるんだよね。いや、それは結構いいのかもしれないが。
今日は街の方面へと出かけた。新竪に行ったけど特に買うべきものはなく、ガレージへ。昨日まで迷っていた本のうち、ピンク色の漢字だらけの本(中文)を買った。いわゆる漢籍というやつですね。韋荘という詩人の本で、名前をまったく聞いたことないので買った、日本ではそれほど有名ではないらしいが晩唐の詩人らしい。有名なやつはどうせ日本か中国のデジタルにあるはずだし知らないひとならあっても後悔しないな〜と考えていたのだった。ところで韋荘の韋という字をずいぶんと苦労して出したんだけど、用例見たら「韋駄天」の韋だった、またひとつ賢くなった。あとニュースというわけでもないがインターネットの話題に目を凝らしていたら雑なアニメ化ローテーションみたいな話を目にした。萌え四コマが定期的にアニメ化するのを見てると、まあそういうものもあるんだろうなと思ってしまう、おれはアニメを見ないので外野的意見だが。
シンガポール米朝首脳会談が行われるのでそれ関係のグッズが地元で作られているんだけど、その中でもトランプと金正恩がKISSしようとしているシャツがとびっきり最悪だったので、マジで欲しいと思った。くれたら毎日着るよと言いたいが、長袖じゃないとちょっと無理だな。長袖派閥に属していますもので。PDFいじるソフトはオープンソースなんだけどいつの間にか有料版が併設されるようになった、稼ぐこと自体に問題はない。ただ今までフリーで提供されていた機能がそちらに移動してしまい、おれがそのソフトを使っているのはまさにその機能があるからだったので、昔のバージョンを入れることになった。うわづら文庫のpdf、存在自体はものすごくありがたいのだが、書類の方向がバラバラだったりするのでそれを修正しなくちゃいけないんだよね。