■

旅番組の長崎編でヨーグルトという横に細長い中に蛍光灯を入れるタイプの看板を玄関の門柱の上に乗せた今はただの民家のところで昔は白味噌を販売していたという夢を見た。これさあ長崎だったことは間違いないんだけど、家の感じとかどう考えても近所なんだよね、まあよく見たことがあって実体化もできるような建物というと近所の者しかないんだろうけど、それにしても設定が雑だ。あとどこかから車に乗せてもらって帰るときに完全に透明な道路にかかった水道橋だけが見えて有名なやつだと説明する夢を見た。これも近所にある、水道橋ではないだろうけど何かを運ぶ鉄の管と同じ形をしていた。あと仲直りしたアイコンは鏡写しの状態になる裏技を発見する夢を見た。これは午前八時ぐらいの起き抜けの夢かな。夢の中でもツイッターしてるという。
ともかく現状はというと寝坊である。十時すぎに起きた記憶がまったくない、久しぶりにひどい状態だ。だいたいそういう時も記憶の端切れぐらいは残っているもんだが、今日はどうやって二度寝を決めたのかすらまったく不明で恐怖を覚える。恐怖というか単純に眠りが気持ちよかっただけなので怠惰な快楽主義者という文言が適当だろうけど、いつも起きて反省している割には起き抜けのおれが別人なので、これが無意識ということなのだろう。目覚ましにトラバサミ仕掛けてもいずれなれそうだなしかしこれは。なれるというか出血多量で死ぬっぽいなそれは。
近所のスーパーでシガーフライが安いという情報を得たので行くことにした。近所と言いながら場所が分からずグーグルマップを確認するあたりネット世代と言われてもしょうがないが、こちとらストリートビューキッズなので、うかうかしてると画面上の店に行っただけで満足してしまいそうな機運がある。のでさっさと出掛けた。空が湿っていて間違いなく降りそうだったので買うもんかってとっとと帰宅、毎週安いものを販売しているという態だったが、お望みのシガーフライはなんか雑に五袋だけ置かれていたので、在庫処分かもしれないし、来週以降もあるとは限らない。慎重になっていきましょう、言い換えれば、気を確かに！　あと帰宅途中に近所で子供が「もう三時すぎたからおやつは食えない」派閥と「まだ三時だからおやつは食える」派閥に分かれて争っていた。細かいことは置いておくとしても、お前らがおやつを準備する側みたいな話してるよね。
で、夜中、面白くもなんともないのに突如咳き込んでしまい飲もうとしていたお茶を全部吹き出してしまったためキーボードや机などがびしょびしょになり、拭いてから通電していたことに気がついた、頃にはもう手遅れで、キーボードの一部のキーが反応しなくなっていた。さよならキーボード。この件は明日まで引きずるのでむしろ明日の日記が少なくなるんだが、どのみちこれ以上反省的に書くとどんどん辛くなるばかりなのでここまで。