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午前中は遅く起きたのでディジュリドゥの動画をみたりしながら実践しようと思ったら、意外に動画にのめり込んでしまって姿勢を崩し、どうでもいいような表情で正午になるまでダラダラ過ごしているじぶんが痛い。痛いとタイピングするつもりは毛頭なかった。いた、とだけタイピングしたはずなのに。右手中指はイタズラ好きな妖精。というか好みの音が出ないなーというのは材質のせいでも当然あるんだけど、フエの長さや太さに酔ってキーが違うと、酔ってねえよ、違うわけなんですねキーが。だからキーを返る仕組みのないただのパイプであるディジュリドゥでは根本的に出せない音があると。その音階を返られる、如意棒みたいなやつも売ってるんだけど、プロでもあるまいしなんでいちいちキーなんか変えなきゃならんのだということで悶々としたのが終了したのが午後2時頃、いつの間に昼ご飯を食べたんだおれはという感じだが空のドンブリがあったんでまあ食ったんだろうね。
幸せなことに夕方しかバイトがないんだからブックオフにでも出かけたいなーと思ってるのに雨が止まない、雨ごときで軟禁させられると思うなよ！　と意気込んだのはいいが、雨・風ともに強くなり、家にまともな傘がないときて、時計をみればいつの間にか3時、もう夕方まで自宅に帰って来れる自信がないよということで外出を諦め、トマトジュースを飲んだりアプリケーションのバイナリをひっくりかえしたりしてた。アプリケーションをノイズにするのが二週間ほど前から楽しくて仕方ないんだけど（http://www.box.net/static/flash/box_explorer.swf?widgetHash=36uxq07aah）、50個ほどできたのでしばらくぐうたらする。
あっ、忘れてた。天気しね
バイト先。まあいつも、女子高生バイトとは違って、家が近いせいもあって、始業時間前にはちゃんと到着するんだけども、間違いなく遅刻してないはずなのに、事務所に入っていったらその女子高生バイトと社長夫人が「クロカワくん休みなのかな？」とか話し合いしてて意味不明。遅れてませんよね？　と言ったが「まあいいや」みたいなことを言われて、なんですか、ハイハイみたいな、態度をとるんですよ。事務所の時計が進んでるだけなのに。その女子高生バイトが赤飯をもってきていて、時計は進んでるのにお前は遅れてるんだな！　と言ったら、心臓を長針と短針でメッタ刺しにされた。
テレビでウオッカが飲まれていたので、ロシアの家庭は本当にロシアで乾杯とかするんだなーとか思った。ロシアで乾杯ってなんだよプーチン。ウオッカで乾杯とかしかもウオッカの瓶が空っぽとか、子供に飲ませてるんじゃないだろうな。瓶のラベルをみただけで判断してかっこよくなりたい！　と思ったけど一瞬しか写らなかったので無理があった。語の意味からいってロシアの食卓にあるのはどうせストロワヤばっかりだろうとたかをくくっている。ストリチナヤはなんだか貴族しか飲まないような気がしている。おれも飲んだことがない。貴族より部族でありたい。
それはそうとおれも立派な大人なので缶チューハイ飲んだらすぐ床で寝た。