ぐ戒

kkshow2007-12-04

  • Knuel "Vermifuge"
  • Knurl "Invection"
  • Knurl "Floritura Deuteranopia"
  • Pholde "An Instance Of This"

Knurlばっかり。冬はノイズでイヤーホールからほっかほかレイプ! VermifugeはPacrecからのリリースで、このレーベルからは二作目。一作目に比べると若干音質が、意図的にかどうかは分からないけど濁らされていて、やや不協和音的なビキビキノイズが金属の具体性を持って一番の破壊力で迫ってくる。ヘッドホンで聴くと耳が痛いが音が結構レイヤーしていて複雑でノイズの楽しみは充分にある。後全部の作品に言えることだけど金属ノイズが好きなひと向けで、回転ノコギリの刃を使用した演奏なのでそれが回ってる感じを思い浮かべながら聴くと結構楽しい。
InvectionはSkeleton Dust Recordingsから。プラケースの背面パーツの背面側を全部灰色スプレーペイントで綺麗に塗ってある、かっこいい外装。こっちもさっき紹介したものと変わらずゴリゴリ金属ノイズがテンション高く収録されているが、こちらは録音が鮮明で響きも良く、低音の唸りもばっちり収録されている。できればこっちを猛烈におすすめしたいけど200枚限定とかでめんどくさい。
Floritura Deuteranopiaは結構昔の録音で1998年のもの。確かに金属的な印象はあるがそれよりも噴煙や火砕流に似た低音重視の水っぽいノイズがパリパリと音を立てながら侵攻してくると言った具合で、景色がかなり違うにしろ、金属的な側面から間違いなくKnurl好きに受け入れられるであろう、なんだこの偉そうな書き方、受け入れられちゃう作品。低音重視なので耳に優しいのも嬉しい。
Pholdeは名前こそ違うが、KnurlことAlan Bloorの同じくソロプロジェクト。どちらもソロだが、まあその辺は変えているのか、本作は確かにチェーンソー的なもので金属的な衝突を起こしているんだろうけど、上に書いたノイズ作品より点描的で、どちらかというとドローンであるような、金属の余韻を楽しむような作品に仕上がっている。これはこれでいい、金属ドローンとして楽しめるが、CDRなのに買った作品の中で一番高いのがちょっと気に食わない。

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変な夢見た。図書券を買いに行ったらなんか冊子サイズの図書券を渡されるというもの。でなんかイロイロ感動ストーリーとかあったんだけど問題はそこじゃなくて明晰な夢を見る場合ぐっすり寝ているということでありつまり寝坊しているんじゃないかとビックリして最近はそういう夢を見た場合は急いで時計を確認する癖がついてしまい、つーかその前に携帯のアラーム音に慣れてブチブチ手動で切るのをやめてまじで。
昼を抜いて仕事したら本当に何も気にならなくなった。でもとりあえずたいやきが出てきたので食った。なんか厳しい時は昼飯抜きの方が家族経営の家族の方々がボランティア精神溢れる目つきでおれに食べ物をくれるので昼抜いた方がいいような気が四手k値あ。手が震えた。
なんか家の中でぴーぴー鳴ってるなーと思ったら風呂場のシャワーの水がポタポタと落ちていた。風呂場の水を出しっぱなしにするとピーピーなるらしい、勉強に鳴った。でもおれはシャワーを30分ぐらい使う、水道代無駄遣いメンズなんだけど一回もぴーぴー鳴ったことない。犯人は親だと判明したんだが、問題はどこまで水を出しっぱなしだったんだということだ。そしておれが水道代のことに関してウダウダ文句を言われるのに今回の事件に関しては「ヘー」の一言で済んでしまったのが一番の疑問点だ。無駄知識じゃないんだよ!