ぐ戒

ゾロ目に何の意味があるのって言っていたらサウナから熱風を送られる夢を見た。夢はこれだけで、当然ながら覚えてない。まだ身体が暑さに慣れていないため何度も目覚めてしまうし、サウナってど真ん中で暑さを受けた夢でしょ。
まずはパソコンの電源を入れて、インターネットでケンカするときにしか使えない鉢などを検索していたのだが、天気はずっと雨が降りそうで、ずっと雨雲はあるんだけど、予報は降らないということになっている。怪しいな~と思いながら出かける準備をしたら、案の定うっすら雨が降ってきた。そしてその時点で天気予報を確認したら、なんか雨予報が早くなっていたので、出かけるのをやめた。昨日までは降らないという予報、今日になったら夜は降るっていう予報、出かける直前になったら夕方から降るっていう予報、そしてその出かける直前には既にうっすら水滴が落ちてきている状態、これぞ金沢っていう天気だな。なので、出かける準備を虚しく置き去りにしたまま、トランプの「計算」を何回かやって、すべて失敗した。
それではガンガンジョーカーの感想を書きます。『賭ケグルイ双』、最終回。前回で展開が終わった上での最終回なのでネタバレというか、キャラ総登場ではるな。相手役がなんで本編に登場してないんだろうってずっと思っていたんだけど、その理由も明らかになってた。『事情を知らない転校生がグイグイくる。』、オカルトの話。校長先生が不審な振る舞いをわざとやってて、子供達がそれに振り回されている感じ。トマトジュースだけは本当ってのがうまいが、最後なんかホラーみたいな形になってた。『龍とカメレオン』、二本立て。浅黒キャラの強さの証明とその乗り越えという展開で前後編を使っている。まんが家は孤独なのか、それとも高め合う存在なのかという流れ、みんなまんがを面白くしたいだけなんだという熱血展開。『好きな子がめがねを忘れた』、お泊りで執拗にパンツを確認する母親、ちょっと毒っぽいのでは……。相手の親に付き合ってるのバレてるのではと主人公が思ってるのウケるな。そしてまたもやラッキースケベが。主人公意外といい思いしてるな。『勇者パーティーの荷物持ち』、廃坑道に入る。主人公が攻撃不能なのはなにか理由があるらしいが、いずれ解明するという話で、主人公には伝わっていない。指輪で気持ちを騙して防御を攻撃にするのうまいやり方だな。『最近雇ったメイドが怪しい』、メイドもぼくと同じなんだ……と思っていた主人公の屋敷にそのメイドの親戚が来て、メイドの両親がみつかったと言う。これは前回の写真撮影がフリになっているんだな、いい展開。複雑な感情の主人公がメイドに本当の家族の元へ行けと言うのも切ない。『履いてください、鷹峰さん』、久しぶりに普通にヒロインを陰ながら支える役割。黄金律キャッチでドキドキするのって黄金律も関わってくるの? Tバックを逆に履かせるというニッチなエッチ絵を披露したあと、そのまま真面目な展開に入ったので笑った。台無しや。『ヴァニタスの手記』、連載再開、あらすじ通り主人公達の出番が少ない。狩る側の過去を交えて、観測者が語る新たなプロローグって感じかな。『そして悪魔は正義を騙る』、相手は目が見えないから、話しつつも筆談でその背後の奴と喋っててうまい。しかし主人公たちはしょっちゅう抱きつくなあ。隙あらば抱きつくという感じで良い。なんか囚われ状態になったけどそういうの抜ける力はないんだっけ? 『ミツドモエ生徒会長ズ』、女同士で付き合っているのか……? というすれ違いネタ。本領というか、メインの視点が初めて生徒会長側だな。ランドとしか言えないランドで、まあおそらく依頼なんだろうがという含みを持たせつつAI委員長とのかけあいが始まって面白い。いつかは世界が滅ぶとかタンバリンで叩くとか、緊張感が適度にありつつボケている。『嘘の子供』、市役所のひとに呼ばれたタヌキ。君はどうしたい、というシリアス展開からの、からあげ食べたい、という返事のすかし方は素晴らしいね、ほっこり過ぎるきらいもあるけど。二話目は名前決め、テレビに映っていたからすいかでいいのか本当に。『ジャヒー様はくじけない!』、前回の流れで温泉旅行。つまらん! と最高! を繰り返す単純な流れとはいえ、主人公の手のひら返しが早過ぎて笑った。盛り上がってたら魔王様がいるじゃん。『賭ケグルイ』、短め。イカサマって書いてあるイカサマグッズをカバンに仕込まされてる! やっぱ次主人公の番なんだな。『怪人麗嬢』、ドラキュラやフランケンが強いのは、昔からいる存在だから。日本にも昔からいる怪異とかありそうというか日本の方が古そうだけどな。友達生きててボコるの青春っぽい描写だけどボコり過ぎなので怖い。『ぼくとミモザの75日』、味方が来て暴力警官を倒す、そのあと追ってくるんだけどゾンビみたいで暴力とは別の怖さがある。主人公はお姉さん以外いらないので排除したいという困った性格なので、味方が意味をなさない。『恋愛自壊人形 恋するサーティン』、嫌いと言われてゾクゾクする人形が強いのか? なんか変態性欲がつよつよだと前作みたいなノリになるな。一方前回の騒ぎの男はさらに一波乱、同性が壊れた? 『サキュバスとはじめる真剣交際』、みんなで夏祭りに行く。一番文句言ってたロリが一番楽しんでるのウケるな、にぎやかしっぽい、なんかモブと付き合いそうな雰囲気あるし。浴衣直しでムードができてキスしたんだけど、それを部員に見られたっぽい。主人公はそれを一番避けていたはず。『ブラトデア』、主人公サイドにテントウムシが襲ってきてめちゃくちゃ防御力高いのに、主人公が力押しでドーンとしちゃう。ただ後ろからまた天敵が来て倒し切れないパターンなので、どうも主人公が強いのか弱いのか分からんな。『いつも眠ってる隣の席の人』、題名通り、そのひとを単語帳で観察する、冷静に考えたらちょっと怖い話。相手も恋をしたところに着地するのは穏当だけど、単語帳見られたのヤバくない? 常人だと全力で引くと思う。『義理堅くんは借りをつくりたくない。』、借りを勝手に作られておちょくられる主人公、押しの強い女キャラにとにかく弱い。ガキ相手に縄跳びで縛られてるところでゲラゲラ笑った、弱過ぎるし死ぬわけないだろ。いちゃこらした雰囲気がよく出ていた。『ソード・オラトリア』、前回に引き続きパニックホラーみたいで、無力のひとたちが飲まれて死んでいく津波のシーンみたいな、ある種のトラウマ的な展開。敵の存在がでか過ぎるんだけどどうするんだろう。この作品は一応駆け引きみたいなところが強かったはずだけど、うまく落とし所を見つけられるんだろうか。以上です。