ぐ戒

カバンの他にアイポッドに音楽を同期させてるときに変なテキストファイルが出力されて音的には先輩後輩のやり取りも聞こえてくるんだが何この機能急いでるんだけどとなったし家を出て大通りの脇道に入ったら平屋の外壁工事の店舗からオッサンが出てきて宣伝のために店名の入ったアイスバーをくれてそれはとてもありがたかったんだけど溶けちゃうからすぐ食うしかないし宣伝にはならないという夢を見た。確かにアイスに宣伝が書いてあってもすぐさま溶けるし、最悪アイスの棒の方に宣伝を書いておかないとな、何が最悪かというとそもそもアイスに宣伝をするべきではないという結論がありますので。正午過ぎの起き抜けには、飛行機の待ち時間に着替えたいひと向けに場所を貸し出してる個人宅を案内してくれるのはありがたないんだが地図を見る限り文字通りぐるぐると回り道になってるので遠いしその間に飛行機が飛びそうだしそれを確かめたいのだが最近はその家に誰も呼ばれないという夢を見た。回り道、最近良く見る気がするが動力源は不明。午前八時の起き抜けには、感謝の気持ちを忘れてしまったのでしたというナレーションが入る夢を見た。あとは北極のアラビアみたいな夢を見たはずなんだが詳しく思い出せないなあ。
天気はまさに冬の天気で極端なスピードで降ったりやんだりしている。昨日にもまして天気を気にするのは雑誌の受け取りがあるからだし、なんとかタイミングを掴んで雨がやんでいるうちに書店に行きたいと考えていた。つーか、午前中は晴れてたっぽいし実際朝八時に一回目が覚めたときも太陽がピカーッて出てたからなんとなく期待はモテそう、というかその時間に起きれば良かったのかという話だが、まず朝八時に書店が開いてないし、仮に午前十時だったとしても、そもそも午前中には入荷していない可能性がある、これは昔、午前中に活動できてた頃張り切って午前中に書店行ったら普通に入荷してなくて二度手間だった、ということが実際にあったのではっきりそうと断言できる。だからしっかり正午過ぎまで寝たのも、晴れを見送ったのも間違ってないはずだ。なんか、ロシア人がロシア語の音楽をガバガバアップロードしてて、多分セルフリリースばっかりだからタダで上げてるんだろうけど、権利状態がいまいち分からんというものがあって、本屋に行くまではこれに集中していた。結論は「何も考えてない」に落ち着きました。まあおれはただ聞きたいだけなので権利状態の一部が聞くことさえ許していればそれでいいんだが、本当になんにも考えてなさそう何度絵困る。音楽といえば、家族がニュースにあった火星の風の音聞いて「普通じゃん」って言ってたんだけど、、NASAの人間はいたく感動していたし、同じようにノイズやドローンも捉え方次第で面白く聞くことができるんだと伝えていきたい。それらの音楽が遠い惑星から発する音であるかのように聞いてくれ、それが楽しむってことだろ。
で、そうやってもんもんと考えている間にも、タイミングが合えば早めに出かけて雑誌を取ってくるぞと意気込んでいたのだがまあ空が暗い。これは困ると思っていたそばから今度は明るくなってくる。不満はあるが明るいという状態を活用しない手はないので出かけて、無事に雑誌のみ受け取りを完了してきた。帰宅後はまやかしの太陽が出るなどおれの神経を逆なでするような出来事もあったが、まあ天が裂けられれはそれでいいので。ところでニュース界隈では天皇即位に関連して発生する連休で医療や保育が疎かになるんじゃないかという労働を下に見た疑問が噴出していたが、おれなんかはいい機会だから新天皇ベーシックインカムの導入を宣言なさればよいと思うんですよね。時給労働者は皆それを望んでいます。だって、そうでしょ。この不安の意味するところって、連休を返上しても働くべき人間がいるだろということを言っている。まあ確かにそうなんだろうが、不安になるっていうのは何様なんだよという気がする、つまり誰も働かないと社会が回らないということを社会の上位から言っているような感覚がして多少ムカつくんだよね、「我々は医療や保育を利用する側だが」という不安なわけだし。そんな不安が出てくるのって、普段から労働者を下に見ているからでしょう。人間休みたいときには休むんだ。そういう不安定さから脱却するためにもベーシックインカムが必要だと思うんだよね。
夜になると、またファンがヴーンと爆音を立て始めた。これはつらい。しかし再現性があったので調べたらやっぱCPUファンだった、が取り外して掃除などしてもまったく回復しない。原因は、再現したファンの唸りに対してパソコンの蓋を開けたまま電源を入れ、爪楊枝でCPUのファンを止めてみたら音が消えた、ということから導き出されたし、ファンの速度いじるソフト入れて回転数をチェックしたら、アラビア数字を使いますが異音がしてるときは1200RPMぐらいで調子いいときはは3500RPMだった。だから異音はCPUだし、それに加えて、このトラブルは間違いなく回転数が落ちてることによるものだとも理解できた。これはこないだ見た、寒さでファンの回転数が落ちるというやつがまさしく今の不具合なのではないか。一応暖房をつけてはみたが毎回そのようにするわけにもいかないし、どうしたものかと悩んでいたけど、さっきのソフトでファンが制御できることに気付いたので、止めてみた。これでダメならファンそのものを外そうと思っていたので滑り込みでなんとかなりましたね。CPU一応最近のものは100度でも壊れないとか、80度までが適温とあって、それでまあ60度ぐらいをリミットに設定するととても安全なのでは、という話の中、冬ならば暖房をつけていてもファンレスで55度までしか上がらないと確認できたので、まあ止めといてもいいかな、でも危なくなったら嫌なので対策は考えておこう、とこのような結論になった。ちなみに自意識過剰なのでおれのパソコンのファンが壊れている間おれのことを心配しているひとがいないかどうかを検索しました、その結果、なるほど……。