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古文で書かれたテンノウサウルスの四巻立ての本の三巻だけが袋に包まれていたのでずらして確認していたらクロカワさんやめてくださいと店員に言われ名前を知られていることに戦慄したがともあれ一冊三百円もするから買わねえよと店を出て地上のスーパーに行ったがここは既に閉店間際だったので何も買うことができず店を出て古文のことを考えていたら店先で泥いじくり回してるガキにまとわりつかれて地下の入口に入ろうとしてしまったけどこれはさっきのブックオフに繋がる道だから別にいいとなって地上の道を帰っていたらさっきのガキが鉛筆の後ろの芯だけ金色になったものを取り出してきたので面白いけど塗ってあるだけでしょと答えたら突然分解し始めて案の定本の鉛筆の形に戻らなくなっていたから膝にのりを出してこれで繋げろと教える夢を見た。なんで膝にのりを出しているんだろう。肌荒れるだろ。あと、近所の昔の地図を見たら文化財の存在と水没した過去があったしだから移住したと小さな本に書いてあったがウィキペディアに書くには別の文献も必要だなと思う夢を見た。大した記事も書いてないのにこんな夢見ちゃうのかよ、と思ったけど出典がついてないのは良くないというピュアな気持ちがあるのかもしれない。あとあと、安くて性能もクソ悪いパソコンを指差してさすがにああいうものは買わないと言ったが今買おうとしているものも大して良くない夢を見た。これはよく覚えてない。パソコンには呪われている。起き抜けには、昔家にムカデが出たひとが当時のネット上の友達に相談したらムカデの写真を見せてくれとほのめかされてやんわり断るが見せてくれないと絶交とか言い始めたのでしょうがなく見せたら結局ムカデがキモいので絶交された夢を見た。これもよく覚えてないが、扱いとしては最悪じゃないですか？　こちとらムカデを嫌っているんだぞ。
ウィキペディアの夢を見たからでは絶対にないんだけど、ウィキペディアを確認していたら偶然恋愛相談を持ちかけている新規ユーザーを見つけてしまったので、これは一体どういうことなんだと悩んでしまった。いたずらならもっとはっきりしたことをやるはずだし、本当に相談したいなら最悪でも発言小町に行くべきで、どうしてウィキペディアに来たのかが分からない。本当に分からずに苦しんでいたが、これは必要のない苦しみだと気付き、このことは完全に忘れることにした。国内ニュースでは元自衛官で翌日解散予定のお笑いコンビの片割れ、デビルポメラニアンが犯罪を犯したとか言っていて素晴らしかったですね。解散前日だからそういう気分になったというわけでもなさそうなんだが。一方テレビを付けたら「ユヅ愛してる〜〜〜！！！　ア゙ア゙ア゙ア゙ーーーーッ」て発狂してる女が出てたので、駅前で誰かが暴れた事件とかかなと思ったんだけど文脈的に微笑ましいエピソードらしかった。微笑ましいニュースにしたいなら映すやつを選べや。
今日は近所のブックオフへでかけて、経済の簡単な本を一冊購入した。この方面に来るのはひさしぶりだな、最近図書館に通いまくっているからな。そういうわけで同じくひさしぶりのリサイクルショップへ向かったら、なんかプラスチックの謎コーヒーフィルターがあって面白そうだったんだけど、どうもフィルターが使い捨てっぽくて、いちいちもう存在するかどうかも明らかでない会社にフィルターを請求しなきゃならないらしかったので買わなかった。オシャキンのカップはまだあったけど、一個は減っていた。最後にいつもの酒屋へ向かい、ベトナムのクラッカーをふたつ購入。違う店だとはいえいつまでも酒屋に通っているから酒屋の夢から逃れられないんじゃないだろうか。帰宅後はポッドキャスト聞きながらゲームをしていた。
夕飯の漬け物を食っていたらテレビからババアが服を脱ぐ情報が流れてきたんだけど、そんなものをいちいち伝えなくていいんですよ。ところで家族が友達に対して、おれが常日頃から「労働は死と同じ」と言ってるのを面白ネタとして話したらしいんだが、「仕事でよっぽどつらいことがあったんだね」と言われたらしい。なんてことだ、また魂のステージが下がってしまった。というか友達に言うんじゃねーよ、みなさんもそう思いませんか？　まあ、これで図々しく生きられるなら安いものだが……。数学は勉強するとかなり眠くなってつらいのだが、ようやく第一章を読み終えることができたので、おれでもそれぐらいのことはできるのだなあと感心した。
それではまんが4コマぱれっとの感想を書きます。『オトナいろ♥オーダーメイド』、新連載。大まかな流れとしては小学生女子が服屋に来て大人ぶるという感じ、おしゃまってやつか。小学生からしたら年上の男と釣り合っているという背伸び感がかわいい。しかし初回からコスプレ展開とはな。腹見せ展開もあった。『すのはら荘の管理人さん』、バレンタインなのでチョコ作る流れ、男子禁制とはまた古風な……。割と恥辱プレイみたいにわたしてくるチビの先輩がとっても良い感じですね。採寸予告も若干プレイっぽくはあるが。もちろんメインは管理人さんなのでがっしり捕まえられる。『スターマイン』、徹ゲー後の朝。ちょっとエッチな雰囲気ゲラゲラ笑った、バレてるじゃん。ともかくおとなしめな子と朝の散歩に出かける。「プレイ」をゲームと性行為で取り違える知り合いとのやり取りもめちゃくちゃ面白かった。あれ、あんな豪快なパンツ見せいいんだっけ。『だんちがい』、姉が犬によってたかって舐められているカラー。先にカラーで見どころを紹介してから展開追うの知的だ！　とはいえいい話収束なのでもう一回同じ見せ場が来たあとは若干しんみりする。しかしいい秘め事感が演出されていますね。『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』、ボタンが弾け飛ぶのはお約束としても、その場所でよかったですねと思ってクスッときた。全体的には元気印が意外とうまく生徒会やってる流れ。ヤンキーがゴミ拾いするみたいな展開で燃えるよね。でけえって絶対ダブルミーニングだろ。『きょうのバカわん娘』、神様が人間モードになる、なれるんだな、いやなれるんだろうけど意図的にならないんだと思ってた。せっかく人間の姿で説教してるのにまるで届いてなくて笑った。チョコで酔ってるときに飼い主に出会って名前をちよこにする根性もすごい。『サキュバスさんのはつしごと。』、主人公は痩せてる子が好きなのか、という話。つーか広告のコロッケの表示でかすぎて笑った、スーパーの一押しじゃん。内容はジョギングなんだけど、透けパン描写がすごすぎてビビる、エロに対する健全な執念だ。幼馴染み回だな。『未確認で進行形』、割とお見合い寄りの話で、まだまだ会わないのにめっちゃ混乱してて、勝手にハッピーエンドにしててウケる。というか主人公組が体よく邪魔者を追い払う手際も良かったが、最後のユーモア結構クールで好き。『氷室の天地』、戦いは小休止でメシを食うのでおれにも分かるネタが入ってきたが死体洗いの話は聞いたことがないんだよな、マグロなら聞いたことがあるんだが。都市伝説ごときで勉強しろって怒られるのかわいそう。で戻ったら強いやつが負けてる。『先輩はわたしが守りますっ！』、読み切りゲスト後半。薄着なのは普通にご褒美なのでは？　ともかく見どころは商店街での捕り物だが、なぜ銃刀法が無視されているのか全然理解できてなくて、頭にゴリッて拳銃押し付けるやつやっててヤバくて笑った。主人公の優しさみたいなのはかっこいいですねえ。『隣人を妹せよ！』、お花見会が急遽謎の場所で行われる。終始メイドに甘い主人公の態度をうまく使っているんだけど、特にフォローしたあとの使い方が抜群だった。女装班の行動が若干怖いが、勇気出してバニーになった女に対してボケのポジションを与えてて笑った。『みりたり！乙型』、最終回。突然の別れみたいな演出を噛ませていてうまい、幻が見えるところなんか生々しい。友達の使い方がエグいのも良かった、舐めさせるのかよ、めちゃくちゃひどいじゃんウケる。最後はネタバレなのでぼかしていくけど回収したなって感じだった。『吸血鬼はじめました。』、コスプレカフェをやるからコスプレ展開、自然な流れだ、しかしぎっちり衣装を詰め込んだカバンは引くよね、ウケる。催眠にかけて無理やりコスプレさせるの嗜めてた側の人間が欲望に負けて最後は催眠を要求するところも面白かった。『かさねインテグラる』、モリモリマンやばそう。とにかく学童と呼ばれる地域奉仕に出かける話、年齢不詳のお姉さんがた、暴走族のヘッドが子供と親和性高いのはどっちも、幼稚、だから……？　後半はややシリアスというか、点と点がつながる展開。『月のテネメント』、最終回。うーん単巻で終わるのはもったいない、長屋っぽい住宅の感じとか間取りのコマとか良かったのにな。打ち切りっぽい展開なのでざっくりいうと数年後みたいな話でネタバレは抑えるけど、フェンスを登るときのフェンスは書かない演出とかめちゃくちゃかっこよかった、たらちねパラドクスのときのハサミでコマを切るやつみたいなかっこよさがあった。ぱれっとで単巻で終わった作品は好きな作品が多いんだよな、ぶっくまーくにしろオートコーネルにしろ。『あまえてキビシ』、急に乳房の下に移動する忍。確かに乳房をいじるのはセクハラだが貧乳連合からはそれ自体がセクハラと言われるという不毛な戦いウケる。衣装ってふともも・おなか・胸でそれぞれ得意露出部位が決まってたんだな。そこを強引に犬で突破してくるの笑った。『こわがりシスターがんばります！』、読み切りだが扉絵からもうパンツが見えている作品。ヴァンパイア、枠として飽和はしてないのかな？　こっちは男女なので健全にパンツを見せろと言われれば見せる！　しかし吸血鬼、逃げるときはダッシュなんだな、ウケる。『パールズキッチン』、相変わらず知らないゲームなのでコメントしづらいが、そこまで本格的なのはいいと言って断るところと、最後のスープは良かった。『不思議なソメラちゃんオートクチュール』、なんと、次号最終回……。今月と来月で復帰アニメ化作品が全部消えるんだな。展開は最終回前とは思えないいつもの日常、父親見つかったときに最終回だと思ったんだけどな。クレーンゲームのぬいぐるみのおかしい使い方ウケるし、アルミホイルの球体とかすげー時事ネタじゃん、素早い。あと未確認で進行形のキャラを使うところも豪快すぎて面白かったが、しかし次号最終回か……。そもそも連載が限りなく少ないんだよな。一応次号から二ヶ月連続で新連載が来るらしいが、片方はアズールレーン、つまり版権モノだ。以上です。