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付け替えみたいな軽い感覚で親戚の姉の子供として生きる夢を見た。これがこの日唯一確かに見た夢だということはメモで分かるんだがおそらく起き抜けのものなのでしっかりと覚えてはいない。というかなんなんだよ親戚の姉という謎の概念は。その親戚の位置がわからないとくわしくはわからないけど親戚の姉はだいたい親戚だろう。別に家族をまるごと変えたいなどという思春期独特の変な欲望などは持ち合わせていないので率直な反映とも思えない内容だが、というかこれはあれだな、今思ったけど、家の類の夢だな。変な家族になりたいとは思ったことないけど変な家に住みたいとはいつも思っているしそういう夢も見るからそこの派生だと思う。
そういう日なので起きてから速攻ジリジリ本を読んでいた、ようやく一冊読み終えることが出来て気分が良い。あと元禄時代の噂話の本をちょっと読んだんだけど、菓子つうか団子だか羊羹みたいなものを食った後に金ないことに気付いて、羽織を担保として置いていくから頼むお金を持ってくるまで待っていてくれと茶屋の店主に話したら、羽織置いて行かなくても大丈夫だから後でお金を持っておいでと言われ、感動しつつ外に出たら近くのチンピラ町人にオイ食い逃げじゃねーのとバカにされたので、いや店主に許可をね、と説明したのにウルセー食い逃げ野郎と袋叩きにあって死んだというただの切ない話が掲載されていた。純粋な殺人っぽいし雑な犯罪で最高だな。ちなみに袋叩きにした町人も斬首刑になったので江戸時代にも秩序はあります。ただおれは、元禄時代から食い逃げは食い逃げという言葉だったんだなと思っただけなんだよ。食って逃げるからそりゃ食い逃げなんだろうが、なんつうかもうちょっと粋な言い方をするんだと思っていた。
その後ようやく部屋に戻って、あっ別室で本を読んでいたんですね、それで戻ってしばらくはインターネットニュースを読んでいたんだけど席を外していた間にメールが来ていたことに気付き開いてみるとアーマゾーン。なんかAmazonからの本の発送一日遅れるとかいう内容のメールだったけど、明らかにふたつある発送商品をまとめるためだろこれ。そんなセコいことするようになったのAmazonは? お金あるだろ。いや日本に税金納めてないとかそういうこと言うつもりはないけど倉庫で踊る死体とほぼ同じ環境で働いている人間からむしりとっている価値で稼いでるお金があるだろうが。おれ税金とか難しい話はわからないけど、あの倉庫で人間をパーツとして扱っているような労働環境だけは嫌なんだよね。別個の問題として商品は買うけど。だってどうせどこの倉庫でも一緒だろうし。後その時気になったので溜まっていたメールを削除していたらメーラーが固まって再起動というストレスの貯まるようなことをやっていた。
福井で「子供は未来の宝」と書いてある看板があるニュースを見てゲラゲラ笑っていたらパセリが変なところに入っていってそのまま喉に刺さって死んだ。まあそういう嘘はともかくとして、じぶんの頭から落ちたじぶんの髪の毛が足の裏に刺さっていたのを見た時は本当にびっくりした。いや別に血がドバーとかいう怖い話じゃないんだけど、足の裏がなんかチクチクするなあと思っていたら足の裏みたいな固い部分にしっかりと髪の毛が刺さっていたんだよ。別に傷も残ってないし抜いたら痛みも収まったんだけど、抜いた髪の毛が針みたいだったかというとそうでもないし、極普通の、おれの髪の毛にしては極普通の髪質だったわけで、こんな指で押したらヘニョヘニョ曲がるようなものが床に直立していたわけでもないのに足の裏に刺さるなんてことがあるんだなとびっくりしてしまった。ああ、福井はね、カンボジアであってくれればそれでいいです。民放とかも少ないしカンボジアでちょうどいい感じだと思う。