ぐ戒

何か悪夢を見たんだけどそれ自体は覚えてなくてその悪い局面が美しいエンディングを迎えておりその上で雑誌の最後の二作品を読みきれてないままに中学卒業のため出かけたおれがいつの間にかスパロボを始めていてまた視界の全部がゲームの画面になっていてその上で宇宙という海というはずがいつの間にか海そのものの上に鎮座したラスボスに大雪山おろしそっくりの技をかけているシーンはバルセロナ・オリンピックで見たことあるよ! って叫ぶ夢を見た。そのはずみで起きたので多分本当に現実世界でも叫んでいたと思うし近くにひとがいたら怖かったろうな。まっ、いないんですけど!
別にキレる必要はなかったような。さくじつは雪が降るぞ降るぞと予報されていたので戦々恐々としつつ妬んだけど朝起きてみると、まあ積もってはいるけど1月のあの日よりはひどくない、随分と優しい、とはいっても歩行に差支えは充分ある、いやいやそれでも、といったような状態で、1月のあの日は40cmぐらい積もったみたいだし、それに比べれば30cmのように見え、でかけることばかり考えていたのだった、なぜなら本日は雑誌の発売日だからだ。雑誌の発売日はそわそわするよね。普通の人間ならね。バクテリアとかだったら無理だろうけど。
オナガにも無理だろうな、オナガには鳴くことしかできない、鳴かなければあいつらすごくかわいいというか、しゅっとしててクールなのに鳴くからホントダメ、しずかちゃんのバイオリンがクソみたいに下手なぐらい幻滅する。それでものび太が風呂の覗きをやめないように、おれもカーテンの隙間から覗き見ることをやめない。しかし他の鳥ならば覗き見られていることを察知し次第逃げるんだが、オナガの場合は堂々としてギョエーギョエーギョッギョッギョッと鳴いている。この状況を一言で明確に言い表すとすれば、最低。
大通りまで自転車を引いていってまで自転車に乗り本を買ってきた。雑誌か。まあ本は本だけど。なんか自転車を手で引くことに対して拒絶感というか、当たり前のようjにそうしないひとっているよね。竪町とか、あっ金沢のひなびた繁華街の話だけど、そこは日中歩行者天国になっているし、道の入り口や真ん中には自転車を降りて手で引けとはっきり書いてある、それなのに自転車に乗ってる奴が多い、老若男女を問わずに多いしむしろ自転車を手で引いてる奴は皆無に近い。それどころか、それも注意書きに書いてあるんだけど、スケートボードも乗り入れるなと書いてあるのに入ってきてジャンプを決めてるバカがいるので怖い。生まれ持った薄っぺらいギャング性質を、スーパーとかもあってババアなんかもうろうろしている生活道路で開花させていて猛烈にダサいし普通に運送会社のトラックに人間以外の何者かに変えてもらえばいいのにと思っている。ファイナルバーゲンっていつまでも貼ってある空き家みたいな店に突っ込めばいいのにと考えていたんだけどその優しさに意味がないと書いてる途中で気付きました。
Windowsで初めてユーストリームにつないでみました。Macより簡単だな、非常にスマートに配信できた。まあだからといって特別なことをするわけじゃないけど。