ぐ戒

待ち合わせしながら今日の予定がカラオケとかだったら最悪だなと考えてたら予定よりかなり早くコンビニ前に到着したしほかの奴らも大体は時間前に来たんだけど女がひとり来てなくてまあまだ四分前だからいいだろうなどと話していたらその知り合いのひとりがまだ真っ暗なコンビニに入ろうとか言い始めたしまだ準備しているんじゃないかと入ってみたら暗いのは節電のためらしかったので店内を見回っていたところ高いアイスが山盛りになっていて昔値引きされていたとき食ったけど賞味期限が1987年だったよと言ったらエッ昭和じゃんと返されたのでだんだん自信がなくなってくる夢を見た。昭和かどうかってところに自信が持てなくなったのかな。夢の内容自体は良く覚えているが、カラオケなんていう数年単位で行ってない場所が出てきたのはどうしてだろう、実は行きたいとかなのかな。あと、スーパーに買物に入っていろいろ生活雑貨を買っていたんだけど酒が足りないんじゃないかと思い立ち行列を遡り割って入るなどして遠くの酒コーナーに足を伸ばしたら意外とデカかったのでそこが単なる食品コーナーであることに気付いたんだけどプーアル茶の小沱茶もあるということに気付いて感動したので今度からここに買いに来ようと決意して今日は買わずに帰ったところ寄り道をしたのに合流に遅れなかった夢を見た。いつもは取り残される夢なのに今日は遅れなかったんだな、えら〜い。あとあと、エッチな展開を期待した熟女が保育園に侵入して保育士のミスで男児と一緒に柵の中に閉じ込められたので熟女は絶好の機会だと喜んだんだけど男児はあっさりと柵の下を通り抜けて向こう側に逃げてしまうしその男児や保育士にまで応援されてしまったので熟女も仕方なくストッキングをずたずたにしながら匍匐前進をして向こう側に出たのだが柵の向こうでは同僚たちがゴミを見るような目で彼女を蔑んでいるのだったという夢を見た。なんだこの良くできた話は。しかもしっかり覚えている。あとは、ゲームボーイを一旦左に置いたのはレトロゲーム好きという変なレッテルを貼られたくないからだという夢を見た。これはあんまり覚えてない。まったくというほどでもないが。
ずっと雨予報なのだが雨雲がない、どうなってるんだ、天気予報はおれを一体どうしたいんだ。とにかく天気に翻弄されるのは嫌なので、本来出かけるべき時間帯までインターネットニュースを読んで、その時点で晴れていたなら出かけるというスタイルを取ることにした。政治とかその全陣営の悪さ以外にはまったく興味がないのだが、今日はなんか選挙で勝つためのカツカレーを食い逃げしたのは誰だというほのぼのニュースが駆け巡っていた。その記事に付いていたタグクラウドがまた、カレーとカツカレーみたいなどうしようもないものだったのでそこでもほのぼのとしてしまった。そんな中、ラオスのラジオを聞いていたら電波の向こうからは「シゲル……イシバ……」と聞こえてくる。安倍晋三はもう世界、特にアジア地域では有名なのでそれら地域でも流暢にシゾナベーと発音されるんだが、石破茂知名度がないのでシゲル……イシバ……とゆっくり読まれてしまうんだよな。もし石破茂が首相になったらそのうちシュビドゥバみたいな流暢さを獲得してもらえるのだろうか。とここでメールが届く、なんだろうと思って見てみるとなんと雑誌発送メールだ。これがAmazon無料サービスのお急ぎ便か、マジで発売日の前日に発送されるんだな。地方に住んでて本屋で買うより早く到着するのはすごい、これは確かに企業の力、というか運送の力だと感心するが、金を払ってまで欲しいサービスだとは思えないな、アニメのように放送直後にネタバレがネットを埋め尽くすわけでもないから、一日遅れたからといって不都合はないわけだし。
結局雨は降らなかったので出かけた。まずスーパーで目的だったピーナッツを購入、それからブックオフへ行くと以前目の前で売れた数学の簡単な新書がまた百円で出ていた。これは今度こそ購入。でリサイクルショップに向かったわけだが、ここには何もなかった。まあリサイクルショップには半年に一回程度の割合で欲しいものがあるぐらいでちょうどいいから別にいいかと納得しておく。帰宅した途端、半年ぐらい冷蔵庫の奥で放置されていた角砂糖のことを思い出す。、これを使うなら今だと思ったので、さっそくベトナムコーヒーに投入してみた。ジュースみたいな味になった、すぐさま飲めてしまう。
夜はテレビのニュースで、皇族の私服みたいなファッションを提供してくれるコンシェルジュがいるデパートの話を目にした。深夜には、以前もらっていたリポビタンの偽物みたいなやつを飲むことにする。これも事後でなんですがその後風邪を引くことになるのでそのときまで保管しておけば良かったと、しかしそれは今だから反省できることであって、基本的には、緊急時に備えていつまでもとっておくみたいなのがキモい、よって特に滋養強壮は必要なかったけど飲んだ。で昔の俳句を少し読んで寝た。