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プチ寝坊などとかわいく宣ってみても寝坊は寝坊、40分ほど寝坊して徐々に回復してくるみたいな演出は別にいらないんだけどとうんざりしながらじぶんのせいであることを根本から棚に上げ切って腹を立てていたので夢の記憶がやや曖昧だが崩壊後の世界みたいなところを放浪している夢を見た、崩壊後の世界ってところが既にＲＰＧに感化されまくりの痛々しい設定だが、最近ゲームしてないしいにしえの記憶を呼び覚ましただけだと思われる。大したディテールもなく、ただビルの破片や鉄骨だけが散らばる風景であったことから、崩壊後の世界を体験してない子供の描写と思われる。あっ、おれ子供だったのか……。じゃあ無職でもしょうがないよね。こうやって根拠のない設定で希望に満ちた未来が削がれていくわけだ。大変滑稽であるね。
その夢を見た結果、何故か寝違えていたので何か、首を曲げてアクションを取らざるを得ないことがあったんでしょう。ともかく涼しさ輸入のためにわずかに開けてある窓のすぐそばにセミ、我が家ではこれを長渕と呼んでおりますが、セミがガッと体当たりしてきたのでビックリしてその方を反射的に向いたときには気付くも気付かずもなく首に痛みが走ってしまっていて二十二不愉快だとかいう事態に。というか八月初旬に比べたらうるささは減ったように思うんだけどピーク時の怨霊が変わらないし延々鳴いてたのが八割方鳴くようになっただけでとりたてて平穏が訪れたと言うわけでもなくそうである限り音の面でもこういう物理的な攻撃の面でも窓を堂々と、ほら、今も、ガッと来たぞ、こんな感じで開けることが出来ず、大変に暑苦しい思いをしているところへ、もう一種類の点滴であるところの蚊が余裕ぶっこいてヘーイと言った感じで眼前を横切ったかとを思うと既に体が刺されているというような場違いなデリシャスを受けてお腹いっぱいであるので全部の昆虫を銃殺したい。
それはそうと昨日作ったウチが〜ウチも〜的トラウマが思う存分脳内で暴れまくっているので不埒な考えなどまったく頭をよぎらずスムーズにブックオフに行くことが出来て本当にトラウマには感謝しておりますというかとっととおれの脳内から消えろ。日記に書くことはその望みに反しているような気もするが。ともかくブックオフでは本来の値段でも結構安いものが100円になってて鹿も最新シリーズだったので迷わず購入して即刻帰ってAmazonにあるその安い本のシリーズの安くなってないラインナップをウィッシュリストに放り込んだ、あっウィッシュリストじゃなくて欲しいものリストかあ、なんでも日本語に翻訳すればいいわけではないという例としていつまでも残る例ですね、直感的な意味から言ったらウィッシュリストよりマーケットプレイスの方が分かりにくいと思うんだけどなあ。で、そんなこんなで食事をしたら仮眠の時間になったんだけど仮眠なんかしなくてもいい身体に最近なってきたみたいだと勘違いをしていたためやはりそれより後の時間に試しに寝てみるかというテンションからガッツリ寝てしまう事件への糸口が鮮明に。事件といえば姉が半年ぐらい飲ませてくる種も仕掛けもない無加工のサフランティーがそろそろ飽きたというレベルから完全に嫌いというレベルにランクアップしそうになっていた。しょうがないのでインターネットでうまそうなレシピを見つけて教えてやっても、へーためになる！　今度やろう！　と言ったのが確か一ヶ月ぐらい前だったと思うが、未だにプレーンなサフランティーを飲まされている。頭痛するわ。